
【Vol.1 校費留学生の声】カナダでの生活がスタートしました
本学では、アメリカやヨーロッパなど、医療・福祉・スポーツの先進国の専門学校や大学へ留学できる『校費留学制度』を設けています。必要な渡航費や入学金・学費(1年間分)を本学が支援し、毎年、卒業年度生から希望者を募ります。
この『校費留学制度』では、キュアやケアの技術・思想の違いに触れるとともに、 異文化での研究活動に接することで、既成の発想の枠を超えたエキスパートの育成を目的としています。
今回は、校費留学中の卒業生より声が届きましたので一部紹介します。
大阪医専 歯科衛生学科
藤村音々
2024年卒
カナダでの生活
カナダで生活し始めてから1ヶ月が経ちました。初めの1ヶ月はホームステイでの生活でしたがホームステイを離れ新しくルームシェアに移動することになりました。日本とは異なりとにかく物価が高いので生活用品を揃えたり食事を考えるのも一苦労です。私はバンクーバーという都市に留学していますがこの時期はレインクーバーと呼ばれ毎日ほとんど雨で天気が悪く長い雨季に入っているので到着してから晴れの日はとても少ないです。
長い冬が終わるまでは毎日体調を整えて生活を頑張っていこうと思います。また治安も日本ほどは良くないので安全面に気をつけながら毎日生活をしています。
授業の様子
来年の医療英語やビジネス英語の授業受講のためしばらくは英語クラスでの授業を受講しています。基礎的な英語力をつけるためテーマに沿って文法や会話を通してディスカッションをするのが今の主な授業内容です。
私は医療職で歯科衛生士として少しの間働いていましたが同じクラスメイトにも看護師の方がいたり医療品メーカーで勤務していらっしゃる方がいたり国籍や年齢も様々でとても勉強になります。日常的なコミュニケーションの内容からビジネスの内容まで様々でそのシチュエーションに応じてクラスメイトとペアになり会話の練習をしたりその内容についてディスカッションをします。
日々の生活リズムについてという題材でのディスカッションでは看護師の方は母国で働かれていた時は夜勤などがずっとあり体調リズムを整えるのが難しいとおっしゃっていました。生活リズムを整えるためにはどのような事が必要か先生やクラスメイトと意見を出し合い発表しました。英語でビジネスの現場で会話や説明を円滑に行うには会話内容は簡単にくだいて誰でもわかりやすい単語で説明することが大切だと先生からアドバイスをいただきました。実践できるよう意識的に日々の生活にも取り入れて会話練習をしています。
まとめ
今月からカナダに来てわからないことばかりで戸惑うことも多いですが毎日たくさんの国籍、さまざまなな職種の方々とコミュニケーションをとることができ刺激をもらっています。一年間期間があるのでまだまだ先は長いですがまずは生活に慣れて勉強リズムを整えるところから頑張ります。
◆歯科衛生士を目指している人へ、見学・説明は毎日実施。
イベント申込はコチラ
◆あなたを医療人にする、ぜったい。
大阪医専には、あなたを医療人にする、100の約束があります。
医療、福祉、スポーツのエキスパートに育てることはもちろん、
一生涯にわたるサポートや、資格取得から就職、給与の保証まで。
ここまで約束できるのは、私たちの自信の証。
この学校にしかない様々な教育・環境で、資格の先にある、あなたの未来まで約束します。
100の約束はコチラ