
【内定者VOICE】 丁寧な指導で成功体験を積み、苦手意識を克服
内定先
桶狭間病院 藤田こころケアセンター
内定獲得の感想、今後の夢を教えてください。
学校の先生方からのサポートのおかげで、第一志望の病院に内定をいただくことができました。何度も相談に乗っていただき、不安に寄り添ってくださったことに感謝しています。一人で第一志望を目指すのは難しかったと思います。内定先で長く働き、高い専門性と創造性を身につけ、ソーシャルワークのプロフェッショナルを目指したいです。いつか、憧れのソーシャルワーカーと共に働くことも夢の一つです。社会変革を促進する一員となれるよう、生涯をかけて精神保健福祉の仕事に携わりたいと考えています。
就職活動にあたり本学の就職指導で役に立ったことを教えてください
学生の主体性を尊重しながら、的確なアドバイスをいただけるのが印象的でした。レスポンスがとても早かったので、相談に乗ってほしいときにはすぐに連絡を取ることができました。特に、履歴書の添削や面接練習はとても助かりました。
本学で学んだ授業・実習などについて良かったこと・役にたったことを教えてください。
他職種連携のチーム医療を学んだことで、精神保健福祉士の役割についてより深く理解できるようになりました。入学前は人前で話すのが苦手でしたが、先生方が一から丁寧に教えてくださり、多くの発表やアウトプットの機会を設けてくださったおかげで、経験が成功体験に繋がり、自信を持つことができました。努力をすれば人は変わることができると、身をもって体感しました。
最後に、これから本学への進学を目指す後輩の皆さんへアドバイスをお願いします。
「学べ、ドヤにいるひとよ。学べ、牢獄にいるひとよ。学べ、台所の女よ。学べ、六十歳の女よ。きみは先頭に立たねばならない。学校を探し出せ、家のない者よ。知識を手に入れろ、こごえる者よ。飢える者よ、本を手に取れ。それも武器のひとつだ。きみは先頭に立たねばならない。」私の励みとなった、ベルトルト・ブレヒトの詩です。いくつになっても人は変わることができると信じています。努力を惜しまず、学ぶことを忘れず、成長し続けていきましょう。