経験豊かな特別講師が直接指導「特別講義」

看護師・保健師を目指す学生に向けてドナルド・マクドナルド・ハウスが特別講義を実施「ファミリー・センタード・ケア」の現場から学ぶ

タグを見る

「ドナルド・マクドナルド・ハウス 東大」のハウスマネージャーである藤本弥与生氏が来校し、高度看護学科・高度看護保健学科の学生に向けて、特別講義を行いました。


高度看護学科・高度看護保健学科では、4年の課程の中で「看護師」および「保健師」としての専門性を高め、エキスパートを目指します。

ドナルド・マクドナルド・ハウスは、自宅から遠い病院で治療を受ける病気の子どもと付き添う家族が安心して滞在できる施設です。子どもを支える家族もケアチームの重要な一員であり、子どものケアや治療方針の意思決定においても、家族の関与が重視されます。このような「家族を中心としたケア(ファミリー・センタード・ケア)」の実現と推進に、ドナルド・マクドナルド・ハウスは大きな役割を果たしています。

今回は、「ファミリー・センタード・ケア」の具体的な取り組みや、ご家族との関わりの中で大切にしていることについて、貴重なお話を伺うことができました。


参加した学生のコメント

高度看護保健学科 1年生
これまで、マクドナルドを利用する際にレジ横の募金箱を目にしていましたが、それがどのような活動に使われているのかまでは知りませんでした。今回の講演を通じて、その活動内容を知ることができ、とても学びになりました。このように、病気の子どもとその家族を支える施設が日本にもあることを知り、大変心強く感じました。こうした施設の存在によって、家族は安心して治療に向き合うことができるのだと思います。現在、私は「看護師」と「保健師」の資格取得を目指して日々努力しています。将来は、小児看護をはじめとする分野で、誰かの力になれるような存在になりたいと改めて感じました。

高度看護学科 3年生
ドナルド・マクドナルド・ハウスが、どれほど多くの家族にとって心の拠り所となっているのかを知り、深く感動しました。病気の子どもを抱える家族にとって、病院の近くで安心して過ごせる「第二のわが家」のような場所があることは、心身の負担を大きく軽減する支えになると感じました。今後、医療者を目指す者として、治療だけでなく、患者さんとそのご家族の生活や気持ちにも寄り添える支援のあり方を学び、実践に生かしていきたいです。


◆看護師に興味のある方は、進路相談できる学校説明会やオンラインイベントに参加してみよう!
オープンキャンパス開催中!

◆すべての人を、医療人へ。
首都医校には、あなたをゼロから医療人にする、100の約束があります。
国家資格合格、就職はもちろん、大卒以上の給与保証まで、
100の約束は、資格の先にある、あなたの未来まで約束する私たちの教育に対する自信の証です。

他の学校には真似できない100の約束で、ひとり1人の医療の夢をかなえます。
100の約束はコチラ

資料請求 オープンキャンパス