世界に進出する実践力を養う。学びたい意欲がある人すべてに応える。 大阪医専だから、地球サイズの学びがあります。
卒業年度生が、医療・福祉・スポーツ先進国の専門学校や大学へ留学できる制度です。希望して選ばれた人には、本学が必要な渡航費や入学金・学費(1年間分)を支援。グローバルな視点で判断できるエキスパートの育成を目指しています。
留学で、人生が大きく変わった
高田 伊久磨(救急救命士)
救急救命学科 2012年3月卒
僕は今、留学を継続して、アメリカでパラメディック(Paramedic)の資格取得とともに、取得後現地での就職をめざして学んでいます。 パラメディックは日本の救急救命士に該当する資格で、扱える薬剤の種類や処置範囲が日本より広く高度な知識・技術が求められます。そうした日米の制度差は様々ありますが、患者さんの状態を悪化させることなく速やかに搬送するという根本は変わりません。日米の共通点と違いを知り、考え方の幅を広げるという視点を大切にして学んでいきたいと思います。
校費留学に参加して、本当よかったと思います。
留学を通じて、人生が180 度変わった。 自信をもってそう言い切れるくらい充実した日々です。多様な価値観や常識に触れることで視野が大きく広がり、これまでの常識にとらわれない思考ができるようになりました。そのことが選択肢、ひいては自分の可能性を広げてくれるのです。英語で医療の知識を身につけたこと以上に、人間として大きく成長できたのが留学の一番の成果だと思っています。
学生時代に得た「チーム医療」が強みになった
英語で専門知識を修得することは、もちろん簡単ではありません。
とくに留学初期の段階は、英語力の向上に努めなければなりません。しかし、わからないことがわかるようになるという面白さも留学の醍醐味です。
アメリカで基礎医学などの科目を学ぶとき、非常に役立っているのが在学時に得た知識です。言葉は英語ですが、日本で基礎知識を修得していると、現地での理解がスムーズになります。また、学生時代に得た「チーム医療」という視点を得たことも強みになっています。
アメリカにもチーム医療の考え方はあります。たとえば、搬送先の病院を決めるとき、患者さんの病態把握とともに、その後の治療プロセスも想定できなければなりませんから、他職種の内容を理解しておくことが不可欠です。こうした視点を日本で身につけていたことが、現地で学ぶうえでのベースになっています。
将来のビジョンは、アメリカでパラメディックとして実務経験を積み、ゆくゆくは帰国して、日本の救急医療の発展に貢献する仕事に就くことです。『校費留学制度』がなければ、こうしたビジョンを描き、留学することはできませんでした。とても感謝しています。
アメリカ
実践看護学科Ⅱ
蔣 正民
アメリカ
高度看護保健学科
吉富 樹葵亜
カナダ
歯科衛生学科
藤村 音々


タイ
鍼灸学科
杉山 侑桂里
中国
鍼灸学科
西村 清加
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