首都医校 校長
小澤 敬也
KEIYA OZAWA
私は、東京大学医科学研究所附属病院長などを務め、遺伝子治療を中心とした先端医療に関わってきました。 私の好きな言葉に、徳川家康の遺訓があります。 「人の一生は重き荷を負うて遠き道を行くが如し。急ぐべからず。----」 先端医療の開発も、医療従事者としての道も、人の命・健康を支える仕事は、粘り強く着実に進めていくことが肝腎です。 首都医校では、個々の資格取得はもちろん、医療現場で的確かつ柔軟に対応できる「チーム医療・福祉」の目線と実践力をもった人材育成に取り組んでいます。 そもそも様々な関連職が連携する多職種連携は、現場に出てからすぐにできるものではありません。 学生時代から専門領域を超えて、同じ場所で共に学び、それぞれの職能を理解し合い、問題解決を図る実践を通してその能力が培われていくものです。 首都医校は、こうした教育環境を整え、知識・技術だけではなく、人間力も向上することで、「即戦力」として役立つ人材をこれからも送り出していきます。
校長プロフィール
元東京大学医科学研究所附属病院長/自治医科大学 名誉教授・客員教授/
日本医療研究開発機構 プログラムスーパーバイザー・プログラムオフィサー/
日本内科学会 名誉会員(元理事)/
日本血液学会 名誉会員(元副理事長・国際委員会委員長)/
日本遺伝子細胞治療学会 名誉会員(元副理事長)/
ニューヨーク科学アカデミー会員など
本学は、私立学校法第64条第4項に定められた学校法人であり、学校教育法第124条にもとづく専修学校です。この専修学校制度は、’76年に制定され、以来、実社会で役立つ知識・技術を修得する高等教育機関として、社会から多くの支持を得ています。また、保健師助産師看護師法・介護福祉士法・理学療法士および作業療法士法など所定分野の法にもとづく養成施設として、厚生労働大臣の指定を受けています。
2014年4月より文部科学省が、職業に必要な実践的かつ専門的な能力を育成することを目的として、専攻分野における実務に関する知識、技術および技能について組織的な教育を行うものを、文部科学大臣が「職業実践専門課程」と認定することとなりました。本学においては、修学年限等の申請要件を満たす学科を申請し、認定初年度となる2014年4月から、すべての学科において文部科学大臣から認定を得ることができました。このことは、本学が創立以来、医療・福祉・スポーツ業界との連携のもと実施してきたありのままの教育内容が、質の高い実践教育であると、国からも認定されたことにほかなりません。
実際に保護者同伴での参加も多く、皆さまの教育・進路への関心の高さを感じています。「子どもが目指している職種や業界のことがわからない」「大学へ進学したほうが良いのでは」など、保護者の皆さまが抱えている代表的な悩みを解決する良い機会です。職種や業界への理解はもちろん、本学の教育方針や就職・資格取得実績、制度・環境について、将来を託すに値する学校なのかどうか、ぜひご確認ください。
オープンキャンパス模試
10/25(土) 11/1(土)・9(日)・15(土)・22(土)・29(土) 12/7(日)・14(日)・20(土)
体験入学
11/8(土)、12/6(土)
【少人数開催!先着順】入試対策講座
10/25(土) 11/1(土)・9(日)・15(土)・22(土)・29(土) 12/7(日)・14(日)・20(土)