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現役消防官の先輩からの指導も!救急救命学科による『救急シミュレーション公開訓練』が行われました。    

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『救急シミュレーション公開訓練』は、日常で考えられる心肺停止や重傷傷病者などの救急現場を想定した病院前救護を行う訓練です。
最高学年である3年生にて、3名(隊長・隊員・機関員)で構成された救急隊が、出動から救急救命処置、傷病者の病院搬送までを適切に行えるかをチーム毎に実施。

学生は教官が課題として作成した、「自宅で意識障害」「工事現場で墜落」などの要請内容から現場を想定し保護者の方・後輩たち・現役消防官である先輩たちが見守る中で日ごろの授業の成果を披露しました。

公務員試験を控えた学生たちにとって実際の消防官の先輩からもアドバイスを頂く貴重な機会となりました。また保護者の方も日ごろの授業の成果をみることができ、安心いただけました。


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