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【卒業企画】コロナを経験した学生たち、医療現場の最前線へ
名古屋医専に入学し、医療人を目指して、日々の授業や臨地実習などを経験してきた学生たち。3月25日に卒業式を迎え、それぞれの夢に向かって羽ばたいていきます。
今年度の卒業生たちは、コロナ禍において、オンライン授業や分散登校など、通常とは違う学生生活を経験しました。卒業する学生を代表して、学生生活の思い出と医療人になる意気込みについて語ってもらいました。
關 麗音さん
学科:実践看護学科
就職先:藤田医科大学 岡崎医療センター
職種: 看護師
-学校生活での思い出を教えてください。
学内実習が多くなったが、先生がひとり1人親身になって指導してくれたので、前向きに取り組むことができました。
-コロナ禍だからこそ、将来の転機になったことはありますか?
コロナ禍だからこそ、感染症対策など徹底して学び、知ることができました。また最前線に立つ看護師を見て、自分も人の役に立ちたいと強く思いました。
-将来の夢、今後の抱負を教えてください。
不安なこともありますが、医療人としてこれからも頑張ります。
平山 大成さん
学科:高度臨床工学学科
就職先:福井県立病院
職種: 臨床工学技士
-学校生活での思い出を教えてください。
初めて医療機器を整備した時のことがとても印象に残っています。授業内で学習した医療機器を実際に手にとって、目で見て、理解を深めることができました。
-コロナ禍だからこそ、将来の転機になったことはありますか?
コロナ禍でECMOが注目されているが、実際に操作できる人が不足しているニュースを見て、私も役に立ちたいと思い、総合病院を希望するようになりました。
-将来の夢、今後の抱負を教えてください。
将来の夢は、医療機器において幅広い知識や技術を備えたジェネラリストになることです。そのために、常に学ぶ姿勢を忘れず努力します。
インタビューへの協力ありがとうございました!これからの活躍も期待しています!
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