スポーツトレーナーを目指す専門学校 大阪医専スポーツトレーナー学科

スポーツ健康

昼間部/2年制/9:00 〜16:10※週・曜日によって時間帯が異なる場合があります。

取得できる資格・称号

  • 健康運動実践指導者(資格試験受験資格)
  • JATI認定トレーニング指導者(資格試験受験資格)
  • 健康・スポーツ専門士

「スポーツが好き」。その気持ちを大切にしながら、理論やコミュニケーションスキルを多方面で磨いていく。 最短2年間でスポーツ系資格を取得。だから、スポーツ現場で活躍できるトレーナーになれる。

スポーツトレーナー専門学校|大阪医専

スポーツトレーナー学科
学びのポイント

スポーツトレーナーを目指す専門教育

1

最短2年でトレーナーを目指す!

最短2年でトレーナーを目指す!

楽しく学びながら、スキルも身につく

専門学校 大阪医専の設備は、フィットネスクラブにも劣らない充実ぶりです。「スポーツが好き」を「仕事にしたい」に変わるよう、1年次で「なりたい自分」を見つけ、2年次に「専門性を高め」トレーナーを目指します。

2

現場で必要な様々な資格を取得できる

現場で必要な様々な資格を取得できる

就職も有利にできる!

就職に有利な「健康運動実践指導者」以外の様々な取得も専門学校 大阪医専なら取得可能です。資格は「好き」を仕事にする確実な方法です。充実の資格対策と就職指導で確実にスポーツの現場に導きます。

3

入学後でも選べる!

入学後でも選べる!

専門性を高める2年次に「進路変更」も

1年次の修了時に「日本体育協会公認アスレティックトレーナー」の資格を目指せるアスレティックトレーナー学科に進路変更することもできます。

4

「特別講義」でプロに学ぶ

「特別講義」でプロに学ぶ

業界で活躍する特別講師による直接指導

『スペシャルゼミ』・『T.O.L.講義』は、各分野の最前線で活躍をする特別講師を専門学校にお招きして行う授業です。豊かな経験を有する業界のプロから業界の最新動向を学びましょう。 ・北島康介を金メダル選手に育て上げた革命的サポートとは ・全国展開スポーツジムで活躍するパーソナルトレーナーのキャリア構築 ・世界一となった野球日本代表チームのトレーナーが語るスポーツ鍼灸の可能性 など

スポーツトレーナーってどんな仕事?

スポーツトレーナーの定義・なり方を説明します。

スポーツトレーナーとは

スポーツトレーナーとは、アスリートやスポーツ愛好家の体づくりやコンディション管理、ケガの予防やリハビリを支援する専門家です。スポーツ現場だけでなく、医療機関やフィットネスクラブ、企業の健康管理部門など、多様なフィールドで活動しています。選手のパフォーマンス向上に向けて、トレーニングメニューの作成や栄養・休養の指導、ストレッチやテーピングなども行い、体調をトータルでサポートします。近年では、子どもから高齢者まで幅広い世代の健康づくりにも関わり、スポーツ医学や運動科学の知見を生かした活動の場が広がっているのも特長です。

スポーツトレーナーになるには

スポーツトレーナーとして働くには、必ずしも国家資格が必要なわけではありませんが、信頼性や専門性を高めるために関連資格を取得するのが一般的です。例えば、NSCA-CPT(全米ストレングス&コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー)やJATI認定トレーニング指導者、柔道整復師・鍼灸師などの医療系国家資格を併せて持つことで、活動の幅が大きく広がります。 スポーツ系や医療系の専門学校・大学で学び、運動生理学や解剖学、栄養学、トレーニング理論を修得したうえで資格を取得し、実践経験を積むことが一般的なルートです。

大阪医専ならではのスポーツトレーナー養成

大阪医専では、現役アスリートや医療現場に即したカリキュラムを取り入れ、実習と理論をバランスよく学ぶことができます。授業では最新のトレーニング理論や測定機器を活用し、現場で求められるスキルを修得。また、学内外の豊富な実習機会を通じて、チームや個人に合わせたトレーニング指導、ケガからの回復支援など実践力を磨くことができます。さらに資格取得サポートや全国規模の模擬試験対策により、認定資格の合格を目指す学生をバックアップしています。

スポーツトレーナー学科の専攻

最終年次で選べる専攻! スポーツ選手から市民までひとり1人に最適な支援法を独自の3専攻で学びを深める
スポーツインストラクター専攻

スポーツインストラクター専攻

フィットネスの維持や向上のために、運動指導を楽しく安全に行うためのスキルの修得していきます。

キッズスポーツ専攻

キッズスポーツ専攻

子どもたちに遊びを通した身体づくり、動きづくりの指導ができる人材を目指します。

スポーツメディカル専攻

スポーツメディカル専攻

外傷や傷害の予防や治療に関わる専門的な知識や技術の修得を目指します。

授業ピックアップ

スポーツと人体の関係「スポーツ医学」

スポーツと人体の関係「スポーツ医学」

適切な負荷を計算し、指導するためにはスポーツと身体の関係を知っておかなければなりません。総合医療専門学校である本学には、医療分野の専門家が在籍しているため人体の構造から機能、心理面に至るまで、スポーツが人体に与える影響について学ぶことが可能です。

応急処置・再発防止「テーピング実習」

応急処置・再発防止「テーピング実習」

テーピングはスポーツにおいて重要な技術です。さまざまな巻き方を覚えることで、選手をケガから守ることができます。予防だけでなく、ケガへの応急処置や再発予防まで、目的や部位ごとに正しいテーピングが行えるように実践的に学びましょう。

理学療法士との「チーム医療・リハビリテーション」

理学療法士との「チーム医療・リハビリテーション」

スポーツトレーナーは、色々な現場においてリハビリに取り組みます。総合医療専門学校の本学ならリハビリとその効能について、理学療法士の専任教官から学ぶことが可能です。

スポーツトレーナー学科のカリキュラム

1年次

専門科目の技術と実習

トレーニングやコンディショニングに関する知識や技術を学習するほか、健康状態の保持・増進についても学習していきます。

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2年次

資格取得対策と専攻

学びの集大成として、現地実習を通してトレーナー訓練を行います。資格取得対策に取り組むとともに、希望する職域に合せた専攻を学びます。

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カリキュラム一覧を見る

教官からのメッセージ

スポーツトレーナーの教官からのメッセージをご紹介します。

教官からのメッセージ

廣岡 敬三

元 昌円会 高村病院、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー/理学療法士

スポーツに医療の視点を取り入れ最短2年でトレーナーを育てます。

スポーツは子どもからお年寄りまで幅広い年代の方々に楽しまれています。近年では、生きがいや楽しみだけではなく、健康増進や疾病予防、つまり予防医学としての関わりが強く求められています。大阪医専では多くの医療系学科があります。「スポーツ」と「医学」をしっかりと学び、予防医学のリーダーとなるための最適な環境が揃っています。あなたの好きなスポーツで今度は誰かの笑顔をつくるための仕事をしてみませんか。

資格を手にして、現場で活躍する
資格/就職

希望者就職率 100%(2025年3月卒業生)
資格/就職

就職に責任を持つ保証制度

大阪医専では臨床経験豊富な教官による「実践指導」から、実績と経験を持つ専門家による「資格試験対策」「就職指導」まで、ひとり1人に合せ徹底バックアップ。万が一に備えた独自の保証制度『完全就職保証制度』と、卒業生が転職や再就職したいときにバックアップする『生涯バックアップシステム』も導入しています。
資格・就職について

スポーツトレーナー学科で取得可能な資格

取得できる資格/称号

・健康運動実践指導者(資格試験受験資格) ・JATI認定トレーニング指導者(資格試験受験資格) ・健康・スポーツ専門士

その他の資格

受験し合格することにより取得可能

・エアロビックダンスエクササイズインストラクター ・レジスタンスエクササイズインストラクター ・ストレッチングエクササイズインストラクター

講習を受講することにより取得可能

・パラスポーツ指導員(初級)(学内講習受講により取得可能) ・赤十字救急法救急員(外部講習受講により取得可能) ・防災士(外部講習受講により取得可能)

スポーツトレーナーの活躍のフィールド

「フィットネスクラブ」、「地域スポーツ施設」、「トレーナー派遣会社」、「パーソナルトレーナー」、「健康増進施設」、「福祉施設」などスポーツ施設での活躍はもちろん、高齢者や障害者のリハビリテーションまで。広がり続ける活動領域。

スポーツトレーナー学科によくある質問

Q

スポーツトレーナーになるには何年かかりますか?

A

大阪医専では、スポーツトレーナーとして必要な知識と技術を2年間で集中的に学べるカリキュラムを提供しており、卒業と同時に受験資格が得られます。スポーツトレーナーには国家資格はありませんが、文部科学省が示すとおり、関連資格は2〜4年の養成課程で学ぶケースが一般的です。大阪医専では、短期間で効率よく専門スキルを身につけ、現場で即戦力として活躍できる力を養えることが大きな特長です。 ※公益財団法人日本体育協会 公式サイト|日本体育協会 スポーツ指導者育成関係概要より

Q

資格は独学で取れますか?

A

大阪医専では、スポーツトレーナーとして必須となる実技・実習を中心にしたカリキュラムを通して、独学では習得が難しいスキルをしっかり身につけることができます。スポーツトレーナーの資格の中には独学で受験できる民間資格もありますが、日本スポーツ協会「公認アスレティックトレーナー(AT)」のように、講習受講・実技科目・実習が必須の資格も多くあります。大阪医専ではこうした実技・応急処置・テーピング技術を体系的に学べるため、資格取得を有利に進められます。また、指定養成機関である大阪医専には『国家資格 合格保証制度』があり、国家試験に万一合格できなかった場合、卒業後、資格取得に向けた勉学を継続するために必要な学費は2年間本学が負担します。 ※日本スポーツ協会 公式サイト|アスレティックトレーナーより

Q

スポーツトレーナーの養成校は何歳まで入れますか?

A

大阪医専は入学に年齢による制限を設けていません。高等学校卒業(または同等の資格)があれば、年齢に関係なく出願できます。 実際には、高校卒業後すぐの方から社会人経験者、子育て後の再進学まで幅広い方が学んでいます。スポーツ・トレーニング分野は社会人からのキャリアチェンジも多く、大阪医専でも「学び直し」や「第二のキャリア」としての入学を歓迎しています。また、社会人経験者で要件を満たした場合、最大で3年間192万円がハローワークから支給される専門実践教育給付金制度を活用することで社会人の再就職を促進しています。

Q

国家資格との違いは何ですか?

A

大阪医専では、スポーツトレーナーを目指す学びと、医療系国家資格との違いもわかりやすく説明しています。 ・スポーツトレーナー(民間資格中心) トレーニング指導・コンディショニング・応急処置に携わりますが、医療行為は行えません。 ・国家資格(柔道整復師・理学療法士・鍼灸師など) 厚生労働省が定める資格で、治療やリハビリテーションなど医療行為が可能になります。 大阪医専では、医療系国家資格を取得できる学科との“ダブルライセンス”を目指すことも可能です。 ※公益社団法人全日本病院協会 公式サイト|みんなの医療ガイド|「医療関連の資格」より

Q

主なカリキュラム(講義・実習)の内容は?

A

大阪医専では、プロの現場で通用するスキルを身につけることができます。具体的には以下のようなカリキュラムです。 スポーツ医学:総合医療専門学校である本学には、医療分野の専門家が在籍しているため人体の構造から機能、心理面に至るまで、スポーツが人体に与える影響について学びます。 テーピング実習:テーピングはスポーツにおいて重要な技術です。ケガの予防だけでなく、ケガへの応急処置や再発予防まで、目的や部位ごとに正しいテーピングが行えるように実践的に学べます。 チーム医療・リハビリテーション:総合医療専門学校の本学ならリハビリとその効能について、理学療法士の専任教官から学ぶことが可能です。

Q

学年ごとのスケジュールは?

A

大阪医専のスポーツトレーナー学科では、段階的に知識・技能を身につけていくカリキュラムを採用しています。 1年次にはトレーニングやコンディショニングに関する知識や技術を学習するほか、健康状態の保持・増進について学習し、2年次には、学びの集大成として、現地実習を通してトレーナー訓練を行います。資格取得対策に取り組むとともに、希望する職域に合せた専攻を学びます。

Q

就職率や進路は?

A

大阪医専では、個別サポート・求人紹介・履歴書添削・面接対策を行っており、そのため大阪医専での希望者就職率は100%を18年連続(2007年~)で達成しています。主な就職先はプロスポーツチーム、実業団、フィットネスクラブ、医療機関のリハビリテーション部門、スポーツ関連企業など、多岐にわたります。大阪医専独自の『完全就職保証制度』*は自信の証明です。 *卒業時に万一就職できない場合、卒業後、就職が決定するまでの必要な学費は2年間本学が負担します。(卒業時40歳未満対象)