スポーツ健康
昼間部/2年制/9:00~16:10
取得できる資格・称号
※週・曜日によって時間帯が異なる場合があります。
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アスレティックトレーナー資格を取得
アスレティックトレーナーの試験合格に特化したカリキュラム!公認アスレティックトレーナー資格への万全な対策として、本学では毎年の試験を分析、模擬試験を作成し、ポイントを絞った対策授業で全国平均を上回る高い実績を実現しています。
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医学・医療の観点も
スポーツ選手など様々な対象者と関わるアスレティックトレーナーにとって医学・医療の知識は欠かせません。総合医療専門学校である首都医校なら医療・福祉からスポーツまでを、専門分野の教官から学べることが可能です。
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「国家資格」や「スポーツの資格・スキル」が取得できる ダブルライセンス制度
2つの学科に在籍してダブルライセンスを目指すことができます。例えば、「鍼灸学科」、「柔道整復学科」にも在籍し、はり師・きゅう師、柔道整復師の国家資格を取得すれば、施術の幅が広がり、就職や独立開業に有利になります。
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プロトレーナーを育成する充実の設備
スポーツスタジオやトレーニングジムなど、プロトレーナーを育成する充実の設備でスポーツ種目や選手の特性に合せたトレーニング指導法の技術を身につけます。
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実践形式の授業を実施
他職種について知識を深め、互いの意識を高めあうことを目的とし、首都医校では学科を超えた学びを展開しています。例えば、鍼灸学科との連携では、選手の怪我の治療や予防について学ぶことができます。
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「部活動推薦入試」
「部活動推薦入試」は高校での部活動の経験を活かした推薦入試。自身の経験を入学へつなげることができます。
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経験豊かな特別講師が、最新の業界動向を直接指導!
・北島康介を金メダル選手に育て上げた革命的サポートとは ・全国展開スポーツジムで活躍するパーソナルトレーナーのキャリア構築 ・ラグビー Leagueoneで活躍!プロチームを支える鍼灸技術、トレーナー技術
スポーツトレーナーとは、トレーニングやリハビリテーション、ケガの予防などを指導することで、最⼤限のパフォーマンスを発揮できるよう⽀える職業です。プロとして活躍しているスポーツ選⼿に限らず、トレーニングジムや病院でサポートを必要とする⼀般の⽅々を対象とすることもあります。アスレティックトレーナーはスポーツトレーナーの一種で、特に競技への復帰や健康管理を⽀る専門家として活躍できます。 スポーツの舞台を裏から⽀え、悩んでいる⼈のパフォーマンスを向上させることができるのは、トレーナーならではのやりがいです。「スポーツが⼤好きで仕事にしたい」という⽅にとっても、⼤きな魅⼒がある仕事です。 「⽇本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー」や「健康運動実践指導者」といった業務に関連する資格を取得することで、スキルを証明できます。そのため、有資格者は就職やキャリアアップで有利になる場⾯も多いです。
アスレティックトレーナーとは、スポーツ選手の健康管理やパフォーマンス向上、医療的なサポートに焦点を当てた専門家です。さらにスポーツ選手に対する怪我の予防、応急処置、リハビリテーションなど、さまざまな役割を果たします。 アスレティックトレーナーは医学的な知識やスポーツトレーニングの専門知識を組み合わせることで、トレーニング中や競技中に発生したケガにも対処することが可能です。また、トレーニングプログラムの策定や、選手たちが最良の状態でパフォーマンスできるように助言することも仕事の一つです。 スポーツチームやリハビリ施設、学校、病院など活躍する場は多岐にわたります。アスリートの身体的な健康状態を維持し、怪我の回復をサポートすることで、パフォーマンス向上と安全性を確保します。緊急時の処置からトレーニングサポートまで、幅広いスキルと知識が求められる職種です。
毎年の試験を分析した⾸都医校独⾃の学内模試を実施しています。習熟不⾜の学⽣に対しては、個別に補講授業でのサポートを⾏っています。 このようにポイントを絞った対策と、授業経験豊富な専⾨家たちによる徹底的な指導により、全国平均を上回る⾼い実績を実現しています。
アスリートを支援する専門家として、本専攻では、プロスポーツの競技特性に応じた処置が行えるように、スポーツ医学・トレーニング論・コンディショニング論をより専門的に学びます。
本専攻では、運動が及ぼす健康増進作用をより専門的に学ぶとともに、啓蒙活動に必要なプレゼンテーションや言語・非言語のコミュニケーションなど、対人スキルの修得にも力を入れます。
アスレティックトレーナーが施設経営に携わる機会が増えています。本専攻では、財務諸表の読み方やコスト計算、経営分析の方法など会計学・経営学を学習し、経営的視点を養っていきます。
首都医校だからできる、徹底した現場教育
スポーツスタジオやトレーニングジムなど、プロトレーナーを育成する充実の設備でスポーツ種目や選手の特性に合せたトレーニング指導法の技術を身につけます。
医学的知識にもとづいた身体づくりやトレーニング方法、またトレーニングを継続して行うためのマネジメント方法など、時々に応じた対処法を実践形式の授業で身につけます。
他学科の教員・学生とコミュニケーションをとりながら、他職種への理解を深めます。自身の役割を果たすだけではなく、チームの中でどのような働きかけができるかを学びます。
基礎から応用まで、目的に合った正しい技法と技術を修得。スピーディーに巻ける「テーピング」を身につけます。
スポーツ選手のケガからの復帰をサポートするために、段階的なリハビリテーションやそのプログラムづくりについて学んでいきます。
スポーツを通じて起こりうる、あらゆる外傷の特長や病態、評価方法について、医学的観点から学んでいきます。
基礎医学・教養
動きに関わる筋肉・骨格・関節のしくみ、スポーツと心理との関係、スポーツ時に必要な栄養についてなど、スポーツの観点で幅広く人体について学習します。
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実技・現場実習
トレーニングやコンディショニングに関する知識や技術を学習するほか、実際のスポーツ現場での実習に参加して、選手をサポートする方法を学習します。
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総合実践力・資格対策
学びの集大成として、現地実習を通してトレーナー訓練を行います。資格取得対策に取り組むとともに、希望する職域に合せた専攻を学びます。
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■実習時間 180時間以上 ■実習先 プロ・トップチームから学校、実業団まで多彩な現場で実施。
・日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(資格試験受験資格) ・健康運動実践指導者(資格試験受験資格) ・JATI認定トレーニング指導者(資格試験受験資格) ・健康・スポーツ専門士
・エアロビックダンスエクササイズインストラクター ・レジスタンスエクササイズインストラクター ・ストレッチングエクササイズインストラクター ・日本スポーツ協会公認スポーツプログラマー
・パラスポーツ指導員(初級)(学内講習受講により取得可能) ・赤十字救急法救急員(外部講習受講により取得可能) ・防災士(外部講習受講により取得可能)
多くの卒業生が活躍しています
首都医校は、医療・福祉・健康分野のエキスパートを育成するために、病院・施設等とのネットワークを築いています。そのネットワークと確かな人材育成の実績により生まれたのが、病院・施設と特別提携する奨学金制度です。
本制度対象学科に入学が決定し、奨学生としてふさわしいと判断される人に対し、提携病院・施設から支給される奨学金です。1年次から利用できる奨学金など、条件や返還の有無は、病院・施設により異なります。 ※在学中に休学・退学した場合は、全額を返還する義務が生じます。(勤務後、規定年数満了以前に退職した場合を含む) ※奨学金は本学を卒業後、勤務先の法人にて定める規定年数以上就業継続することで返還免除となります。
下記に該当する利用希望者から、学内選考の上、病院・施設に推薦します。その後、各病院・施設での選考(面接など)によって採否が決定します。 1.本学の提携病院・施設の定める対象学科に入学が許可され、入学金を納入した人。 2.勉学状況・卒業後の抱負など、奨学生としてふさわしいと判断される人。 その他、制度の詳細については入学相談室まで問合せください。
社会人経験者で要件を満たした場合、最大で2年間128万円がハローワークから支給されます。 「教育訓練給付制度」とは、厚生労働省より、働く人の主体的な能力開発の取り組みを支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とする雇用保険の給付制度です。
●支給額 最大で2年間128万円(下記①+②+③) ①受講中:教育訓練経費の50%(年間最大で40万円) ②修了後:教育訓練経費の20%が追加支給(修了日から1年以内に一般被保険者として雇用された又は雇用されている等の場合)(年間最大で16万円) ③訓練前後で賃金が5%以上上昇した方(※):教育訓練経費が10%追加支給(年間最大で8万円) ●対象者 在職者・離職者ともに初めて教育訓練給付金を受給の場合、雇用保険被保険者期間が2年以上 ※2回目以降の受給の場合は雇用保険被保険者期間が通算3年以上 ※離職者の場合、受講開始日が離職後1年以内
なお、給付金手続きは事前にハローワークで行う必要があるため、早めに入学相談室に問合せください。
スポーツトレーナーは運動ができなくてもなれますか?
A
なれます。実技の授業にしっかり出席すれば、実践的な技術や知識を⾝に着けることが可能です。
スポーツトレーナーにはどのような種類がありますか?
A
アスリートのサポートをする「アスレティックトレーナー」がメインとなりますが、利⽤者の⽬的に特化したトレーナーも増えています。また、近年では⼀般の運動愛好家や、ジュニア世代・⾼齢者の健康づくりの分野でも活躍が求められているため、その種類は様々です。 たとえば「パーソナルトレーナー」は、フィットネスジムなどで、個⼈に合せたトレーニングを指導します。アスリートはもちろん、⼀般の⽅に対して、運動と健康の関係を含めた啓蒙活動も重要な仕事です。また、プロやクラブ活動など、スポーツの競技特性に応じて処置や健康マネジメントまで⾏う「スポーツチームトレーナー」もあります。 ⾸都医校では「スポーツチームトレーナー」「パーソナルトレーナー」「スポーツマネジメント」の3つの専攻教育から選べます。
卒業後、スポーツトレーナーとして起業・独⽴はできますか?
A
できます。実際に独⽴・起業して活躍している卒業⽣もいます。 そのためには、スポーツトレーナーとして必要なスキルをしっかりと磨いたうえで、資格を取得することが⼤切です。