理学療法士が目指せる専門学校理学療法学科

リハビリテーション

昼夜間/3年制/16:20~21:10※学外の実習等は昼間に行います

取得できる資格・称号

  • 理学療法士(国家試験受験資格)
  • 医療専門士

3年間の集中カリキュラム。 多領域で活躍できる確かな実践力を身につけ、運動機能回復のスペシャリストになる。

理学療法士が目指せる専門学校|首都医校

理学療法学科
学びのポイント

理学療法士が目指せる専門教育

1

16:20授業開始! アルバイトや自習、時間を効率よく活用

16:20授業開始! アルバイトや自習、時間を効率よく活用

最短の3年間で理学療法士の国家資格を取得

全国でも希少な3年間の集中カリキュラムで、一足先に現場で活躍できます。また、最新の検査機器が揃う充実した実習室で実習重視のカリキュラムを行っているので、将来につながる実践力もしっかり身につけることができます。

2

スポーツや看護など他領域に精通

スポーツや看護など他領域に精通

他学科の専任教官からも学べる 「チーム医療教育」

リハビリ職だけでなく、7分野を網羅する首都医校だから実現できる「チーム医療教育」を実施。他領域の仕事・役割を学べるだけでなく、スポーツや看護など多領域に精通した他学科の専任教官からも指導を受けることができるので、幅広い知識・技術を身につけることができます。

3

過去問・出題傾向を徹底分析!

過去問・出題傾向を徹底分析!

万全の国家試験対策

1年次から国家試験対策模擬試験を数多く行い、苦手な科目の強化を図ります。また過去問・出題傾向を徹底分析し、3年次では個々に合せたよりきめ細かいサポートにより国家試験の合格を目指します。

4

経験豊かな特別講師が直接指導

経験豊かな特別講師が直接指導

「特別講義」

各分野から経験豊かな最前線の特別講師が教壇に立つ『スペシャルゼミ』・『T.O.L.講義』。業界のプロから直接学ぶことで、最新の動向を常にキャッチできるのがこの授業の特長です。

専攻

最終年次で、専攻教育! 医療の高度化・多様化に合わせ、理学療法士の全職域を深く学ぶ。
総合理学療法専攻

総合理学療法専攻

医療・福祉の現場はもちろん、スポーツ、地域社会など多様な業界の最新動向を学び、あらゆる現場で適切な対応ができる総合力と実践力を修得する。

授業ピックアップ

首都医校だからできる、徹底した現場教育

臨床の場で必須となる知識「理学療法評価学」

臨床の場で必須となる知識「理学療法評価学」

患者さんの状態を把握するための検査・測定の方法、評価の思考過程や、実際の患者さんを想定した実践的評価法を学びます。

あらゆる患者さんへのアプローチ方法を学ぶ「理学療法治療学」

あらゆる患者さんへのアプローチ方法を学ぶ「理学療法治療学」

様々な疾患を抱えた患者さんへのアプローチを行えるように、幅広い理学療法技術を駆使する必要があります。それらを体系的に学び、実践力を身につけます。

トレーナーとの「チーム医療スポーツコンディショニング」

トレーナーとの「チーム医療スポーツコンディショニング」

アスリートのコンディショニングや故障後のケアも行う理学療法士。本学ではスポーツ分野の職種との連携でより実践的で技術的な授業を行っています。

カリキュラム

1年次

基礎医学・臨床医学・人間力・専門力

一般教養科目と、解剖学・生理学などの基礎医学で身体の基本的な構造・機能を理解する。基礎医学を土台として、整形外科学や脳神経医学など理学療法に関わる臨床医学を学習します。理学療法として患者さんの状態を的確に把握する評価学を学習します。 医療従事者としての資質を育成するための教養を身に付けます。

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2年次

臨床実習・応用力

基礎医学・臨床医学・評価学を土台とし、疾患や障害に対応する幅広い治療技術を学び、患者さんを想定した実践的な実技の練習が本格化します。さらに、臨床現場での実習に参加し、これまで学んだ知識・技術を確認します。

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3年次

総合実践力・国家試験

学びの集大成として本格的な臨床実習で治療を含めた総合的な実践力を高め、さらに国家試験対策にも取り組んでいきます。

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カリキュラム一覧を見る

臨床実習

現場を体験し、実践で必要な技術を磨く臨床実習。病院・施設などのリハビリテーション科で学内で学んだ知識・技術を臨床の場で活用し、問題解決能力と臨機応変に対応できる医療人としての資質を養います。 ※臨床実習の時期・期間・内容はカリキュラムにより変更されることがあります。

1年次・後期 見学実習(10日間) 2年次・後期 評価実習(20日間) 3年次・前後期 総合実習(65日間・2期合計) 3年次・後期 地域理学療法実習(5日間)

臨床実習

教官からのメッセージ

教官からのメッセージ|理学療法学科

曽我部 光

元 緑成会病院/理学療法士

最短3年間で、幅広く現場で活躍できる理学療法士を育てます。

リハビリテーションというと、事故による骨折や脳卒中後の後遺症に対して訓練を行い運動機能回復のための訓練というイメージがあると思いますが、リハビリテーションという言葉の語源は「権利の回復」を意味しています。理学療法士は患者さんに関わる多くの問題を他の医療職と連携し、患者さんのできることを増やし、人間らしく生きるための権利回復の手助けを行うことが私たちの仕事です。 本学には理学療法学科以外に多くの学科があり学科の垣根をこえての講義や、他学科の生徒との症例演習など「チーム医療」を早期から学ぶことができます。3年間の実践的な学びとともに、充実した学生生活が送れるようしっかりとバックアップします。

資格/就職

資格を手にして、現場で活躍する

資格・就職に責任を持つ保証制度

首都医校では臨床経験豊富な教官による「実践指導」から、実績と経験を持つ専門家による「資格試験対策」「就職指導」まで、ひとり1人に合せ徹底バックアップ。万が一に備えた独自の3大保証制度『国家資格 合格保証制度』『完全就職保証制度』『給与保証制度』と、卒業生が転職や再就職したいときにバックアップする『生涯バックアップシステム』も導入しています。
資格・就職について

資格

取得できる資格/称号

・理学療法士(国家試験受験資格) ・医療専門士

その他の資格

受験し合格することにより取得可能

・福祉住環境コーディネーター ・手話技能検定 ・認知症ライフパートナー検定 ・認知症ケア准専門士 ・メンタルヘルス・マネジメント検定 ・スポーツ医学検定 ・医学英語検定

講習を受講することにより取得可能

・パラスポーツ指導員(初級)(学内講習受講により取得可能) ・アニマルセラピスト(外部講習受講により取得可能) ・赤十字救急法救急員(外部講習受講により取得可能) ・防災士(外部講習受講により取得可能)

理学療法士の活躍のフィールド

「総合病院・大学病院」「整形外科」「リハビリテーション病院」「スポーツチーム」「訪問看護ステーション」「デイケアセンター」「健康増進施設」「介護老人保健施設」「特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)」「独立起業」など、医療機関にとどまらず、スポーツチームのサポートなど幅広い分野で活躍が可能です。リハビリテーションを通じて、地域医療にも貢献することができます。

主な就職先

多くの卒業生が活躍しています

つくばセントラル病院、海老名総合病院、座間総合病院、済生会湘南平塚病院、第一病院、東京健生病院、東名厚木病院、南町田病院、新座志木中央総合病院、総合東京病院、横浜鶴見リハビリテーション病院、大宮共立病院、ねりま健育会病院、東京品川病院、原田病院、ブース記念病院、調布病院、明理会中央総合病院、新松戸中央総合病院、リハビリパーク板橋病院、清川病院、品川リハビリテーション病院、救世軍ブース記念病院、布田リハビリテーション病院、荒川リハビリテーション病院、多摩川病院、等潤病院、さがみリハビリテーション病院、緑成会病院、晃友脳神経外科眼科病院、赤羽リハビリテーション病院、五反田リハビリテーション病院、河北リハビリテーション病院、湘南第一病院、西堀整形外科内科、もろほし整形外科クリニック、高円寺整形外科、東都三軒茶屋リハビリテーション病院、上溝整形、あづまばし整形、足立慶友整形外科、浜田山病院、萌寿会、リハビリケア 湘南かまくら、飯能整形外科、四谷メディカルキューブ、船橋リハビリテーション病院、リハビリ道場、なかざわ整形外科、医療法人社団哺育会 浅草病院、蒲田リハビリテーション病院、梶原病院、神戸百年記念病院、新潟中央病院、静岡徳洲会病院 他

学費サポート

理学療法士になりたい気持ちに応えます

特別提携 病院・施設 奨学金制度

首都医校は、医療・福祉・健康分野のエキスパートを育成するために、病院・施設等とのネットワークを築いています。そのネットワークと確かな人材育成の実績により生まれたのが、病院・施設と特別提携する奨学金制度です。

概要

本制度対象学科に入学が決定し、奨学生としてふさわしいと判断される人に対し、提携病院・施設から支給される奨学金です。1年次から利用できる奨学金など、条件や返還の有無は、病院や施設により異なります。 ※在学中に休学・退学した場合は、全額を返還する義務が生じます。(勤務後、規定年数満了以前に退職した場合を含む) ※奨学金は本学を卒業後、勤務先の法人にて定める規定年数以上就業継続することで返還免除となります。

選考方法

下記に該当する利用希望者から、学内選考の上、病院・施設に推薦します。その後、各病院・施設での選考(面接など)によって採否が決定します。 1.本学の提携病院・施設の定める対象学科に入学が許可され、入学金を納入した人。 2.勉学状況・卒業後の抱負など、奨学生としてふさわしいと判断される人。 その他、制度の詳細については入学相談室まで問合せください。