東洋医療
昼間部/3年制/10:45~14:30※ 夜間部/3年制/18:00~21:10※※週・曜日によって時間帯が異なる場合があります。
取得できる資格・称号
医療・スポーツから美容、そして独立開業まで。幅広い専門性を持つ治療家へ。 少人数制の実践教育プログラム。だから、現場に出て一歩差がつくはり師・きゅう師になれる。
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資格取得へ!
首都医校では1年次から小テストを繰り返し行い、学習方法から指導。 国家試験はもちろんのこと、各種資格試験の合格に向け、経験豊富な専門家たちが徹底的に指導します。首都医校だけではなく、姉妹校 大阪医専、名古屋医専とも連携し、資格対策のカリキュラムや指導内容を毎年更新しています。
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自分の夢に向かって思いのまま!
首都医校では授業時間帯を2つに分けることで、より多くの方が鍼灸師を目指しやすい環境を用意しています。夜間部は社会人も通いやすい時間が魅力。仕事をしながら学ぶ学生がたくさんいます。 【授業時間】昼間3年制 10:45〜14:30/夜間3年制 18:00〜21:10 ※週・曜日によって時間帯が異なる場合があります。
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スポーツ・美容分野も学べる
医療という枠を超え、スポーツや美容分野でも活躍できる人材を育成。スポーツ・リハビリ系学科やグループ校 東京モード学園とも連携して学ぶことができ、将来の選択肢や患者さんに提供できる技術の幅を広げます。
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「2つの国家資格」や 「スポーツの資格・スキル」が取得できる
日本発!アスレティックトレーナー資格も、デジタル証明も取得可能に。さらに2つの学科に在籍して2つの国家資格を目指すことができます。
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「オープンバッジ」を導入
スポーツトレーナー向けのスキルが認定され、就職活動や海外で活躍する際にアピールになるオープンバッジが取得できる制度を導入しています。 ※詳細は入学相談室に問合せください。
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専門性の高い豊富な実習
専門学校 首都医校の校内にある附属治療院で実施する臨床実習を導入。実技実習と臨床実習を関連づけることで、豊富な実習時間を確保しています。また、教官は首都医校専任。授業外の個別指導など納得するまでフォローアップします。
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首都医校ならでは
他職種について知 識を深め、互いの意識を高めあうことを目的とし、首都医校では学科を超えた学びを展開しています。例えばアスレティックトレーナー学科との連携では、選手のパフォーマンスの向上や、ケガの回復に役立つ知 識・技術について学ぶことができます。
鍼灸師とは、「鍼(はり)」と「灸(きゅう)」を使い治療を⾏う専⾨家です。東洋医学に基づき、全⾝にあるツボや筋⾁に刺激を与えて体の悩みを解決に導きます。医療技術職としての⾼いスキルが求められるので、「はり師」・「きゅう師」2つの国家資格が必要です。 はり師・きゅう師として、患者さんの不調となる原因を探り健康に導けるのは⼤きなやりがいです。様々な⾝体の不調を改善する技術を応⽤し、体の内側からアプローチをする美容鍼、⻄洋医学と補い合う医鍼連携など、活躍の場が広がっていることも魅⼒の⼀つです。
「はり師」と「きゅう師」の国家資格を取得するには、⾸都医校のように国に定められた専⾨学校や⼤学などの養成施設を卒業しなければなりません。卒業後に受験資格を得た後、国家試験に合格し免許を取得することで、鍼灸師(はり師・きゅう師)としての業務を⾏えます。
⾸都医校では、1年次からの⼩テストや学習⽅法の指導、模試によって国家試験合格に導きます。また、3年次になると、外部模試を含む総合試験や実⼒試験をほぼ⽉1回実施します。試験を受けて終わりではなく、結果に応じてひとり⼀⼈の弱点を明確化し、その対策から学習⽅法の相談まで丁寧なカウンセリングを⾏います。
鍼灸師は、施術だけではなくスポーツの分野でも大いに活躍しています。本専攻では、スポーツ選手の疲労回復やコンディション維持、故障の治療に対応できる鍼灸施術を学びます。
鍼灸施術の効能は美容分野でも注目を集めています。本専攻では、東洋医学の観点から身体の内側・外側の美と健康を高める美容鍼灸に必要とされる技術や理論を幅広く学習していきます。
鍼灸師には「独立開業権」が認められています。本専攻では、開業鍼灸師・経験者・専門家から必要なノウハウについて幅広く学習します。
首都医校だからできる、徹底した現場教育
「もぐさ」や「灸」の種類や効能について学び、「もぐさ」のひねり方や点火の仕方について学びます。熱くない心地よい灸ができるよう反復練習をして技術を修得していきます。
経絡(けいらく)の流れと経穴(けいけつ)は東洋医学の基本です、位置を覚えると共に、それぞれがどのような疾患に対して用いられるのかを学びます。
一人ひとりに丁寧に指導し、安全な鍼の打ち方を学びます。基礎を十分に学べる時間数を設定。その後の技術の伸びが違います。
東洋医学にとどまらず、医学全般の基礎となる身体の構造を掘り下げて理解します。
「良導絡」とは、自律神経(交感神経)の状態を測定し、身体の弱っているところを見つけて電気針で調整し健康な状態に近づける施術方法。首都医校ではこうした臨床現場で使える有用な施術方法を学ぶ機会を設けています。技術を徹底的に身につけられるから自信がつきます。
基礎医学・実技
人体の構造と機能について、東洋医学と西洋医学の両面から学ぶとともに、鍼灸の基礎を修得していきます。また実技では、鍼の刺し方、灸のすえ方の基本技術を身につけます。
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応用・実践実技
西洋医学の領域と東洋医学を有機的に結び付け、心身の病的状況とその治療法などについて、さらに知識を深めていきます。また、鍼や灸による具体的かつ実践的な施術方法を修得していきます。
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総合実践力・国家資格
附属施術所での豊富な臨床実習を行います。また国家試験対策に取り組むとともに、希望する職域に合せた専攻を学びます。
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*卒業・資格取得後「卒後研修制度」
本学の附属施術所で行われる研修制度。講義と実習を通して、様々な施術方法や患者さんへの対応方法を学ぶことにより、卒業後も臨床技術を向上させることができます。(本学科卒業生対象・学内選考を行う場合あり)
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■1年次 タオルワークや患者さんの触れ方、コミュニケーションの取り方を練習。また模擬患者として、実際に患者さんの気持ちも体験。 ■2年次 実際の患者や模擬患者の話を聞き、身体の状態を把握したうえでカルテの記載を実施。 ■3年次 1・2年次で修得した知識・技術をもとに、実際の患者さんが受療する臨床現場で経験を積む。指導教員とのディスカッション、治療方法を幅広く学びます。
・はり師(国家試験受験資格) ・きゅう師(国家試験受験資格) ・医療専門士
・柔道整復師(ダブルライセンス制度を利用して取得可能)
・アスレティックトレーナー
・福祉住環境コーディネーター ・メンタルヘルス・マネジメント検定 ・認知症ライフパートナー検定 ・スポーツ医学検定
・パラスポーツ指導員(初級)(学内講習受講により取得可能) ・赤十字救急法救急員(外部講習受講により取得可能) ・防災士(外部講習受講により取得可能)
・ケアマネジャー ・はり師・きゅう師養成施設教員資格 ・機能訓練指導員
多くの卒業生が活躍しています
社会人経験者で要件を満たした場合、最大で3年間192万円がハローワークから支給されます。 「教育訓練給付制度」とは、厚生労働省より、働く人の主体的な能力開発の取り組みを支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とする雇用保険の給付制度です。
●支給額 最大で3年間192万円(下記①+②+③) ①受講中:教育訓練経費の50%(年間最大で40万円) ②修了後:教育訓練経費の20%が追加支給(修了日から1年以内に一般被保険者として雇用された又は雇用されている等の場合)(年間最大で16万円) ③訓練前後で賃金が5%以上上昇した方(※):教育訓練経費が10%追加支給(年間最大で8万円) ●対象者 在職者・離職者ともに初めて教育訓練給付金を受給の場合、雇用保険被保険者期間が2年以上 ※2回目以降の受給の場合は雇用保険被保険者期間が通算3年以上 ※離職者の場合、受講開始日が離職後1年以内
なお、給付金手続きは事前にハローワークで行う必要があるため、早めに入学相談室に問合せください。
首都医校は、医療・福祉・健康分野のエキスパートを育成するために、病院・施設等とのネットワークを築いています。そのネットワークと確かな人材育成の実績により生まれたのが、病院・施設と特別提携する奨学金制度です。
本制度対象学科に入学が決定し、奨学生としてふさわしいと判断される人に対し、提携病院・施設から支給される奨学金です。1年次から利用できる奨学金など、条件や返還の有無は、病院や施設により異なります。 ※在学中に休学・退学した場合は、全額を返還する義務が生じます。(勤務後、規定年数満了以前に退職した場合を含む) ※奨学金は本学を卒業後、勤務先の法人にて定める規定年数以上就業継続することで返還免除となります。
下記に該当する利用希望者から、学内選考の上、病院・施設に推薦します。その後、各病院・施設での選考(面接など)によって採否が決定します。 1.本学の提携病院・施設の定める対象学科に入学が許可され、入学金を納入した人。 2.勉学状況・卒業後の抱負など、奨学生としてふさわしいと判断される人。 その他、制度の詳細については入学相談室まで問合せください。
鍼灸・接⾻院以外に就職することはありますか?
A
あります。多くの学⽣が鍼灸院・接⾻院に就職しますが、病院や介護⽼⼈保健施設などでの鍼灸師の募集も徐々に増えています。
卒業後、すぐに鍼灸院を開業できますか?
A
可能です。法律上も問題なくすぐに開業できますが、経験を積んでから開業する⽅が多いです。
鍼灸師に将来性はありますか?
A
鍼灸師の活躍の場は広がっているので、⼗分に将来性があると⾔えます。従来型の個⼈開業だけではなく、近年では全国展開する鍼灸接⾻院での需要が増えています。今後もこのトレンドは続くでしょう。また、世界的な補完・代替医療の認知の⾼まりを受け、⻄洋医学と補い合う形での「医鍼連携」も今後広がっていくと考えられます。
鍼灸師・はり師になるには何年かかる?
A
鍼灸師になるには、専門学校で3年間学び、国家試験に合格する必要があります。首都医校では『国家資格 合格保証制度』があり、国家試験に万一合格できなかった場合、卒業後、資格取得に向けた勉学を継続するために必要な学費は2年間本学が負担します。 ※ 厚生労働省 公式サイト|はり師国家試験の施行より
鍼灸師・はり師の資格は独学で取れますか?
A
鍼灸師の資格は、養成施設での学習が必須で、独学では国家試験の受験資格を得ることはできません。 ※ 厚生労働省 公式サイト|はり師国家試験の施行より
鍼灸師・はり師の専門学校は何歳まで入れますか?
A
鍼灸師の専門学校には年齢制限はなく、一般的に20代~30代が多いですが、40代以上でも入学は可能です。
はり師・きゅう師の違いは何ですか?
A
はり師は鍼を使って治療を行い、きゅう師はお灸を使って治療を行います。両者とも同じ鍼灸師資格ですが、専門が異なります。
鍼灸師国家試験の合格率はどれくらいですか?
A
一般的な鍼灸師の国家試験の合格率は約70%程度です。一方、首都医校の合格率は4年連続100%です。 ※ 厚生労働省 公式サイト|第32回あん摩マッサージ指圧師、はり師及びきゅう師国家試験の合格発表についてより
鍼灸師・はり師はの主な仕事内容は?
A
具体的な仕事内容は、施術を使い分けて肩こりや腰痛、神経痛、スポーツ障害などの痛みの緩和、筋肉の緊張緩和、血行促進、自律神経の調整などを行います。また、灸ではもぐさを燃やしてツボを温め、冷えや胃腸の不調、疲労回復にも対応します。施術後は生活指導やセルフケアのアドバイスも行い、患者の健康維持や予防にも貢献します。
鍼灸師・はり師の主な一日の過ごし方は?
A
職場によりシフト制など1日の過ごし方にバラつきがありますが、例えば鍼灸院での1日は下記です。 8:30 出勤・準備・院内清掃 8:45 朝のミーティング・本日の予定確認 9:00〜12:00 午前の診療(問診・施術・記録) 12:00〜14:00 昼休憩・リフレッシュ 14:00〜19:00 午後の診療(予約患者の施術・相談対応) 19:00〜 後片付け・カルテ整理・終礼
⾸都医校には、鍼灸・接⾻における最新の施設や設備を完備している附属鍼灸院・接⾻院があります。
学内・学外を問わずさまざまな患者さんが来院され、2年次になると実際に患者さんに接する「⽣きた臨床実習」ができます。
昼間部・夜間部の基本的なカリキュラムは同⼀ですが、昼間部は経験豊かな業界トップレベルの特別講師による「スペシャルゼミ」を受けることができます。また、3年次では独⾃の専攻教育があり、鍼灸師としての活躍の幅を広げることができます。
「90分×2コマの集中授業」がメインです。⼣⽅から夜にかけての短い時間で学習ができるため、短期集中で学びたい⽅や働きながら学びたい⽅にぴったりです。
資格取得後、より経験を積みたいと考える人のために、本学では臨床経験が豊富な教官のもと、卒業後も安心して臨床経験を積み重ねることができる研修制度を実施。実際に患者さんへの治療を行うことで安心して臨床経験を積み重ねることができます。 ※「はり師・きゅう師」の国家資格を取得した本学科卒業生が対象。学内選考を行う場合があります。
これまでアスレティックトレーナーの資格を取得するには、受験資格を得るために対象の学科を卒業する必要がありました。今回、日本で初めて、首都医校の「高度理学療法学科」「柔道整復学科」「鍼灸学科」に在学している場合に、『プラスライセンス制度アスレティックトレーナー科』が誕生しました。
詳細は入学相談室に問合せください。
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