
オフィスワーカー → 救急救命士
福田 智子
鳥取県西部広域行政管理組合消防局
一般企業で働いていた当時、上司が私の目の前で突然倒れ、救急隊が苦しんでいる上司の処置を行う姿を目の当たりにしました。救急救命の意義深さに触れ、「人の命を救いたい」という一心で救急救命士になることを決意しました。
インタビューはこちら

エンジニア → 臨床工学技士
植田 隆介
近畿大学医学部附属病院勤務
入学前は技術系の仕事に就いていましたが、もともと医療にも興味があり、臨床工学技士ならエンジニアの経験を生かして医療の仕事にステップアップできると考え入学。大学病院の現場で働く今、入学当時から感じていた「最先端医療を担う」という実感がますます強くなっています。
インタビューはこちら

主婦 → 看護師
堤 友佳子
立川相互病院
私は入学時、すでに結婚しており、卒業時には30歳でした。その状況で入学を許してくれた主人や家族には本当に感謝しています。クラスの年齢層は、10代から上は40代までと幅広く、私はちょうどその平均の世代でした。上のお兄さん、お姉さんには甘えられたし、引っ張っていくべき若い人たちの存在も、自分を適度に緊張させる意味で良い支えになりました。この環境に支えられて、看護師になることができました。
インタビューはこちら

営業職 → はり師・きゅう師、柔道整復師
粂川 博紀
整骨・鍼灸治療 大丸堂
土木業界の営業職から鍼灸師へ転身しました。営業職として働いている当時、身内が肝臓がんに。そんな時に出会った「はり・きゅう」や「柔道整復」という身体の内なる部分に着目した東洋医学の世界に魅了されました。入学後、業界の権威と呼ばれる先生との出会い、知識、技術、向上心などすべてを教わることができました。私が独立開業できたのも、そんな恩師との出会いがあったからこそだと思います。
インタビューはこちら