国家資格の取得はゴールではありません。 生涯活躍できる医療人を育てる名古屋医専だからできる自信の証明です。
厚生労働省が指定する本学の学科において卒業認定を受けた人で、国家試験に万一合格できなかった場合、卒業後、資格取得に向けた勉学を継続するために必要な学費は2年間本学が負担します。
卒業時に万一就職できない場合、卒業後、就職が決定するまでの必要な学費は2年間本学が負担します。(卒業時40歳未満対象)
本学を高度専門士/専門士として卒業する際に、就職先の給与規程において4年制大学卒業/短期大学卒業者と万一格差が生じた場合、その差額相当分を本学が1年間補填保証します。(卒業時40歳未満対象)
卒業生が活躍し続けることは、本学のなによりの財産です。そのため、転職やキャリアアップする際の就職指導をいつでも何度でも行います。その他にも、最新の症例や研究発表に関する卒後研修会への参加、スキルを磨くための実習室の利用、海外研修まで、生涯にわたり活躍をバックアップする制度があります。
高度専門士
=||
学力面で
大卒同等
+
専門技能で
最高位称号
医療に携わるエキスパートとして、高度な専門性と確かな技術を発揮できる”高度専門士”の活躍が求められています。文部科学大臣より、大卒同等の称号として付与され、大学院にも進学できることで、看護師の専門資格を取得することも可能です。
項目 | 名古屋医専 | 大学(医療系) | 専門学校 |
---|---|---|---|
設置目的 | 実践・実務 ・職業若しくは実際生活に必要な能力を育成し、又は教育の向上を図ることを目的とする ※学校教育法第124条 ・国から質の高い実践教育と認められた『職業実践専門課程』認定校 | 学問・研究 ・学術の中心として、広く知識を授けるとともに、深く専門の学芸を教授研究し、知的、道徳的及び応用的能力を展開させることを目的とする ※学校教育法第83条 | 実践・実務 ・職業若しくは実際生活に必要な能力を育成し、又は教養の向上を図ることを目的とする ※学校教育法第124条 |
修業年限 | 3~4年制が主流 ・1~2年制の短期間で資格取得できる学科も設置 ・夜間部も充実しており、働きながら学ぶことも可能 | 4年制 | 2~3年制が主流 |
資格・称号 | <高度専門士+各資格><専門士+各資格> ※高度専門士は文部科学省が認める称号で、学士(4年制大学卒の学位)と同様に大学院への入学資格も認められる ・『プラスライセンス取得システム』 各学科で修得した知識・技術で関連資格・周辺資格も取得 ・『統合カリキュラム』 高度看護保健学科は保健師も取得できる統合カリキュラムを採用 ・『内部進学』 活躍の幅を広げ、将来のキャリアアップにもなる他学科への内部進学 ・『ダブルライセンス制度』 就職はもちろん独立開業にも有利な資格を効率よく取得できる | <学士+各資格> | <専門士+各資格> |
資格試験 | 不合格の場合 『国家資格 合格保証制度』でバックアップ | 保証制度なし | 保証制度なし |
教育・授業 指導体制 | ・より現場に近い知識・技術を身につける学科・専攻制(昼間部) ・他学科と連携し、チーム医療を実践 ・臨床現場を再現した施設・設備で実践力を養う ・医療リテラシー、基礎医学、創造性・思考力などの他者支援に必要な人間性を養う ・1クラス少人数での授業 + クラス担任制 | ・理論重視で一般教養など幅広く学ぶ ・1クラス大人数での授業が主流 | ・実技を重視した授業 ・短期間で資格取得を目指して学ぶ ・1クラス少人数での授業が主流 |
入試 | 学力よりも適性や本人のやる気を見極める多様な入試方法 ・総合型選抜A(AO入試)、総合型選抜B ・推薦入試(学校推薦型選抜) ・一般入試(一般選抜) ・社会人入試 ・編入学 ・留学生入試 ※指定校推薦、部活動推薦、施設長推薦入試もあり | 学力重視の入試内容 <一般入試の例> ・学力試験(国語、英語、数学、生物、化学など) ・小論文 ・面接 など | 学力重視の入試内容 <一般入試の例> ・学力試験(国語、英語、数学、生物、化学など)または一般常識 ・作文 ・面接 など |
就職 サポート | ・『完全就職保証制度』でバックアップ ・大卒・短大卒と同等以上を保証する『給与保証制度』を設置 ・就職ガイダンスを必修科目として実施 ・就職指導担任がマンツーマンで指導する | ・キャリアセンターを導入する大学もある | ・キャリアセンターやサポートがある |
求人 | ・総合校ならではの豊富な提携先病院・施設から多数の求人募集がある ・姉妹校と連携し、全国的に網羅 ・地元就職のUターンや I ターンなども実現 | ・大学附属の病院がある場合は、勤務地選択など限られる場合もある | ・病院が母体の専門学校の場合は、勤務地選択など限られる場合もある |
卒業後の サポート | ・『生涯バックアップシステム』で転職や再就職をバックアップ ・最新医療の情報交換などに役立つ『卒後研修会』を実施 ・グループ校の通信制大学「東京通信大学」で学士取得 | ・明確なサポート制度がない場合がほとんど | ・明確なサポート制度がない場合がほとんど |