医療情報
昼間部/2年制
取得できる資格・称号
病院の顔となる医療秘書。多彩なスキルと笑顔で、病院と患者さんをつなぐ。 2年間であらゆる専門知識・技術・資格を。だから、医療現場で求められる医療秘書になれる。
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医療秘書として実践的な5つの資格取得に向け徹底的に指導。
即戦力として活躍するために、名古屋医専では卒業までに医師事務作業補助技能認定試験をはじめ、医療事務を行う上で高い能力があることを証明する診療報酬請求事務能力認定試験、ICT時代に必要とされる医療情報技師などの資格を取得。 さらに、講習で周辺の資格を取得することによって、活躍の幅が広がります。
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“表情トレーニングやメイク・ネイルの授業”
患者さんへの“優しい雰囲気”の作り方や、希望者により短期集中講座「専科」でアロマ、専門学校 名古屋モード学園との連携でメイク・ネイルなども学ぶことができ、医療事務として必要なスキルはもちろん、生活をより豊かにする知識が身につきます。
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診療情報管理学科への編入も
本学科1年次修了後、診療情報管理学科2年次へ編入もできます。「診療情報管理士」の資格を取得することで、将来の活躍の幅がさらに広がります。
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「特別講義」
各分野から経験豊かな最前線の特別講師が教壇に立つ『スペシャルゼミ』・『T.O.L.講義』。業界のプロから直接学ぶことで、最新の動向を常にキャッチできるのがこの授業の特長です。 ・「笑顔は幸せを呼ぶ魔法の力」表情筋エクササイズでステキな笑顔に ・チームの中で診療記録を活かす「国の医療発展に直結する重要職務」の責任とやりがい など
受付、接遇、電話対応のみならず、現代社会で必要な個人情報処理の高度なスキルをもった医療秘書のスペシャリストを目指します。医療クラークやPC操作の技術も習得します。
病院やクリニックの窓口で臆することなく柔軟に対応できる高いコミュニケーション力、患者がスムーズに診療・治療が受けられるよう医療全般の幅広い知識を取得し、病院と患者さんを円滑につなぐ人材を目指します。
名古屋医専だからできる、徹底した現場教育
病院の印象を大きく左右する受付。大切なのは、心を尽くした対応と来院者の用件に応じた迅速な対応。万一のクレームにも冷静に対応できるよう、マナー教育を徹底して学びます。
1人ずつ専用のパソコンで、初めは「Excel」を使った表やグラフの作成に取り組み、最終的には最新の情報処理技術を総合的に学んでいきます。
カルテ内の病気のことを知るためには、人体のことをよく知っておかなければなりません。身体の機能やしくみ・病気、そして治療方法について医学専門の専任教官より学びます。
現代日本の医療を取り巻く問題を基礎から丁寧に解説し、保険制度・医療体制の仕組みをはじめ、病院経営分析の概要まで理解できるよう学習していきます。
基礎医学と情報管理技術
医療事務やマナー・接遇を中心に医療秘書の役割を学びます「チーム医療」に必要な医療知識と病院内での医療秘書実務を高いレベルで修得していきます。
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資格取得対策と専攻
様々な資格取得に向け、臨床実習や試験対策講座に取り組むとともに、希望する職域に合せた専攻を学びます。
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・医療秘書技能検定(受験し合格することにより取得可能) ・医療事務管理士(受験し合格することにより取得可能) ・医療情報専門士
・診療情報管理士
・診療報酬請求事務能力検定試験 ・医療秘書技能検定試験2級 ・医療情報技師 ・ITパスポート試験 ・情報セキュリティマネジメント試験
・赤十字救急法救急員(外部講習受講により取得可能) ・手話技能検定※ ・アロマコーディネーター検定※ ・メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅲ種※ ・福祉住環境コーディネーター※ ・サービス接遇検定2級※ ・防災士(外部講習受講により取得可能) ・パラスポーツ指導員(初級)※ ※学内講習受講により取得可能(資格および検定試験の受験も必要)
社会人経験者で要件を満たした場合、最大で2年間128万円がハローワークから支給されます。 「教育訓練給付制度」とは、厚生労働省より、働く人の主体的な能力開発の取り組みを支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とする雇用保険の給付制度です。
●支給額● 最大で2年間128万円(下記①+②+③) ①受講中:教育訓練経費の50%(年間最大で40万円) ②修了後:教育訓練経費の20%が追加支給(修了日から1年以内に一般被保険者として雇用された又は雇用されている等の場合)(年間最大で16万円) ③訓練前後で賃金が5%以上上昇した方(※):教育訓練経費が10%追加支給(年間最大で8万円) ●対象者● 在職者・離職者ともに初めて教育訓練給付金を受給の場合、雇用保険被保険者期間が2年以上 ※2回目以降の受給の場合は雇用保険被保険者期間が通算3年以上 ※離職者の場合、受講開始日が離職後1年以内
なお、給付金手続きは事前にハローワークで行う必要があるため、早めに入学相談室に問合せください。