医療・福祉分野に拡がる、テクノロジーの可能性を知ろう! 世界初の装着型サイボーグ「HAL」についての特別講義を実施
首都医校の高度理学療法学科では、様々なリハビリに対応できるよう、最新のリハビリテーション機器などに触れる機会を用意し、幅広い視野の育成を目指しています。
その一環として、CYBERDYNE株式会社(以下、サイバーダイン)取締役 営業本部長の安永好宏氏をお招きし、特別講義を実施いただきました。
サイバーダインが手がける装着型サイボーグ「HAL🄬」は、人が体を動かそうとする際の信号を検出し、装着者の意思に従った動作を実現する世界初の革新技術です。福祉や医療分野、災害現場での復興支援活動などに活用の場が広がっています。 講義では、サイバーダインの会社説明や「HAL🄬」の仕組みや医療分野での活用事例などについて紹介いただきました。 装着時の患者さんの動作を支援するだけでなく、その後も継続して患者さんの身体機能回復が見られた事例などを見ながら、学生たちはテクノロジーが介護・医療分野にもたらす可能性を感じたようでした。
また講義後は、実際にHAL🄬を試用させていただく貴重な経験も。学生が肘を曲げ伸ばしすると、連動して機器が動き、学生たちは医療分野での最新技術の可能性に期待感が高まった様子でした。
首都医校では各分野を知り尽くした業界トップの専門家が直接指導し、教科書からだけでは学ぶことができない最新の動向をキャッチできる実践的な学びを今後も提供していきます。
首都医校のキャンパスライフや授業の内容についてはオープンキャンパスで確かめてみよう!