診療情報管理士を目指す専門学校 名古屋医専
医療情報分野 診療情報管理学科
- 昼間部/3年制
- 診療情報管理士(資格試験受験資格)
- 医師事務作業補助技能認定(診療情報管理士に合格することにより認定取得)
- 診療報酬請求事務能力認定(受験し合格することにより取得可能)
- 医療情報技師(受験し合格することにより取得可能)
- 医療秘書技能検定(受験し合格することにより取得可能)
- がん登録実務 初級者認定
- 医療情報専門士
- 『完全就職保証制度』
- 『給与保証制度』
病院経営を支える専門職。医療情報管理の最高位である「診療情報管理士」へ。
日本病院会認定校で少人数の徹底授業。だから、最短コースで現場に強い診療情報管理士になれる。
学びのポイント
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1病院の経営を支える診療情報管理士
万全の資格対策で高い合格実績
毎年大学病院への就職多数!個別対策で苦手な部分を確実に克服し、診療情報管理士の資格合格へと導きます。また、現場で需要の高い「医師事務作業補助技能認定試験(ドクターズクラーク)」にも対応しています。本学は高い合格実績を誇る専門学校です。
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2診療情報管理士に求められる
最新カリキュラムを導入!!診療情報管理士に新たに求められる、DPC※演習やがん登録をはじめ、最新の応用医療事務の授業を展開します。
※入院費の包括支払制度 -
3資格取得の最短コース
3年間で、診療情報管理士へ!医師をはじめとする実務経験豊富な指導陣が診療情報の生きた知識を指導。導入が進められるDPC演習(がん登録含む)をはじめ、専門学校 名古屋医専では最新の応用医療事務の授業を展開します。
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4総合校ならでは
他職種とも実践形式で学べる!医療を情報から支える診療情報管理士。 医療サービスの向上や病院経営に携わる存在として「チーム医療」の一員として欠かせません。本学なら総合医療専門学校の強みを活かして、実践形式の授業で他職種理解とコミュニケーション力を学びます。
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5生きた知識を 現役ドクターから学ぶ!
最前線で活躍する指導陣専門学校 名古屋医専には、医師をはじめとする実務経験豊富な指導陣がいるため、実践的で質の高い授業が受けられます。
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6経験豊かな特別講師が直接指導
「特別講義」各分野の最前線で活躍している方を特別講師を専門学校 名古屋医専に招き、その豊かな経験や業界の最新動向を直接学べるのが『スペシャルゼミ』・『T.O.L.講義』になります。
総合校だから病院との太いパイプがある
圧倒的な求人数で総合職も
大学病院や総合病院など幅広い病院との太いパイプがあるため、本学に寄せられる医療事務の求人数も圧倒的です。男女問わず、総合職としても就職でき、ますます需要が高まる仕事です。
専攻
高度・複雑化する医療の現場に対応した、独自の2専攻で深く学ぶ。 最終年次で、選べる専攻!
高度・複雑化する医療の現場に対応した、独自の2専攻で深く学ぶ。
診療情報管理専攻
IT社会に対応した高度なコンピュータの知識・技術の修得。また、診療情報の分析手法を学び、自ら情報発信できる診療情報管理士を目指す。
医療経営管理専攻
経営学の基本を学び、医療情報から経営状態を的確に読み取る視点を持った診療情報管理士を目指す。
診療情報管理学科の
学びのステップ
学びのステップ
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STEP1
1年次基礎医学・医療事務
人体と病気についての基礎を学ぶほか、医療事務をはじめとする病院内での業務や病院全体のしくみを学ぶ。
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STEP2
2年次専門知識・情報管理技術・病院実習
医療知識と情報管理技術を高度なレベルまで修得。また将来の業務をイメージするため、診療情報管理の見学実習も行う。
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STEP3
3年次資格取得
病院実習で実践的な技術を修得し、様々な資格取得に向けた対策講座と希望する職域の専攻教育を学ぶ。
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診療情報管理士
医療情報の管理、分析、統計を通して医療の質を高め、医療現場と病院経営を支えるデータ管理の専門職として活躍。
病院実習
病院における医事業務、各診療科、関連部門の見学を通じて、診療情報管理士の役割を理解します。また3年次には、実際に業務を体験することで、診療録・診療情報を理解し、診療情報管理業務を身につけます。
※病院実習の時期・期間・内容はカリキュラムにより変更されることがあります。
2年次・前期 病院見学実習(2日間)
2年次・後期 病院実習(2週間)
カリキュラム
ピックアップ
電子カルテ時代に対応した授業 「医療情報学」
教育用電子カルテ入力システムで操作方法から様々な情報技術までを総合的に学習。またカルテから正確な患者情報を読み取れる力を養います。
基礎医学の修得 「臨床医学各論」
カルテ内の病気のことを知るために身体の機能やしくみ、そして治療方法について医学専門の専任教官より学びます。
他職種との 「チーム医療・介助道具」
学科を越えた職種の授業を通して、他職種とのコミュニケーション、コラボレーションを実践する「チーム医療演習」を行います。
病名コードの理解 「分類法演習」
病気には各疾病ごとに世界共通の番号(ICDコード)があります。コードをつけるコーディングの目的と定義を理解し、正確に分類する技術を身につけます。
表作成・統計処理 「情報科学・統計学」
初めは「Excel」から取り組み、最終的には医療情報の統計処理を行えるレベルにまで到達します。
資格/就職
就職に責任を持つ保証制度
名古屋医専では臨床経験豊富な教官による「実践指導」から、実績と経験を持つ専門家による「資格試験対策」「就職指導」まで、ひとり1人に合せ徹底バックアップ。独自の2大保証制度『完全就職保証制度』『給与保証制度』と、卒業生が転職や再就職したいときにバックアップする『生涯バックアップシステム』も導入しています。
希望者就職率
資格
- 診療情報管理士(資格試験受験資格)
- 医師事務作業補助技能認定(診療情報管理士に合格することにより認定取得)
- 診療報酬請求事務能力認定(受験し合格することにより取得可能)
- 医療情報技師(受験し合格することにより取得可能)
- 医療秘書技能検定(受験し合格することにより取得可能)
- がん登録実務 初級者認定
- 医療情報専門士
- 受験し合格することにより取得可能
- ITパスポート
- 講習を受講することにより取得可能
- 赤十字救急法救急員(外部講習受講により取得可能)
- 手話技能検定※
- 福祉住環境コーディネーター※
- サービス接遇検定2級※
- アロマコーディネーター検定※
- パラスポーツ指導員(初級)※
- 防災士(外部講習受講により取得可能)
- メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅲ種※
※学内講習受講により取得可能(資格および検定試験の受験も必要)
就職
診療情報管理士の
活躍のフィールド
「特定機能病院」、「地域医療支援病院」、「一般病院」、「診療所」、「クリニック」、「医療システム開発会社」など、医療機関の情報管理と情報開示を推進する存在として、病院や医療システム開発会社などで活躍。
主な就職先
名古屋大学医学部附属病院、刈谷豊田総合病院、小牧市民病院、愛知厚生連 安城更生病院、愛知厚生連 豊田厚生病院、名古屋掖済会病院、海南病院、聖霊病院、松波総合病院、中京病院、大同病院、名古屋記念病院、上飯田第一病院、さくら総合病院、名南病院、泰玄会病院、河村病院、あずまリハビリテーション病院、秋田病院、はちや整形外科病院、岡崎共立病院、安江病院、ヤナセメディケアグループ、竹内整形外科・内科、名古屋膠原病リウマチ痛風クリニック、神戸大学医学部附属病院、京都大学医学部附属病院、大阪市立大学医学部付属病院第2 外科、近畿大学医学部附属病院、和歌山医科大学附属病院、帝京大学医学部附属溝口病院、国立病院機構金沢医療センター、大阪府立急性期・総合医療センター、大阪府立成人病センター、大阪府立母子保健総合医療センター、りんくう総合医療センター、星ヶ丘厚生年金病院、国家公務員共済組合連合会大手前病院、大阪赤十字病院、大津赤十字病院、神戸中央病院、明石市医師会立明石医療センター、尼崎医療生協病院、日本生命済生会日本生命病院、済生会中津病院、済生会千里病院、医誠会病院、りんくう総合医療センター、東邦大学医療センター大森病院、東京医科歯科大学医学部附属病院、株式会社ニチイ学館、株式会社ソラスト 、津島市民病院、蒲郡市民病院、ソラスト 浜松支社、社会医療法人 杏嶺会、総合上飯田第一病院 他
診療情報管理士を目指す
皆さんへメッセージ
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教官病院経営にも重要な役割を果たす診療情報管理士を育成します。伊谷 恵津子
元 関西医科大学 附属病院/診療情報管理士伊谷 恵津子
元 関西医科大学 附属病院/診療情報管理士病院経営にも重要な役割を果たす診療情報管理士を育成します。医療機関で記録・保存される診療内容。それらの情報から精度の高い分析・統計を行う診療情報管理士の仕事は、医学・医療管理・病院経営にとって重要な役割を担います。またDPC導入病院が増加傾向にある現在、そのノウハウがますます必要とされています。診療録(カルテ)から様々な情報を読み取る医学知識と、病名や医療行為に正確なコードをつける力を身につけ、時代のニーズに応えることのできる診療情報管理士を育成します。
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卒業生憧れの大学病院に2名同時に就職!専門的に学べた3年間。小森 卓樹(左) 児島 圭亮(右)
名古屋大学医学部附属病院/診療情報管理士小森 卓樹(左) 児島 圭亮(右)
名古屋大学医学部附属病院/診療情報管理士憧れの大学病院に2名同時に就職!専門的に学べた3年間。(小森 卓樹)
自分が本当にやりたいことに集中できるよう、大学ではなく名古屋医専に進学をしました。名古屋医専で学んだ3年間の成果を大学病院から認めてもらえたときには、本当に嬉しかったです。(児島 圭亮)
名古屋大学医学部附属病院には名古屋医専の卒業生が多く活躍しているため、就職活動の際には充分な試験対策ができました。こうした高い就職実績がある学校で学ぶことができ本当に良かったです。