看護
昼間部/3年制
取得できる資格・称号
3年間の集中カリキュラム。ひとり1人に寄り添える、確かな看護実践能力を身につける。 [午前/午後]授業時間が選べる2つの学科。
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授業時間が選べる2学科を設置
名古屋医専では授業時間帯を2つにわけることで、より多くの方が看護師を目指しやすい環境を用意しています。また実践看護学科Ⅱは午後からのため、午前は授業の予習復習の時間にあてたり、病院でのアルバイトや仕事をしながら学ぶ学生がたくさんいます。 【授業時間】 Ⅰ=月水 8:50~16:00/火木金、第2・4土 8:50~14:15 Ⅱ=月水金16:10~21:10/火木、第2・4土14:30~21:10 ※学外の実習等は昼間に行います。※週・曜日によって時間帯が異なる場合があります。※次年度以降は実習等により登校する曜日、時間割が異なる場合があります。
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万全の国家試験対策
1年次から国家試験対策模擬試験を数多く行い、苦手な科目の強化を図ります。また過去問・出題傾向を徹底分析し、3年次では個々に合わせたよりきめ細かいサポートにより国家試験の合格を目指します。
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病院と同じ施設・設備で実践力を鍛える
実際の臨床をシミュレーションできるように、フィジカルアセスメントや心肺蘇生を練習できるモデルなど、充実した環境が整っています。
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実戦的な「現場対応型の授業」
専門知識・技術についての指導はもちろん、人間性までアップさせる授業ができるのは、専門学校 名古屋医専の専任教官が基礎、成人、老年、小児、母性、精神、在宅など各領域において臨床経験を積んだエキスパートだからこそ。
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内部進学ルート
名古屋医専の看護分野の学科を卒業見込みの方へは選考料・入学金が免除され、学内選考にて再進学(入学)が許可されます。
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一生に一度の式典「戴帽式」
看護師資格取得に向け、本格的な実習を始める前に「戴帽式」を行います。これは看護学生にとって一生に一度の大切なセレモニー。このタイミングに「看護の道を歩む者」として今一度初心に立ち返りましょう。 ※戴帽式は「高度看護学科」「高度看護保健学科」でも実施します。
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「チーム医療症例演習」
名古屋医専最大級の取り組みが「チーム医療症例演習」です。多様な職種(学科)横断でチームを組み、具体的な患者さんの症例を想定してその治療・ケアについて話し合い、発表します。「チーム医療」を疑似体験し、将来現場で多職種と連携していく素養を築きます。
内科から先進的な医療機器による外科、精神看護、小児・周産期看護などの業界の最新動向を学び、医療のあらゆる現場で適切な対応ができる総合力と実践力を修得します。
名古屋医専だからできる、徹底した現場教育
在宅や病棟、レベルの異なるシナリオで訓練を重ねる他職種連携ハイブリッドシミュレーター「シナリオ」や、病院で導入されている電子カルテ「Medi-EYE」の業務フローに対応できるよう情報収集・整理・分析・評価をし看護計 画を立てる実習を重ね、即戦力として活躍できるスキルを身につけます。
実際の援助を通して、優先順や管理について学ぶのが「統合実習」です。複数の患者さんを受け持ち、学んだ知識について実際の看護を通じて理解します。
他職種との連携が求められる看護師だからこそ、他職種を理解する必要があります。本学では、症例について他学科の生徒と検討することで理解を促進し、チーム医療で必要とされる力を育成します。
医療行為の最終実践者はだいたいが看護師になります。安全・安楽に援助できるよう、医療安全について学ぶことは重要です。医療者と患者さんの安全を確保し、推進・管理することができる看護技術の修得に努めます。
患者さんと直接触れ合う貴重な時間です。実際の患者さんに接し、医療従事者としての心構えを育みつつ、その話に耳を傾け、心情を考え、必要な看護について考えてみましょう。
基礎・専門基礎
基礎科目と専門基礎科目中心の講義カリキュラムを学ぶほか、早いうちから病院での実習も行っていきます。
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領域別・臨床実習
1年次に引き続き専門基礎知識の充実に取り組んでいきます。そして後期から成人・老年・小児・母性・精神・在宅にわたる専門の領域別実習がスタートします。
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総合実践力・国家試験
2年次に引き続き臨地実習を行います。また、総復習と模擬試験による国家試験対策を強化するとともに、希望する職域に合せた専攻を学びます。
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■1年次 基礎看護学実習Ⅰ・Ⅱ(各30時間)、地域・在宅看護論実習Ⅰ(30時間) ■2年次~3年次 基礎看護学実習Ⅲ(60時間)、高齢者施設実習(30時間)、母性看護学実習(60時間)、地域・在宅看護論実習Ⅱ・Ⅲ(60/30時間)、成人・老年看護学実習Ⅰ・Ⅱ(各90時間)、小児看護学実習Ⅰ・Ⅱ(各30時間)、精神看護学実習(60時間)、看護の統合と実践実習(90時間)
・日本化粧品検定 ・福祉住環境コーディネーター ・手話技能検定 ・認知症ケア准専門士 ・メンタルヘルス・マネジメント検定
・パラスポーツ指導員(初級) ・赤十字救急法救急員(外部講習受講により取得可能) ・防災士(外部講習受講により取得可能)
・助産師 ・保健師
・臨床工学技士
本学なら、実践看護学科を卒業後、助産師学科・保健師学科、姉妹校 首都医校の臨床工学技士特科へ『内部進学』し、プラス1年で助産師や保健師、臨床工学技士の資格取得を目指すことが可能です。選考料・入学金を免除学内選考で入学が許可されます。(本制度については問合せください)
多くの卒業生が活躍しています
名古屋医専は、医療・福祉・健康分野のエキスパートを育成するために、病院・施設等とのネットワークを築いています。そのネットワークと確かな人材育成の実績により生まれたのが、病院・施設と特別提携する学費免除/奨学金制度です。
本制度対象学科に入学が決定し、奨学生としてふさわしいと判断される人に対し、提携病院・施設から支給される奨学金です。年間学費が全額免除となる学費免除制度や、1年次から利用できる奨学金など、条件や返還の有無は、病院や施設により異なります。 ※在学中に休学・退学した場合は、全額を返還する義務が生じます。(勤務後、規定年数満了以前に退職した場合を含む) ※学費免除・奨学金いずれも、本学を卒業後、勤務先の法人にて定める規定年数以上就業継続することで返還免除となります。
下記に該当する利用希望者から、学内選考の上、病院・施設に推薦します。その後、各病院・施設での選考(面接など)によって採否が決定します。 1.本学の提携病院・施設の定める対象学科に入学が許可され、入学金を納入した人。(学費免除制度は、対象学科に在学している人が対象です) 2.勉学状況・卒業後の抱負など、奨学生としてふさわしいと判断される人。 その他、制度の詳細については入学相談室まで問合せください。
社会人経験者で要件を満たした場合、最大で3年間192万円がハローワークから支給されます。 「教育訓練給付制度」とは、厚生労働省より、働く人の主体的な能力開発の取り組みを支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とする雇用保険の給付制度です。
●支給額● 最大で3年間192万円(下記①+②+③) ①受講中:教育訓練経費の50%(年間最大で40万円) ②修了後:教育訓練経費の20%が追加支給(修了日から1年以内に一般被保険者として雇用された又は雇用されている等の場合)(年間最大で16万円) ③訓練前後で賃金が5%以上上昇した方(※):教育訓練経費が10%追加支給(年間最大で8万円) ●対象者● 在職者・離職者ともに初めて教育訓練給付金を受給の場合、雇用保険被保険者期間が2年以上 ※2回目以降の受給の場合は雇用保険被保険者期間が通算3年以上 ※離職者の場合、受講開始日が離職後1年以内
なお、給付金手続きは事前にハローワークで行う必要があるため、早めに入学相談室に問合せください。