阪神淡路大震災の最前線で活躍した水谷和郎医師によるスペシャルゼミを実施
六甲アイランド甲南病院の水谷和郎医師が救急救命学科の学生にむけ、スペシャルゼミを行いました。
阪神淡路大震災から28年。水谷先生は当時当直の医師として最前線で活躍され、現在も自らの経験を伝える活動を行っています。大阪医専では災害医療について講義していただき、当時のトリアージの映像とともにご自身の体験を学生に話していただきました。
学生の感想
今後大規模な災害が起こった時に、もしかしたら自分たちが被災地に行ってトリアージを行い、現場で処置をすることになるかもしれません。そうなった時のために、日々の生活から災害や医療、救命について関心を深めなければならないと思いました。 |
当時の県立淡路病院の現場の映像を見て、リーダー的存在が必要で、現場活動をスムーズに進めるためには周りの人も役割を決めて自身で考えながら動くことが必要だと分かりました。災害訓練を行う際には、自分に何ができるのかを考えながら動けるよう、今回の講義内容を忘れず活かしていきたいです。 |
大阪医専のスペシャルゼミでは各分野を知り尽くし、数々の実績を築き上げた業界トップの専門家が直接指導し教科書からだけでは学ぶことができない実践的な授業を行っています。
毎月体験入学を行いますので、大阪医専の教育環境をぜひご自身の目で確かめてください。
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