1年間の集中カリキュラムで臨床工学技士を目指す専門学校 首都医校臨床工学技士特科

臨床救急

昼間部/1年制/9:00~17:50 【出願資格】大学・短大等において2年以上修業し、指定科目を履修した人(※)週・曜日によって時間帯が異なる場合があります。 ※出願資格の確認には出身大学の成績証明書と授業内容の分かるもの(主にシラバス)が必要です。出願前に確認することができますので、入学相談室に問合せください。

取得できる資格・称号

  • 臨床工学技士(国家試験受験資格)

1年間の集中カリキュラム。今ある知識・技術を活かし、即戦力の臨床工学技士へ。 最短で効率を考えた集中カリキュラム。だから、1年後には即戦力の臨床工学技士になれる。

国家資格を1年で目指す臨床工学技士特科|首都医校(東京)

臨床工学技士特科
学びのポイント

1年間の集中カリキュラムで臨床工学技士を目指す専門教育

1

臨床工学技士の国家資格

臨床工学技士の国家資格

1年間で取得する最短コース!

1年間でも高度な技術・知識を身につけられる内容の濃い集中カリキュラム。幅広い領域の病院で臨床実習を数多く行い、即戦力として活躍できる臨床工学技士になります。

2

最先端の学内実習環境

最先端の学内実習環境

1年間でも高いスキルが身につく

十分な設備を備えているので、ひとり1人が機器に触れる時間が長く、確実に扱えるようになります。実習・演習を重視した実践教育で、他校にはないきめ細かな指導を実現しています。

3

手術室・ICU・透析室、全国でも屈指の学内環境

手術室・ICU・透析室、全国でも屈指の学内環境

最先端の実践授業を展開

実習室にある機器(一部抜粋) ・人工心肺装置/人工呼吸器/内視鏡シミュレーター/電気メス/心電計/ECMO(体外式膜型人工肺)/血液浄化装置 など ※病院と同じ機材を学校で使用し、実習前に練習も可能。

4

工学系大学出身者や看護師など様々なキャリアの学生が学ぶ

工学系大学出身者や看護師など

様々なキャリアの学生が学ぶ

電気や機械を学んできた工学系大学出身者をはじめ、看護師、そのほか医療従事者など、様々なキャリアの方が在籍しています。 [主な入学実績校] 東京都市大学、東洋大学、帝京科学大学、国士舘大学、千葉大学、東海大学、北里大学、早稲田大学、立命館大学、芝浦工業大学、昭和大学、 山形大学、埼玉医科大学、東京都立大学、その他4年制大学

5

経験豊かな特別講師が直接指導 「特別講義」

経験豊かな特別講師が直接指導

「特別講義」

各分野から経験豊かな最前線の特別講師が教壇に立つ『スペシャルゼミ』・『T.O.L.講義』。業界のプロから直接学ぶことで、最新の動向を常にキャッチできるのがこの授業の特長です。

授業ピックアップ

首都医校だからできる、徹底した現場教育

現場と同じ環境で行う「血液浄化療法」

現場と同じ環境で行う「血液浄化療法」

本学では授業で常時使用できる多様な最新機器を設置。さらに臨床工学実習室には実際の手術室を再現し、全国でも屈指の学内実習環境です。

医療機器の原理を学ぶ「電子工学実習」

医療機器の原理を学ぶ「電子工学実習」

電子工学の基礎を増幅回路の作成など座学だけでは得にくい実体験を通じて学び、医療施設における技術者としての基礎を身につけます。

カリキュラム

1年次

前期:医学と工学の基礎を修得

電気・電子・工学などの基礎工学や基礎医学を講義・実習を織り交ぜて学習。ポイントを絞っているので効率よく学習できます。

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1年次

後期:臨床実習と国家試験対策

病院での臨床実習が始まり、併せて臨床工学技士の資格取得に向けて対策講座にも取り組みます。

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カリキュラム一覧を見る

教官からのメッセージ

教官からのメッセージ|臨床工学技士特科

奈良部 有美

元 総合病院国保旭中央病院/臨床工学技士

人の命に関わる仕事だからこそ、日々責任とやりがいがあります

臨床工学技士は、人工呼吸器や透析装置などの医療機器を扱い、患者さんの命を支える専門職です。1年制では、短期間で集中的に専門知識と技術を学び、即戦力として現場に出られるのが魅力です。医師や看護師と連携し、命に関わる責任ある仕事に携わることで、大きなやりがいと達成感を得られます。医療を支える誇りある職業の一員になりましょう。

資格を手にして、現場で活躍する
資格/就職

希望者就職率 100%(2025年3月卒業生)
資格/就職

資格・就職に責任を持つ保証制度

首都医校では臨床経験豊富な教官による「実践指導」から、実績と経験を持つ専門家による「資格試験対策」「就職指導」まで、ひとり1人に合せ徹底バックアップ。万が一に備えた独自の2大保証制度『国家資格 合格保証制度』『完全就職保証制度』と、卒業生が転職や再就職したいときにバックアップする『生涯バックアップシステム』も導入しています。
資格・就職について

資格

取得できる資格

・臨床工学技士(国家試験受験資格)

その他の資格

受験し合格することにより取得可能

・第1種・第2種ME技術者 ・医療情報技師 ・ITパスポート ・医療機器情報コミュニケータ(MDIC)(外部講習の受講が必要)

講習を受講することにより取得可能

・赤十字救急法救急員(外部講習受講により取得可能) ・防災士(外部講習受講により取得可能)

卒業後に目指せる資格

・透析技術認定士 ・呼吸療法認定士 ・体外循環技術認定士 ・臨床ME専門認定士 ・日本高気圧潜水医学専門技師

臨床工学技士の活躍のフィールド

臨床工学技士は、医療機器のエキスパートとして、「総合病院・大学病院」、「一般病院・診療所」、「透析クリニック」、「医療機器メーカー」など、さまざまな医療現場で活躍しています。

主な就職先

多くの卒業生が活躍しています

国立がん研究センター中央病院、国立国際医療研究センター病院、日本大学医学部附属板橋病院、日本医科大学付属病院、日本医科大学武蔵小杉病院、東海大学医学部付属病院、大阪大学医学部附属病院、近畿大学医学部附属病院、群馬大学医学部附属病院、名古屋市立大学医学部附属西部医療センター、上尾中央総合病院、浅香山病院、綾瀬循環器病院、板橋中央総合病院、一宮西病院、イムス記念病院、牛久愛和総合病院、宇陀市立病院、奥州病院、青梅市立総合病院、大宮中央病院、大垣市民病院、小張総合病院、春日部嬉泉病院、亀田総合病院、川崎市立病院、神崎総合病院、行田総合病院、共立病院、黒沢病院、京浜病院、佼成病院、公立紀南病院、甲府共立病院、済生会宇都宮病院、さいたま協同病院、佐久総合病院、埼友草加病院、笹生病院、JA長野厚生連、JA茨城厚生連、静岡徳洲会病院、静岡県立静岡がんセンター、渋川医療センター、新久喜総合病院、常磐病院、吹田徳洲会病院、須田病院、 諏訪赤十字病院、聖隷佐倉市民病院、聖隷浜松病院、大同病院、高槻赤十字病院、高石藤井病院、武田総合病院、田中北野田病院、千葉西総合病院、千葉済生会病院、TMGあさか医療センター、つくばセントラル病院、津田沼中央総合病院、東葛病院、東和病院、所沢明生病院、獨協医科大学埼玉医療センター、長津田厚生総合病院、成田記念病院、蓮田病院、葉山ハートセンター、東戸塚記念病院、東鷲宮病院、三島総合病院、武蔵村山病院、横須賀共済病院、横浜総合病院、石川記念会、ごきそ腎クリニック、日本光電工業株式会社、望星新宿南口クリニック、松岡内科クリニック 他

学費サポート

臨床工学技士になりたい気持ちに応えます

教育訓練給付(社会人対象)

最大64万円の給付金を国が給付!

【社会人対象】専門実践教育訓練給付金について

社会人経験者で要件を満たした場合、最大で1年間64万円がハローワークから支給されます。 「教育訓練給付制度」とは、厚生労働省より、働く人の主体的な能力開発の取り組みを支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とする雇用保険の給付制度です。

【在職者・離職者対象】専門実践教育訓練給付金

●支給額 最大で1年間64万円(下記①+②+③) ①受講中:教育訓練経費の50%(年間最大で40万円) ②修了後:教育訓練経費の20%が追加支給(修了日から1年以内に一般被保険者として雇用された又は雇用されている等の場合)(年間最大で16万円) ③訓練前後で賃金が5%以上上昇した方(※):教育訓練経費が10%追加支給(年間最大で8万円) ●対象者 在職者・離職者ともに初めて教育訓練給付金を受給の場合、雇用保険被保険者期間が2年以上 ※2回目以降の受給の場合は雇用保険被保険者期間が通算3年以上 ※離職者の場合、受講開始日が離職後1年以内

なお、給付金手続きは事前にハローワークで行う必要があるため、早めに入学相談室に問合せください。

特別提携 病院・施設 奨学金制度

首都医校は、医療・福祉・健康分野のエキスパートを育成するために、病院・施設等とのネットワークを築いています。そのネットワークと確かな人材育成の実績により生まれたのが、病院・施設と特別提携する奨学金制度です。

概要

本制度対象学科に入学が決定し、奨学生としてふさわしいと判断される人に対し、提携病院・施設から支給される奨学金です。1年次から利用できる奨学金など、条件や返還の有無は、病院や施設により異なります。 ※在学中に休学・退学した場合は、全額を返還する義務が生じます。(勤務後、規定年数満了以前に退職した場合を含む) ※奨学金は本学を卒業後、勤務先の法人にて定める規定年数以上就業継続することで返還免除となります。

選考方法

下記に該当する利用希望者から、学内選考の上、病院・施設に推薦します。その後、各病院・施設での選考(面接など)によって採否が決定します。 1.本学の提携病院・施設の定める対象学科に入学が許可され、入学金を納入した人。 2.勉学状況・卒業後の抱負など、奨学生としてふさわしいと判断される人。 その他、制度の詳細については入学相談室まで問合せください。