授業
2025.12.4
首都医校では、ニューヨーク大学歯科学部衛生士学科を首席で卒業し、アメリカで10年間勤務、さらに「東京オリンピック 2020」の選手村でも活躍された日米歯科衛生士の藤森直子氏をお招きし、特別講義を開催しました。 歯科衛生士の資格取得後、渡米し活躍の場を広げた藤森氏から、日本とアメリカのノウハウの違いや、資格取得後も学び続ける意義について、語っていただきました。
藤森氏は、アメリカと日本の歯科医療や歯科衛生士の制度の違いを比較しながら、グローバル社会でプロとして活躍するために必要な要素を解説いただきました。 歯科衛生士として患者さんから信頼を得るために重要なこととして、第一印象や笑顔でいることの重要性、そして、正確な知識を持ち質問に対して根拠をもって回答できること、チームワーク、常に新しい知識を習得し続ける姿勢などを挙げていただきました。 また、講義に加え、学生たちはキュレットスケーラー(スプーン状の先端を持つ歯科器具)を使った手技の丁寧な実習指導を受け、技術的なノウハウも学びました。
講義に参加した学生からは、将来のキャリアに対する意欲を高める感想が多く寄せられました。 「アメリカの患者さんはメンテナンスに対する意識が高いことや、2年に1回の免許更新が必要なこと、治療費が高いなど、日本との歯科医院の違いが想像以上に多くあって驚きました。将来、患者さんに信頼してもらえる歯科衛生士になるために、たくさんの知識をつけていきたいと思いました。」 「患者さんや歯科医院から選ばれる・頼りにされる歯科衛生士になるために、自分自身の知識を深めるとともに、様々なことに挑戦し続けたいと思います。そのためにもコミュニケーション能力を養うことや人との関係構築を大切にし、人脈を繋げていくことが重要だと改めて感じました。」 首都医校のスペシャルゼミでは各分野を知り尽くし、数々の実績を築き上げた業界トップの専門家が直接指導し、教科書からだけでは学ぶことができない最新の動向をキャッチできる実践的な授業を行っています。
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