医療資格を取得する道は、1つではありません。
だからこそ、進路に迷う皆さんへ、名古屋医専と大学との違いを『教育』『就職』の2つのポイントで比べてみました。
名古屋医専は大学にも、他の専門学校にもない、専門“実践”教育で、これからの時代が求める即戦力を育てます。
大学は学術的な研究を行い、実践よりも座学重視の授業を行います。一方名古屋医専は、資格取得後に即戦力として現場で活躍することを目的としているため、実習重視のカリキュラムとなっています。実践力を高め、将来現場で活きる技術・知識を身につけます。
通常の授業や臨床実習では、臨床経験が豊富なベテランの担任教官が担任として、専門知識・技術を基礎から親身になって指導します。また、少人数制なので、ひとり1人に合わせて丁寧にフォローしていきます。
就職活動においても、医療・福祉・スポーツの現場が求める人材ニーズを把握した就職指導担任が、本人の希望を聞きながら、就職が決まるまで責任をもって指導します。
履歴書の書き方から面接のロールプレイングまで、マンツーマンで指導するので、安心して就職先を決めることができます。
臨床・看護・歯科医療・リハビリ・東洋医療・医療情報・福祉分野の複合的学科編成を誇る名古屋医専。 このスケールメリットを活かし、「チーム医療」の時代に対応した実践教育を展開しています。
他領域の仕事・役割を知り、将来の医療現場で求められる力を養います。
「高度専門士」は国が認める公的な称号で、専門学校で基準を満たした学科の卒業者のみに付与されます。学歴・待遇面で4年制大学卒業者と同等の扱いとされ、専門技能を有するエキスパートであることを証明する最高位の称号として、履歴書にも記載でき、就職活動でも優位に働きます。大学院への進学も可能です。
直近3年間で、2703名の希望者全員が就職。就職の強さを数字で説明します。
昨年度の卒業生も、確かな実績を上げることができました。これは、名古屋医専のカリキュラムが実際にもとづいたものであり、産業界のニーズと一致した証です。そして、就職担当と実務経験をもつ教官が一体となって真正面から取り組んだ結果です。
名古屋医専の卒業生たちが、就職後、実社会で築いた実績は高く評価され、企業からの求人数は毎年一定の推移を続けています。就職希望者に対し、図のように優位な結果を得ることができました。
満足のいく就職の第1条件は、就職先の業務内容が、自分の希望であるということです。当然、「給与」も仕事の満足度を左右する重要なポイントとなります。