看護
昼間部/4年制/9:00~16:10※週・曜日によって時間帯が異なる場合があります。
取得できる資格・称号
全国でも希少な統合カリキュラム。4年間で「看護師」・「保健師」、2つの資格とスキルを取得する。 4年間で2つの国家資格。だから、幅広い活躍ができる看護師・保健師になれる。
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同時取得できるのは大阪医専だから
多くの看護大学では保健師の資格は少人数の選抜制ですが、本学では全員が看護師と保健師の国家試験受験資格が得られます。昨年度の看護師合格者のうち、保健師として就職希望する人は保健師国家試験の合格率が100%でした。学科全体で見ても、約8割が合格しています。
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屈指の資格合格実績
国家試験はもちろんのこと、各種資格試験の合格に向け、経験豊富な専門家たちが徹底的に指導します。また大阪医専だけではなく、姉妹校 首都医校、名古屋医専とも連携し、資格対策のカリキュラムや指導内容を毎年更新しています。
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文部科学大臣より付与される公的称号「高度専門士」の取得!
卒業時、学歴・待遇面で大学卒業者と同等の「高度専門士」を付与。看護系大学院への入学資格も与えられ、将来、看護ケアのスペシャリスト「専門看護師」への道も開けます。
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就職先の選択肢が幅広い!
幅広い分野で活躍できる健康維持のスペシャリスト「保健師」の資格を持っていることで、選択肢の幅がぐんと広がります。
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看護学生にとっての神聖なセレモニー
看護学生にとって一生に一度の式典「戴帽式」は、「看護の道を歩む者」として初心に返るセレモニー。看護師になるため、専門学校で本格的に実習に入る前に行います。
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業界で活躍する特別講師による直接指導
『スペシャルゼミ』・『T.O.L.講義』は、各分野の最前線で活躍をする特別講師を専門学校 大阪医専に招いて行う授業です。豊かな経験を有する業界のプロから最新の動向を学びましょう。
保健所、保健センターや企業などに所属して、地域に暮らす人々や働く人々の病気の予防とさらなる健康増進のために「保健指導」や「健康教育」を行うことが業務の中心。関わったすべての人々が健やかに暮らす姿や、子どもたちの成長する姿、担当する職場の労働環境が改善されていく姿を目にすることで、日々喜びを感じられる、やりがいのある仕事です。
人々の生き方・暮らし方を取りまく価値観や生活リズムが多様化している今日、公衆衛生の中核を担う保健師の活躍の場は保健・医療の世界にとどまらず、福祉の場へも拡大しています。すべての人々が健やかに年齢を重ねられる「健康寿命」の延伸を目指し活動する保健師は、ますます求められる重要な存在です。
看護職に比べ、ワークライフバランスが安定しやすいため、働きやすい面があります。保健所や保健センター、企業に所属するため夜勤がなく、土日の休みもとりやすく、出産、子育てをしても仕事を続けやすい職種です。また、自分の考えで仕事を進められる範囲が広いのも魅力。
保健指導や健康教育の実践的技術を身につけ、集団健康管理の具体的手法・方法を学ぶ。
一瞬で地域住民の生命と健康を脅かす各種災害現場で活動するために、看護の知識や心構えを学ぶ。
感染対策は臨床現場において最重要課題。感染のしくみや予防の正しい技術と対策を学ぶ。
暮らしを支える在宅・介護領域。看護の役割と在宅介護に必要な知識を深く学習する。
大阪医専だからできる、徹底した現場教育
保健師業務の1つである様々な自主組織の育成と支援。障害を抱えて生きるということを理解し、支援の視点を学ぶ実習として、ダウン症の子どもとその家族を招き「ハロウィンパーティー」を実施しています。
地域住民の健康状態を調査し、適切な取り組みについて企画することで、流れを理解しながら地域全体での健康促進・予防法・健康指導について学習します。
看護師と保健師には、チーム医療において関わる他職種についての理解も求められます。専門学校 大阪医専の他学科の学生と一緒に症例について検討し、実際のチーム医療を意識しながら学びます。
障害のある小児への看護において、家族の存在は非常に重要なものです。健康障害が小児本人とその家族におよぼす影響について理解し、看護援助に必要な技術を学びます。
保健師の活動は、保健所・保健センター・病院・企業など多岐フィールドにおよびます。実習を通し、現在の健康問題だけでなく、将来的な健康課題まで考察できる力を身につけましょう。
基礎科目・看護観
基礎・専門基礎科目、基礎医学のの講義で看護師の職業観も養う。また早期から病院での実習も開始。
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臨床基礎・実践力
病院での実習に向けた看護学を引き続き行い、実践的な技術を演習の中で身につけていく。
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臨床実習・応用力
専門領域別の実習がスタート。公衆衛生看護実習学にも取り組み、看護職への責任と自覚を育む。
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総合実践力・国家試験
病院での臨地実習を行いつつ2つの国家試験の対策講座と、希望する職域の専攻教育を学ぶ。
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■1年次(前期) 基礎看護学実習Ⅰ(30時間)、地域・在宅看護論実習Ⅰ(30時間) ■2年次 基礎看護学実習Ⅱ・Ⅲ(60時間/90時間)、地域・在宅看護論実習Ⅱ(30時間) ■3年次~4年次 地域・在宅看護論実習Ⅲ(90時間)、公衆衛生看護学実習Ⅰ(90時間)、公衆衛生看護学実習Ⅱ~Ⅳ(各45時間)、成人・老年看護学実習Ⅰ~Ⅲ(各80時間)、小児看護学実習(80時間)、母性看護学実習(80時間)、精神看護学実習(80時間)、看護の統合と実践(120時間)
・看護師(国家試験受験資格) ・保健師(国家試験受験資格) ・第1種衛生管理者(保健師取得と同時に申請のみで取得可能) ・養護教諭2種( グループ校・東京通信大学で必要単位を修得することにより取得可能) ・高度専門士 ・助産師養成校 受験資格
・福祉住環境コーディネーター ・手話技能検定 ・認知症ケア准専門士
・パラスポーツ指導員(初級)(学内講習受講により取得可能) ・赤十字救急法救急員(外部講習受講により取得可能) ・防災士(外部講習受講により取得可能)
・助産師
・臨床工学技士
・専門看護師
・認定看護師
本学なら、高度看護保健学科を卒業後、助産師学科へ『内部進学』し、プラス1年で助産師の資格取得を目指すことが可能です。選考料・入学金を免除、学内選考で入学が許可されます。(本制度については問合せください) また、「高度専門士」の称号も取得しているため、看護系大学院へ進学へ進学も可能。 看護系大学院修士課程を卒業し、看護専門分野を勉強して「専門看護師」として現場で活躍してください。
多くの卒業生が活躍しています
大阪医専は、医療・福祉・健康分野のエキスパートを育成するために、病院・施設等とのネットワークを築いています。 そのネットワークと確かな人材育成の実績により生まれたのが、病院・施設と特別提携する学費免除/奨学金制度です。
本制度対象学科に入学が決定し、奨学生としてふさわしいと判断される人に対し、提携病院・施設から支給される奨学金です。年間学費が全額免除となる学費免除制度や、1年次から利用できる奨学金など、条件や返還の有無は、病院や施設により異なります。 ※在学中に休学・退学した場合は、全額を返還する義務が生じます。(勤務後、規定年数満了以前に退職した場合を含む) ※学費免除・奨学金いずれも、本学を卒業後、勤務先の法人にて定める規定年数以上就業継続することで返還免除となります。
下記に該当する利用希望者から、学内選考の上、病院・施設に推薦します。その後、各病院・施設での選考(面接など)によって採否が決定します。 1.本学の提携病院・施設の定める対象学科に入学が許可され、入学金を納入した人。(学費免除制度は、対象学科に在学している人が対象です) 2.勉学状況・卒業後の抱負など、奨学生としてふさわしいと判断される人。 その他、制度の詳細については入学相談室まで問合せください。