視能訓練士を目指す専門学校 名古屋医専

リハビリテーション分野 視能訓練学科

  • 昼間部/3年制/月水金 8:50~14:15/火木 8:50~12:00
    ※ 第2・4 土に授業が入る可能性があります。※週・曜日によって時間帯が異なる場合があります。※次年度以降は実習等により登校する曜日、時間割が異なる場合があります。
取得できる資格/称号
  • 視能訓練士(国家試験受験資格)
  • 医療専門士
【トピックス】
最大192万円支給!【社会人対象】専門実践教育訓練給付金の対象講座です。※申請中

適用制度

  • 『国家資格 合格保証制度』
  • 『完全就職保証制度』
  • 『給与保証制度』

多種多様な機器が揃う実習環境と3年間の手厚い指導。「見える」喜びを届ける、視機能回復のエキスパートへ。
基礎から学べる実習重視の3年制カリキュラム。だから、即戦力として活躍できる視能訓練士になれる。

学びのポイント

  • 1
    試験対策だってバッチリ!
    こまやかな個別サポート

    国家資格対策は専門学校 名古屋医専では2年次より行います。小テストを繰り返し、勉強のやり方から指導します。個々の弱点を徹底的に克服し、個別指導で合格を目指します。

  • 2
    検査機器をはじめとした充実の設備!
    3年間で基礎からしっかりと学ぶ

    専門学校 名古屋医専の誇る充実の設備がしっかりとした技術を培います。3年間の学習期間に基礎から知識をつけ、さまざまな検査・矯正機器を使いこみましょう。

  • 3
    学びのポイント|実習重視の授業を展開! 視覚障がい疑似体験
    視覚障害をシミュレーション
    実践力を養う質の高い実習

    専門学校 名古屋医専の設備には視覚障害の疑似体験キットもあります。実際に、視覚障害を体験することで患者さんの立場を理解し、実践の場で活かしましょう。

  • 4
    学びのポイント|大学病院への就職も多数! 手厚い支援で「全員就職」を実現
    大学病院への就職も多数!
    手厚い支援で「全員就職」を実現

    卒業生の活躍と業界ニーズに応えるカリキュラムで、毎年、希望者就職率100%の実績を実現。視能訓練士として大学病院で活躍する卒業生も多数います。

  • 5
    学びのポイント|経験豊富な特別講師による直接指導 本学だけの「特別講義」
    経験豊富な特別講師による直接指導
    本学だけの「特別講義」

    各分野の最前線で活躍している方を特別講師を専門学校 名古屋医専に招き、その豊かな経験や業界の最新動向を直接学べるのが『スペシャルゼミ』・『T.O.L.講義』になります。

TOPIC

ますます増え続ける視能訓練士のニーズ!
視能訓練士とは?

視機能のスペシャリストとして、乳幼児からご高齢の方まで世代を超えて皆さまの大切な目の健康を守るお手伝いをしています。

視能訓練士の仕事とは?
医師の指示のもと、視力・屈折・眼圧・視野などの検査を行う専門家。また、斜視や弱視など視機能に障害を持つ人に、専門的検査や矯正訓練を行うのも重要な仕事の1つです。
さらに、視能訓練士は国家資格であり、日本中の「大学病院」「総合病院」「クリニック」で通用します。
今後の視能訓練士のニーズとは?
デジタル機器の普及により、眼の健康への関心が高まっていることから、専門的な知識と技術を備えた視能訓練士の需要は今後さらに拡大が予期されます。

専攻

最終年次で、選べる専攻!
子供から大人まで、幅広い世代の視能訓練に対応する、独自の2専攻で学びを深める。
最終年次で、選べる専攻!
子供から大人まで、幅広い世代の視能訓練に対応する、独自の2専攻で学びを深める。
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専攻|視能矯正専攻

視能矯正専攻

発達期の視覚に関する基礎知識や子どもたちの心理を把握する訓練など、視能訓練技術と視能矯正をより深く学ぶ。

専攻|視能障害専攻

視能障害専攻

中途視能障害者に対しての視機能のサポートを通じて、視能訓練の技術・方法を学ぶ。

視能訓練学科の
学びのステップ

基礎から徹底的に学ぶ 基礎から徹底的に学ぶ
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学びのステップ

  1. STEP1

    1年次基礎医学・人間力

    人体や病気などの基礎医学と、眼の構造やしくみについて学ぶほか、医療従事者としての心構えを育む。

  2. STEP2

    2年次臨床実習・応用力

    学内外での実習が本格化。繰り返し練習をする中で、技術の精度を上げていく。

  3. STEP3

    3年次総合実践力・国家試験

    現場での実習で実践力を修得。国家試験対策や卒業研究のほか、希望する職域の専攻教育を行う。

  4. 資格証

    『視能訓練士』として現場で活躍

    病院の眼科、眼科医院や、視覚障害者の生活支援、ロービジョンケアなどの分野で活躍。

臨地実習


学内で学んだ知識・技術を臨床の場で活用し、現場の視能訓練士の指導のもとでより臨床的な技術の実践を行います。3年次には、実際の患者さんを対象に検査・訓練も行い、問題解決能力と臨機応変に対応できる資質を養います。
※臨地実習の時期・期間・内容はカリキュラムにより変更されることがあります。


臨地実習:実施時期

臨地実習:実施時期

1年次・後期 見学実習
2年次・後期 臨地実習(4週間×1期)
3年次・前後期 臨地実習(5週間×3期)

カリキュラム

名古屋医専だからできる、徹底した現場教育 名古屋医専だからできる、徹底した現場教育
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ピックアップ

授業ピックアップ|欠かせない知識を学ぶ「眼鏡光学」

欠かせない知識を学ぶ 「眼鏡光学」

眼鏡レンズの性質や構造について眼鏡レンズやコンタクトレンズメーカーでの実習・見学を通して、必要な知識を修得していきます。
授業ピックアップ|多様な検査・矯正機器での「視機能検査学実習」

多様な検査・矯正機器での 「視機能検査学実習」

専門学校 名古屋医専には現場で用いる検査・矯正機器が豊富に揃っています。これらを3年間で徹底的に使い込むことは、技量を養うだけでなく自信も育みます。それが現場即戦力のスキルへと繋がるのです。
授業ピックアップ|視機能と深く関わる脳 「脳の解剖と生理」

視機能と深く関わる脳 「脳の解剖と生理」

ものを見るという機能は眼だけで完結するというわけでなく、眼で受け取った情報を脳に電気信号として送ることではじめて機能します。視機能を理解するために、必要な脳の機能を解剖学から学びましょう。
授業ピックアップ|幅広い学習展開「視覚障害リハビリテーション」

幅広い学習展開 「視覚障害リハビリテーション」

「ロービジョンケア」とは、視機能が低下した方への対応のことをいいます。ガイドヘルパーなどの視覚障害者介助についても学び、目の専門家として現場で使える知識を増やしていきます。

特別提携 病院・施設 奨学金制度

視能訓練士になりたい気持ちに応えます 視能訓練士になりたい気持ちに応えます
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名古屋医専は、医療・福祉・健康分野のエキスパートを育成するために、病院・施設等とのネットワークを築いています。
そのネットワークと確かな人材育成の実績により生まれたのが、病院・施設と特別提携する奨学金制度です。


概要

本制度対象学科に入学が決定し、奨学生としてふさわしいと判断される人に対し、提携病院・施設から支給される奨学金です。1年次から利用できる奨学金など、条件や返還の有無は、病院や施設により異なります。

※在学中に休学・退学した場合は、全額を返還する義務が生じます。(勤務後、規定年数満了以前に退職した場合を含む)
※奨学金は本学を卒業後、勤務先の法人にて定める規定年数以上就業継続することで返還免除となります。

選考方法

下記に該当する利用希望者から、学内選考の上、病院・施設に推薦します。その後、各病院・施設での選考(面接など)によって採否が決定します。

1.本学の提携病院・施設の定める対象学科に入学が許可され、入学金を納入した人。
2.勉学状況・卒業後の抱負など、奨学生としてふさわしいと判断される人。
その他、制度の詳細については入学相談室まで問合せください。



教育訓練給付(社会人対象)※申請中

最大192万円の給付金を国が給付! 最大192万円の給付金を国が給付!
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【社会人対象】専門実践教育訓練給付金について

社会人経験者で要件を満たした場合、最大で3年間192万円がハローワークから支給されます。

「教育訓練給付制度」とは、厚生労働省より、働く人の主体的な能力開発の取り組みを支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とする雇用保険の給付制度です。

【在職者・離職者対象】専門実践教育訓練給付金

●支給額●
最大で3年間192万円(下記①+②+③)      
  1. ①受講中:教育訓練経費の50%(年間最大で40万円)
  2. ②修了後:教育訓練経費の20%が追加支給(修了日から1年以内に一般被保険者として雇用された又は雇用されている等の場合)(年間最大で16万円)
  3. ③訓練前後で賃金が5%以上上昇した方(※):教育訓練経費が10%追加支給(年間最大で8万円)
●対象者●
  • 在職者・離職者ともに初めて教育訓練給付金を受給の場合、雇用保険被保険者期間が2年以上
  • ※2回目以降の受給の場合は雇用保険被保険者期間が通算3年以上
  • ※離職者の場合、受講開始日が離職後1年以内

なお、給付金手続きは事前にハローワークで行う必要があるため、早めに入学相談室に問合せください。

奨学金・学費サポートはコチラ

資格/就職

資格を手にして、現場で活躍する 資格を手にして、現場で活躍する
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資格・就職に責任を持つ保証制度


名古屋医専では臨床経験豊富な教官による「実践指導」から、実績と経験を持つ専門家による「資格試験対策」「就職指導」まで、ひとり1人に合せ徹底バックアップ。独自の3大保証制度『国家資格 合格保証制度』『完全就職保証制度』『給与保証制度』と、卒業生が転職や再就職したいときにバックアップする『生涯バックアップシステム』も導入しています。



希望者就職率

100%
(2025年3月卒業生)

資格

取得できる資格/称号
  • 視能訓練士(国家試験受験資格)
  • 医療専門士

独自の資格取得システム

その他の資格
受験し合格することにより取得可能
  • 日本化粧品検定
  • 福祉住環境コーディネーター
  • 手話技能検定
  • 日本アロマコーディネーター協会認定アロマコーディネーター検定
  • メンタルヘルス・マネジメント検定
  • 認知症ライフパートナー検定
講習を受講することにより取得可能
  • パラスポーツ指導員(初級)(学内講習受講により取得可能)
  • 赤十字救急法救急員(外部講習受講により取得可能)
  • 防災士(外部講習受講により取得可能)
卒業後に目指せる資格
  • 認定視能訓練士
  • ケアマネジャー
  • 視能訓練士実習施設指導者

取得可能な資格一覧

就職


視能訓練士の活躍のフィールド

視能訓練士は、「総合病院・大学病院」や「眼科医院・クリニック」などの医療機関に加え、視覚障害者の生活支援やロービジョンケアなどの分野でも、ますます求められる有資格者です。



主な就職先

名古屋大学医学部附属病院、大阪大学医学部附属病院、京都大学医学部附属病院、近畿大学医学部附属堺病院、滋賀医科大学医学部附属病院、奈良県立医科大学附属病院、和歌山医科大学附属病院、関西医科大学附属病院、関西医科大学附属枚方病院、兵庫医科大学、香川大学医学部附属病院、琉球大学医学部附属病院、国立病院機構 舞鶴医療センター、大阪府立病院機構、兵庫県立尼崎病院、愛知厚生連 江南厚生病院、大垣市民病院、名古屋市立大学医学部附属西部医療センター、中京病院、聖隷浜松病院、さくら総合病院、眼科杉田病院、泰玄会病院、水谷眼科、総合新川橋病院、晃友脳神経外科眼科病院、海谷眼科、いわた眼科クリニック、よこさわ眼科、平田眼科医院、ほんじ眼科クリニック、あま市民病院、田島眼科、川本眼科、豊橋南藤井眼科クリニック、知多眼科クリニック、大川眼科、岩下眼科、新見眼科、浅野眼科クリニック、矢ヶ崎眼科医院、真生会富山病院、滋賀医科大学医学部附属病院、和歌山医科大学附属病院、近江八幡市立総合医療センター、市立長浜病院、和歌山赤十字病院、前田コンタクトレンズ研究所、オプチカ、HOYAヘルスケア、中京メディカル、まつだアイクリニック、景山会原田眼科、白土永田眼科、眼科尾関クリニック、富田眼科クリニック、中部眼科、八田眼科クリニック、水上眼科、ひとみ眼科、大同病院、やまだ眼科、四日市やまだ眼科、白鳳クリニック、MIE眼科四日市、名東眼科、鈴木眼科クリニック名東、豊川市民病院、海南病院、鈴鹿中央病院、三宅眼科、総合上飯田第一病院、弥生病院、三重大学医学部附属病院、福井済生会病院、鈴木眼科クリニック緑、大名古屋ビルヂング眼科、東戸塚眼科、矢高眼科医院、瀬戸おざわ眼科、葵眼科、岐阜ほりお眼科、豊田四郷とみやす眼科、にしわきアイクリニック、内田眼科、名古屋アイクリニック、中村眼科、山本医院、杉本眼科 他


視能訓練士を目指す皆さんへ
メッセージ

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  • 教官
    メッセージ|教官・塩野 大輔
    教官
    3年間で視能訓練士に必要な知識・技術・人間性を育成します。
    塩野 大輔
    元 医療法人杏嶺会 一宮西病院/視能訓練士
    塩野 大輔
    元 医療法人杏嶺会 一宮西病院/視能訓練士
    3年間で視能訓練士に必要な知識・技術・人間性を育成します。

    近年、スマートフォンなどのデジタルデバイスの普及により眼から入る情報が飛躍的に増えた結果、眼の健康の重要性や関心がますます高まってきています。その眼の健康に携わるのが視能訓練士です。本学科では、3年間かけて眼に関する知識や検査技術を修得することはもちろん、医療現場で大切なコミュニケーション力を養い、卒業後即戦力となることができる人材を育成することを目標とします。皆さんの「視能訓練士になりたい!」という夢を一緒に叶えていきましょう。

  • 卒業生
    メッセージ|卒業生
    卒業生
    名古屋医専の視能訓練学科で学んだことを大切に、切磋琢磨の毎日。
    山下 優弥
    くりもと眼科クリニック/視能訓練士
    山下 優弥
    くりもと眼科クリニック/視能訓練士
    名古屋医専の視能訓練学科で学んだことを大切に、切磋琢磨の毎日。

    名古屋医専の視能訓練学科を卒業し、眼科病院へ入職直後、視能訓練士として初めて検査をしたときは、緊張で手が震えたことを今でも覚えています。今では、日々の業務を通じて先輩方に丁寧に教えていただき、様々な検査ができるようになりました。名古屋医専で指導いただいた「教科書通りには進行しない問題を解決するためには、新しい知識や技術を収集し、駆使しなくてはならない。そのためには“自主的問題解決能力=創造力 ”の涵養が必要である」ということを実感し、切磋琢磨の毎日です。

その他の学科・専攻

医療4年制学部

医療3年制学部

医療2年制学部

医療1年制学部

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