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学生がTOPEC看護英語試験で、優秀な成績を収め見事合格!

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「TOPEC看護英語試験」は、看護分野の英語コミュニケーション試験として、現役の看護学生や看護師、その他医療従事者が日本の医療現場において、基本的な看護業務を英語で運用できる能力を測定する英語試験です。第10回TOPEC看護英語試験において、優秀な成績で合格した現役看護学生として、実践看護学科2年の石下大輔さんがインタビューを受けました。

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そんな石下大輔さんに、名古屋医専を選んだ理由や将来の夢についても、お話を伺いました。

■国家資格を取得しようと思ったきっかけを教えてください。
以前は大学に通っており、アジア諸国の国際問題について学んでいました。進路として語学や大学での知識を活かし航空業界を志望していましたが、コロナ禍だったこともあり就職活動が上手くいかず、今後の将来について悩んでいました。その時に、1冊の本に出会い、「人々の健康に携わる仕事がしたい」と思うようになり、看護の道に進むようになりました。

■名古屋医専を選んだ理由を教えてください。
主に2つあり、1つ目はアクセスの良さです。名古屋駅から地下通路で直結していて、雨の日も風の日も外に出ることなく学校に来られるのは、とても快適です。また駅から近いので実習後に学校に寄れるのも、とても便利だと感じました。
2つ目は、魅力的な先生とクラスメイトの存在です。クラスメイトは社会人経験のある人から高校を卒業した現役学生まで様々な年代の方がいて、同じ目標に向かって切磋琢磨し合える仲間に出会えました。また先生との距離がとても近く、疑問点をすぐに解決できる雰囲気であることも魅力です

■TOPEC看護英語試験合格を目指すために注力したこと、勉強で工夫したことを教えてください。
特に力を入れたのは、医療英語における特徴的な単語やフレーズを覚え理解することです。その対策のおかげで読解問題やリスニング問題が答えられるようになりました。また看護の勉強も忙しいので、通学時間や隙間時間で勉強できるように学習方法も工夫し、乗り越えていました。

■どんな医療人になりたいですか。今後の目標を教えてください。
子どもが大好きなのでこども病院など小児を希望しており、仕事仲間や患児、そのご家族から信頼される看護師になりたいです。そして日本でしっかり経験を積み、いつかは大好きな語学を活かして、発展途上国における国際協力や医療・人道援助団体での一員として、海外の医療過疎地で活躍したいです

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