臨床救急
昼間部/3年制/9:00~16:10※週・曜日によって時間帯が異なる場合があります。
取得できる資格・称号
現場レベルの学内実習と徹底した資格試験対策。救急救命士への道がすぐ目の前にある。 すべて現場を想定した実践教育。だから、即戦力として活躍できる救急救命士になれる。
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「国家試験・公務員試験対策」
試験対策は、実績のある専門指導者が実施。1年次より試験対策し、きめ細やかなフォローで現役合格へと導きます。また、国家試験はもちろんのこと、各種資格試験の合格に向け、経験豊富な専門家たちが徹底的に指導します。大阪医専だけではなく、姉妹校 首都医校、名古屋医専とも連携し、資格対策のカリキュラムや指導内容を毎年更新しています。
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現場を想定したリアルな実習訓練
実際の救急車をはじめ、医療機器をフル装備した実技実習環境。人命救助の現場に即した学内実習により技術力を高めます。
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だから現役合格につながる
公務員試験対策は、学力試験と体力・面接試験をそれぞれサポート。 ・学力試験では実績のある専門指導者が出題内容を徹底的に分析し指導。 ・学力試験以外の体力試験や面接は元消防職員の教官と就職担当がそれぞれサポート。 だから現役合格につながる
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「連携授業」を実施
災害医療では看護師・保健師との連携が必須。総合校ならではの多職種連携によりリアルな災害現場のシチュエーションが学べる。
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救急シミュレーション公開訓練
日々の学びをもとに、救急救命士に求められる「知識」「技術」「精神」を再認識する、本学ならではの実習授業。心肺停止や外傷・そのほか様々な症例に対し、適切な処置・搬送を行えるか、学生がチームごとに競います。
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「特別講義」
各分野から経験豊かな最前線の特別講師が教壇に立つ『スペシャルゼミ』・『T.O.L.講義』。業界のプロから直接学ぶことで、最新の動向を常にキャッチできるのがこの授業の特長です。
高度な救急救命の知識・技術を軸に超高齢社会・国際化のニーズに即応した医学的コミュニケーション能力を修得する。
人命救助の現場において特に必要とされる状況を的確に把握する力と、レスキュー隊と効果的に連携できる能力を体得する。
現場で通用する技術を身につけるため、実践に近い環境を再現します。専門学校内に完備された高規格救急車で、実際の症例を想定したトレーニングを重ねます。
標本や模型、図鑑などから得た基礎知識を、実例観察によって現場で使える知識へと変えていきます。
本学で所有する救急救命処置の練習用マネキンなど高度医療シミュレーターを駆使し、徹底的に練習を積みます。実践で通用する技術を身につけられる充実した設備環境です。
救急救命士の処置範囲は年々拡大しています。カリキュラムをこなすことで、最新の技術も修得できます。
関西最大規模の「大阪マラソン」に医事・救護サポートのボランティアスタッフとして参加。実際の現場で活躍できる貴重な経験となっています。
救急救命基礎・人間力
救急救命処置の基礎となる「人体のしくみ」や「救急医学」を中心に学びます。この時期の経験や学びが救急救命士として成長の土台となるため、職業観や人間性も育んでいきます。
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専門・応用力
様々な救急救命処置を学び、高度医療シミュレータを用いた実習が本格化します。また、消防機関への就職に必要な公務員試験対策も充実していきます。
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総合実践力・国家試験
学びの集大成として、臨床(現場)実習を積み重ねます。総復習と模擬試験による国家試験対策講座を実施するとともに、昼間部は希望する職域に合せた独自の専攻を学びます。
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【実施:1年次・前期/人命を救う「技術」、「心と意識」を鍛える】 救急の基礎となる一次救命処置の知識や技術・体力を身につけるとともに仲間との交流、互いに切磋琢磨できる環境をつくる。
【実施:2年次・後期~3年次・後期/救急病院での160時間以上におよぶ実習】 救急病院で160時間以上におよぶ臨床実習を行い、医療スタッフとの連携や特定行為を含む医療技術・知識の向上を図る。
【実施:3年次・前期/消防機関で実際の現場と訓練を体験】 学内実習では体験できない、実際の119番通報から現場に同行し救急活動を実践する実習。救急救命士として更なる知識・技術を身につける。
・手話技能検定 ・メンタルヘルス・マネジメント検定 ・認知症ライフパートナー検定
・赤十字救急法救急員(外部講習受講により取得可能) ・応急手当普及員(外部講習受講により取得可能) ・第四級アマチュア無線技士(外部講習受講により取得可能)
・各市区町村の消防機関により異なりますが、年齢制限などがあります。
多くの卒業生が活躍しています
地域消防機関・自衛隊の活動訓練に参加
多くの卒業生を輩出した大阪医専だから各消防機関・自衛隊と連携した授業を展開。消防機関や自衛隊の訓練に参加をすることで、将来の災害現場での即戦力になれる。

