お知らせ
2024.10.8
内閣府の要請による実施される「大規模地震時医療活動訓練」。そのなかで医療活動を行う災害派遣医療チーム(通称DMAT Disaster Medical Assistance Team)の総合訓練に、本学学生が模擬患者として参加しました。
訓練では、大規模災害により傷病者が多数発生し病院へ救急搬送されたと想定して実施。学生たちは「重症」「中等症」「軽傷」に分かれて傷病者役を演じました。災害時には病院の空き病床がなくなることや医療キットも限定的になることを意識した診断・対応をする医療人を目の前で見ることができました。
学生たちが目指す救急救命士だけではなく、現場には様々な職業の方が活躍していました。参加した学生は、「災害時に、災害時において、いかに関係機関との連携が重要なのかを知ることができた。」「日頃から震災があることを意識し、訓練にきちんと臨むことで実際の災害現場で何が起こるかを想定することできるようになると思う。訓練は本番のように、本番は訓練のようにという言葉の通り訓練であってもいかに臨場感を出しリアルに実施するかが大切なのだと知ることができた」と、授業での学びとつながりを感じることができました。 消防だけでなく病院での活躍の幅も増えている救急救命士。即戦力として活躍できる救急救命士を目指す学生たちの心に響く体験となりました。
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