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名古屋市中村消防署の多数傷病者対応訓練に名古屋医専の学生が参加

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名古屋市の中村消防署と名古屋医専は、中村区にある御田中学校にて多数傷病者対応訓練を実施しました。この訓練は、体育の授業後、熱中症の症状を訴える生徒が多数発生したことを想定し、救急救命学科の学生47名が訓練に参加しました。

当日は、以下の訓練を実施しました。

1.トリアージ、応急処置及び現場救護所での傷病者管理
2.選定された病院への傷病者情報の提供訓練
3.付き添い教職員との連携訓練(傷病者情報の確定。保護者への連絡調整、収容傷病者の集計)

学生たちは、救急隊役や傷病者役や情報伝達訓練などを担当。 自身が目指す消防士・救急救命士が傷病者にどのようなアプローチを行うのか、さまざまな視点で体験しました。


消防署の方からみた、学生たちの姿

学生の訓練に対する取り組みや前向きな心構えなど、訓練に参加した職員の方からお褒めの言葉をいただきました。

■「学生さんにとって、救急救命士と共に訓練ができたことは貴重な体験だったと思いますが、なにより学生さんが前向きに取り組み、何かを学ぼうとする姿が見てとれました。おかげでこちらにとっても、いい訓練になりました。」

■「名古屋医専の学生さんの規律ある行動、さわやかな挨拶、前向きな姿勢がとても素晴らしかったです。」


将来につながる経験を得た学生たち  ※学生の声

学生たちは学校の学びとの関連を実感し、即戦力として活躍できる消防士・救急救命士を目指す学生たちの心に響く体験となりました。

■「任務分担、情報共有、観察処置などどれをとっても的確で、さらにスピード感があり感動しました。この感覚を大切にして、学校の実習でも活かしていきたいです。」

■「問診、触診等の観察を並行しながら効率よく活動されていましたが、決して事務的にならず優しく接する姿はとても勉強になりました。自分もこうなりたいと思いますが、たやすいことではないので、これからの勉強や訓練で妥協することなく頑張っていきたいです。」

■「医師に対する的確な情報提供は、豊富な知識がなければできません。また、傷病者に対する優しい姿勢は、知識と技術に自信がなければできないと思います。今回の経験をもとに即戦力になれるよう努力していきます。」


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