看護
昼間部/4年制/9:00~16:10※週・曜日によって時間帯が異なる場合があります。
取得できる資格・称号
専門学校教育の最高峰。基礎から徹底的に学び、高度な専門知識・技術を身につける。 都内の専門学校で唯一の4年課程・看護師養成科。だから、現場に出て一歩差がつく看護師になれる。
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看護師養成科
卒業時、学歴・待遇面で大学卒業者と同等の「高度専門士」を付与。看護系大学院への入学資格も与えられ、将来、看護ケアのスペシャリスト「専門看護師」「認定看護師」への道も開けます。
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屈指の資格合格実績
国家試験はもちろんのこと、各種資格試験の合格に向け、経験豊富な専門家たちが徹底的に指導します。首都医校だけではなく、姉妹校 大阪医専、名古屋医専とも連携し、資格対策のカリキュラムや指導内容を毎年更新しています。
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総合病院で活躍できる即戦力を育成する
救急救命センターやICU(集中治療室)を持ち、高度な治療を行う総合病院において医療チームの一員として活躍できる看護師へ。4年間で、ゼロから即戦力へ育成します。
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高度な専門技能が身につく
厚生労働省規定の時間を、大きく上回る実習時間を確保。学内実習・学外実習で、看護師として揺るぎない深い知識と確かな技術を身につけ、実践力を高めます。
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大学医学部でも実施
病院での実習前に行うOSCEは「模擬患者に対して臨床実践能力を確かめる試験」。教官の的確なアドバイスや指摘を受けて、自分の技術を振り返り、復習することで本番の実習に活かします。
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グローバルな視野を養う
海外の看護情勢を知ることで、国際社会の中でも活躍できるグローバルな視野を持った看護実践能力を養います。また、“国際看護”以外にも、本学には専門領域ごとに専任教官がいるので、将来現場で活かすことができる専門知識・技術を身につけます。
「専門看護師」を見据えた看護系大学院の受験対策を行い、実践能力と研究的な思考を養う。 ※「専門看護師」の資格取得には、本学卒業後、一定の要件を満たす必要があります。
「認定看護師」を目指す学生に現場で働く認定看護師を招いて分野に特化した業務内容を学ぶ。 ※「認定看護師」の資格取得には、本学卒業後、一定の要件を満たす必要があります。
救急医療および、災害医療における高度な看護師業務の理解を深め救急救命処置をより深く学ぶ。
看護の視点で世界の医療を学び、日本の医療の課題を見つけることで、視野の広い看護師になる。
訪問看護ステーションは、看護師が介護業界でも能力を発揮できるサービスの1つ。将来に向けノウハウを修得。
首都医校だからできる、徹底した現場教育
国際的な視野で医療・看護を考えることができる看護師になるために、国際的な問題や、現実に起きている健康問題を取り上げ、看護の果たしている役割・機能について学びます。具体的な国際協力体制についても触れ、諸外国の看護の対象に向けての「健康」についても考えを広げます。
複合的学科編成のため、救急救命士や臨床工学技士をはじめ様々な専門職の教官が在籍。チーム医療の要である看護師に必要な多職種連携について、各専門教官から学べます。
在宅や病棟、レベルの異なるシナリオで訓練を重ねる他職種連携ハイブリッドシミュレーター「シナリオ」や、病院で導入されている電子カルテ「Medi-EYE」の業務フローに対応できるよう情報収集・整理・分析・評価をし看護計画を立てる実習を重ね、即戦力として活躍できるスキルを身につけます。
実際の患者さんを診断するよう、リアルな心音・心疾患・不整脈をシミュレーションできる高度な練習用マネキンを数多く設置。様々な症状を通して実践的に学んでいきます。
症状別看護に必要な構造機能学や病理学、疾病治療学で学んだ知識を統合し、根拠を踏まえた看護や症状が身体面、精神面、社会面に与える影響について理解します。OSCE、自己の気づき、解釈、対応についてグループワーク、リフレクションを行い、学びを深めることが出来ます。
学外実習の振り返りをし、課題を整理することで今後の看護へと活かす「実習ゼミ」。本学ではリフレクション(振り返り)を積極的に行い、現場で即戦力として活躍できる看護技術と実践力を身につけていきます。
基礎医学・看護観
基礎医学と看護技術を修得。また医療従事者としての心構えやコミュニケーション能力を学ぶ。
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臨床基礎・実践力
より実践的な看護技術へ。小児~老年期、世代によって変わる看護基礎を学び、臨地実習で力を高める。
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臨床実習・応用力
高度医療機器を使った学内実習が本格化。後期から始まる領域別の臨地実習では、看護技術の応用力も身につける。
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総合実践力・国家試験
領域別実習を重ね、確かな実践力へ。また国家試験対策や希望する職域の専攻教育を学ぶ。
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■1年次 基礎看護学実習Ⅰ(30時間)、地域・在宅看護論実習Ⅰ・Ⅱ(各30時間) ■2年次 基礎看護学実習Ⅱ・Ⅲ(45時間/90時間) ■3年次~4年次 地域・在宅看護論実習Ⅲ(90時間)、成人・老年看護学実習Ⅰ~Ⅲ(各90時間)、小児看護学実習(90時間)、母性看護学実習(90時間)、精神看護学実習(90時間)、公衆衛生看護学実習Ⅰ・Ⅱ(180時間/90時間)、統合実習(90時間)
・福祉住環境コーディネーター ・手話技能検定 ・認知症ケア准専門士 ・国際臨床医学会(ICM)認定 医療通訳士®(外部講習の受講が必要)
・パラスポーツ指導員(初級)(学内講習受講により取得可能) ・赤十字救急法救急員(外部講習受講により取得可能) ・防災士(外部講習受講により取得可能)
・助産師 ・臨床工学技士
・保健師
・専門看護師
・認定看護師
本学なら、高度看護学科を卒業後、助産師学科・臨床工学技士特科、姉妹校名古屋医専の保健師学科へ『内部進学』し、プラス1年で助産師や保健師、臨床工学技士の資格取得を目指すことが可能です。選考料・入学金を免除、学内選考で入学が許可されます。(本制度については問合せください) また、「高度専門士」の称号も取得しているため、看護系大学院へ進学へ進学も可能。 看護系大学院修士課程を卒業し、看護専門分野を勉強して「専門看護師」として現場で活躍してください。
多くの卒業生が活躍しています
首都医校は、医療・福祉・健康分野のエキスパートを育成するために、病院・施設等とのネットワークを築いています。そのネットワークと確かな人材育成の実績により生まれたのが、病院・施設と特別提携する学費免除/奨学金制度です。
本制度対象学科に入学が決定し、奨学生としてふさわしいと判断される人に対し、提携病院・施設から支給される奨学金です。年間学費が全額免除となる学費免除制度や、1年次から利用できる奨学金など、条件や返還の有無は、病院や施設により異なります。 ※在学中に休学・退学した場合は、全額を返還する義務が生じます。(勤務後、規定年数満了以前に退職した場合を含む) ※学費免除・奨学金いずれも、本学を卒業後、勤務先の法人にて定める規定年数以上就業継続することで返還免除となります。
下記に該当する利用希望者から、学内選考の上、病院・施設に推薦します。その後、各病院・施設での選考(面接など)によって採否が決定します。 1.本学の提携病院・施設の定める対象学科に入学が許可され、入学金を納入した人。(学費免除制度は、対象学科に在学している人が対象です) 2.勉学状況・卒業後の抱負など、奨学生としてふさわしいと判断される人。 その他、制度の詳細については入学相談室まで問合せください。
資格取得後に目指せるより高度な看護職エキスパートへの道。