創造性あるエキスパートを養成するためには、最新の施設・設備と共に、様々な分野の接触によるシナジー効果(相乗効果)が必要不可欠です。首都医校では時代の先を見すえたカリキュラムづくりや教育方法の全面的支援のために、「教育諮問委員会」を結成。様々な専門性をもつブレーンが知的融合を図り、現場の最先端に対応する医療・福祉教育のあり方を探求します。メンバーは重鎮たる教授陣。「明日の一流」に向かうあなたを、心強くバックアップしてくれます。
清水 孝雄
東京大学 総長顧問 国立国際医療研究センター 研究所長 日本医学会 副会長
東京大学医学部卒業。医学博士。東京大学医学部教授を経て、現在は国立国際医療研究センター研究所 プロジェクト長・微生物化学研究所 研究所長・東京大学 名誉教授。瑞宝中綬章を受章。
村上 善則
東京大学医科学研究所 教授 国立がんセンター研究所プロジェクトリーダー 米国ユタ大学ハワードヒューズ研究所研究員
東京大学医学部卒業。医学博士。米国ユタ大学ハワードヒューズ研究所研究員を経て、東京大学医科学研究所所長国立がんセンター研究所プロジェクトリーダー。高松宮妃癌研究基金学術賞を受賞。
丸 義朗
東京女子医科大学 元学長 日本薬理学会 学術評議委員
東京大学医学部卒業。医学博士。東京大学医科学研究所を経て、現在は東京女子医科大学 学長、日本薬理学会 学術評議委員、日本癌学会 評議委員。著書に「『がんをくすりで治す』とは」。2020 年生体の科学賞を受賞。
跡見 順子
東京大学 名誉教授 東京農工大学 客員教授 放送大学 客員教授
お茶の水女子大学文教育学部保健体育学科卒。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。教育学博士。東京大学大学院総合文化研究科教授(身体運動科学)を経て、2013年より東京農工大学客員教授。セルツーボディ&マインドダイナミクスラボ代表として、病気になる前に「自分のシステムを知ること」から、120歳まで身心一体科学で元気に活き活きと寿命を全うする新領域創成の実現に向けて活動中。男女共同参画学協会連絡会第9期運営委員長も務めた。
衞藤 隆
東京大学 名誉教授 大阪教育大学 学校安全推進センター共同研究員
東京大学医学部卒。医学博士。専門分野は母子保健学、学校保健学、健康教育学、小児科学。日本学校保健学会理事長、日本セーフティプロモーション学会理事長を務める。現在の主な研究は、小児の事故防止対策とセーフティプロモーション、学校における健康診断など。