名古屋で希少な4年過程・看護師養成科の専門学校 名古屋医専
看護分野 高度看護学科
- 昼間部/4年制
- 看護師(国家試験受験資格)
- 高度専門士
- 保健師養成校 受験資格
- 助産師養成校 受験資格
- 【トピックス】
- 中部で唯一!「チーム医療」が学べ「高度専門士」が取得できるのは名古屋医専だけ! → 詳しくはコチラ
- 『国家資格 合格保証制度』
- 『完全就職保証制度』
- 『給与保証制度』
専門学校教育の最高峰。基礎から徹底的に学び、高度な専門知識・技術を身につける。
全国の専門学校でも希少な4年制・看護師養成科。だから、現場に出て一歩差がつく看護師になれる。
学びのポイント
-
1ひとり1人に合せた個別対策で
屈指の資格合格実績国家試験はもちろんのこと、各種資格試験の合格に向け、経験豊富な専門家たちが徹底的に指導します。名古屋医専だけではなく、姉妹校 首都医校、大阪医専とも連携し、資格対策のカリキュラムや指導内容を毎年更新しています。
-
2大学院へ直接進学できる!
文部科学大臣より付与される公的称号「高度専門士」の取得!卒業時、学歴・待遇面で大学卒業者と同等の「高度専門士」を付与。看護系大学院への入学資格も与えられ、将来、看護ケアのスペシャリスト「専門看護師」「認定看護師」への道も開けます。
-
34年間の教育で徹底的に学べるから
実践力が身につく!厚生労働省の既定の実習時間を大きく上回る実習時間を確保。学内実習・学外実習で、看護師として揺るぎない深い知識と確かな技術を身につけ、実践力を高めます。
-
4“国際看護”教育を導入!グローバルな視野を養う
海外の看護情勢を知ることで、国際社会の中でも活躍できるグローバルな視野を持った看護実践能力を養います。また、“国際看護”以外にも、本学には専門領域ごとに専任教官がいるので、将来現場で活かすことができる専門知識・技術を身につけます。
-
5大学医学部と同じOSCE(客観的臨床能力試験)を実践!
病院での実習前に行うOSCEは「 模擬患者に対して臨床実践能力を確かめる試験」。先生の的確なアドバイスや指摘を受けて、自分の技術を振り返り、復習することで本番の実習に活かします。
-
6経験豊かな特別講師が直接指導
「特別講義」各分野から経験豊かな最前線の特別講師が教壇に立つ『スペシャルゼミ』・『T.O.L.講義』。業界のプロから直接学ぶことで、最新の動向を常にキャッチできるのがこの授業の特長です。
資格取得後に目指せるより高度な看護職エキスパートへの道。
- 専門看護師 ※1
- がん看護、精神看護、地域看護など特定の専門看護分野において卓越した看護実践能力を有する看護師。
- 専門看護師は、実践・相談・調整・倫理調整・教育・研究の6つの役割を果すことで、保健医療福祉や看護学の発展に貢献します。
※1 看護系大学院修士課程を修了し、必要な年数の実務研修を経た者に日本看護協会が認定を行う資格です。
- 認定看護師 ※2
- 救急、手術、感染管理、透析看護など特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識を有する看護師。
- 認定看護師は、看護現場において実践・指導・相談の3つの役割を果すことで、看護ケアの広がりと質の向上を図ることに貢献します。
※2 実務研修5年以上に加え、認定看護師教育課程を修了し、日本看護協会認定看護師認定審査に合格すると得られる資格です。
専攻
高度・複雑化する医療の現場に対応した、独自の5専攻で深く学ぶ。 最終年次で、選べる専攻!
高度・複雑化する医療の現場に対応した、独自の5専攻で深く学ぶ。
専門看護師専攻
「専門看護師」を見据えた看護系大学院の受験対策を行い、実践能力と研究的な思考を養います。
※「専門看護師」の資格取得には、本学卒業後、一定の要件を満たす必要があります。
認定看護師専攻
「認定看護師」を目指す学生に現場で働く認定看護師を招いて分野に特化した業務内容を学びます。
※「認定看護師」の資格取得には、本学卒業後、一定の要件を満たす必要があります。
救急・災害看護専攻
救急救命学科と連携し、救急看護の技術を修得。救急医療および、災害医療における高度な看護師業務の理解を深め救急救命処置をより深く学んでいきます。
国際看護専攻
世界の国々の医療を看護の視点で学び、広い視野を修得。看護の視点で世界の医療を学び、日本の医療の課題を見つけることでグローバルな視野を養います。
独立起業専攻
これからの訪問看護ステーションに関する知識を修得。訪問看護ステーションは、看護師が介護業界でも能力を発揮できるサービスの1つ。将来に向けノウハウを修得していきます。
高度看護学科の学びのステップ
学びのステップ
-
STEP1
1年次基礎医学・看護観
基礎医学と看護技術を修得。また医療従事者としての心構えやコミュニケーション能力を学ぶ。
-
STEP2
2年次臨床基礎・実践力
より実践的な看護技術へ。小児~老年期、世代によって変わる看護基礎を学び、臨地実習で力を高める。
-
STEP3
3年次臨床実習・応用力
高度医療機器を使った学内実習が本格化。後期から始まる領域別の臨地実習では、看護技術の応用力も身につける。
-
STEP4
4年次総合実践力・国家試験
領域別実習を重ね、確かな実践力へ。また国家試験対策や卒業研究、希望する職域の専攻教育を学ぶ。
-
『看護師』として現場で活躍(資格試験合格)
病院・福祉施設はもちろん、自立した看護師として在宅医療分野や海外でも活躍。また、実務経験5年以上で特定分野の専門知識・技術を持つ「認定看護師」を目指すこともできる。
看護師の資格取得後
本学なら、高度看護学科を卒業後、保健師学科・助産師学科へ『内部進学』し、プラス1年で保健師や助産師の資格取得を目指すことが可能です。選考料・入学金を免除、学内選考で入学が許可されます。(本制度については問合せください)
また、「高度専門士」の称号も取得しているため、看護系大学院へ進学へ進学も可能。
看護系大学院修士課程を卒業し、看護専門分野を勉強して「専門看護師」として現場で活躍してください。
実際に病院や診療所、訪問看護ステーション、老人保健施設などへ行って実践的な臨床看護を学習する臨地実習。「基礎」「地域・在宅」「成人」「老年」「小児」「母性」「精神」「統合」の8つの分野で行い、実践力を高めます。
※臨地実習の時期・期間・内容はカリキュラムにより変更されることがあります。
臨地実習:実施の流れ
■1年次
基礎看護学実習Ⅰ・Ⅱ(各30時間)、地域・在宅看護論実習Ⅰ(30時間)
■2年次
基礎看護学実習Ⅲ(60時間)
■3年次~4年次
成人・老年看護学実習Ⅰ・Ⅱ(各90時間)、高齢者施設実習(30時間)、小児看護学実習Ⅰ・Ⅱ(各30時間)、母性看護学実習(60時間)、精神看護学実習(60時間)、看護の統合と実践実習(90時間)
カリキュラム
ピックアップ
他職種連携ハイブリッドシミュレーター 「シナリオ」の活用
顔色の変化や生体情報モニター、脈の触知や血圧測定、パルスオキシメーターや体温計の計測なども可能なシミュレーターで、在宅や病棟レベルの異なる状況にも対応できる訓練を重ねます。
本学ならではの教育プログラム 「チーム医療概論」
複合的学科編成のため、救急救命士や臨床工学技士をはじめ様々な専門職の教官が在籍。チーム医療の要である看護師に必要な多職種連携について、各専門教官から学べます。
電子カルテを活用した実習
病院で導入されている「電子カルテ」の業務フローに対応できるよう情報収集・整理・分析・評価をし看護計画を立てる実習を重ね、即戦力として活躍できるスキルを身につけます。
「基礎看護技術」
実際の患者さんを診断するよう、リアルな心音・心疾患・不整脈をシミュレーションできる高度な練習用マネキンを数多く設置。様々な症状を通して実践的に学んでいきます。
最先端設備で学ぶ 「基礎看護学演習」
看護師の技術を高めるには、より実践に近い環境で訓練を積むことが最も効果的です。本学では、病院や施設、さらには住宅まで模した実習室を完備。実習前に徹底して練習を行い、実践力を鍛えます。
振り返り学習に重点をおく 「実習ゼミ」
臨地実習前後で課題を整理するリフレクション(振り返り)を行い、今後の看護に活かしていきます。
独自の奨学金制度
『特別提携 病院・施設学費免除制度』
本学科のみ対象
提携病院・施設から学費が支給され、卒業後はそのまま就職できます。
※本制度の利用においては、学内選考があります。本制度の詳細は、入学相談室まで問合せください。
資格/就職
資格・就職に責任を持つ保証制度
名古屋医専では臨床経験豊富な教官による「実践指導」から、実績と経験を持つ専門家による「資格試験対策」「就職指導」まで、ひとり1人に合せ徹底バックアップ。独自の3大保証制度『国家資格 合格保証制度』『完全就職保証制度』『給与保証制度』と、卒業生が転職や再就職したいときにバックアップする『生涯バックアップシステム』も導入しています。
希望者就職率
資格
- 受験し合格することにより取得可能
- 福祉住環境コーディネーター
- 手話技能検定
- 認知症ケア准専門士
- 国際臨床医学会(ICM)認定 医療通訳士®(外部講習の受講が必要)
- 講習を受講することにより取得可能
- パラスポーツ指導員(初級)(学内講習受講により取得可能)
- 赤十字救急法救急員(外部講習受講により取得可能)
- 防災士(外部講習受講により取得可能)
- 内部進学で目指せる資格
- 保健師
- 助産師
就職
看護師の活躍のフィールド
「総合病院・大学病院」、「病院・診療所」、「クリニック」、「訪問看護ステーション」、「各種福祉施設」、「海外での支援活動」など、医療機関、福祉施設などで活躍。マネジメントや海外での看護活動など、そのフィールドは拡大を続けている。
主な就職先
愛知医療センター名古屋第二病院、香流会紘仁病院、尾張健友会千秋病院、名古屋大学医学部附属病院、名古屋掖済会病院、中京病院、光生会病院、桑名市総合医療センター、公立西知多総合病院、愛知医療センター名古屋第一病院、浜松赤十字病院、大同病院、小牧市民病院、豊川市民病院、春日井市民病院、津島市民病院、藤田医科大学病院、協立総合病院、三重中央医療センタ-、静岡市立清水病院、徳洲会名古屋徳洲会総合病院、東京北医療センター、岐阜県総合医療センター、聖隷浜松病院、岐阜県立多治見病院、旭ろうさい病院、愛生館小林記念病院、海南病院、泰玄会病院、総合大雄会病院、相澤病院、あいせい紀年病院、浜松医療センター、まつかげシニアホスピタル、NTT 東日本関東病院、上尾中央総合病院、池上総合病院、行徳総合病院、新百合ヶ丘総合病院、聖マリアンナ医科大学病院、聖隷富士病院、聖隷横浜病院、順天堂大学医学部附属練馬病院、東京慈恵会医科大学附属病院、日本医科大学多摩永山病院、日本医科大学付属病院、獨協医科大学埼玉医療センター、東海大学医学部付属病院、東京女子医科大学八千代医療センター、日本医科大学武蔵小杉病院、日本大学医学部付属板橋病院、練馬総合病院、日立総合病院、関西医科大学総合医療センター、国立循環器病研究センター、兵庫県病院局、国家公務員共済組合連合会大手前病院、国家公務員共済組合連合会枚方公済病院、愛知医科大学病院、名古屋市立大学病院、名古屋市立大学医学部附属東部医療センター、公立陶生病院、国立病院機構 東名古屋病院、社会福祉法人聖霊会 聖霊病院、社会医療法人大真会 大隈病院、医療法人偕行会 名古屋共立病院、医療法人清水会 相生山病院 他( 姉妹校 首都医校・大阪医専の実績も含む)
看護師を目指す皆さんへ
メッセージ
-
教官人々の「健康で幸福に生活したい」に応える確かな知識と援助技術を持つ看護師に育てます。加藤 和歌子
元 大垣徳洲会病院 ER・ICU/看護師加藤 和歌子
元 大垣徳洲会病院 ER・ICU/看護師人々の「健康で幸福に生活したい」に応える確かな知識と援助技術を持つ看護師に育てます。病気やケガをした際の不安や痛みに苦悩する患者さんにとって、看護師の優しさ、笑顔、献身的な姿勢は非常に大きな支えですが、それは深い知識と援助技術に裏打ちされて初めて意味を持ちます。誰もが自分らしく健康に生活が送れるよう、医学的な観点、身体のアセスメントで患者さんの生活を支える看護の真髄を一緒に学んでいきましょう。
-
卒業生4年制教育で、実践力と知識を深め、人間性も高められる!加藤 亜矢
社会医療法人宏潤会 大同病院/看護師加藤 亜矢
社会医療法人宏潤会 大同病院/看護師4年制教育で、実践力と知識を深め、人間性も高められる!これから長く続けられて、人の役に立てる職種につきたいと思い、看護師を目指すことに。4 年間通う場所だから、通いやすい立地の名古屋医専に入学を決めました。ほしい参考書もすぐに入手でき、勉強しやすい環境があります。「チーム医療」演習では、他学科の学生と症例を検討し、実現場で必要な他職種との連携を学びました。同じ医療職を目指す他学科の仲間とともに何かを成し遂げる体験も、就職したのちの大きな力になると思います。