国立国際医療研究センター病院の深谷隆史先生によるスペシャルゼミを実施
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院で臨床工学技士長を務められている深谷隆史先生による、スペシャルゼミを行いました。国立国際医療研究センター病院はナショナルセンターとしては唯一の総合病院であり、新型コロナウイルス感染症に対しては、この総合病院機能を最大限に活用した治療や研究に携わる病院としても知られています。
今回は、『日本の高度先進医療をけん引する臨床現場、臨床工学技士としてのチーム医療とは』をテーマに、病院や他職種と連携したチーム医療の大切さを話していただきました。
「チーム医療では、役割分担としての診療支援だけでなく、自分たちの仕事のなかでしっかりとしたエビデンスを持って、医師や他職種のメンバーに伝えられる臨床工学技士が求められています。」また法改正に伴う臨床工学技士の業務範囲追加や、コロナ禍での臨床工学技士の関わり方についてもお話いただきました。
■学生の感想
将来臨床工学技士として働く自分を想像した時に、とても有意義な講義でした。これからもっと深く学びたいと感じました。 |
自身が臨床現場で働く上で必要不可欠な講義でした。今日の講義内容を忘れず、臨床工学技士として活躍していきたいと思います。 |
学生たちはチーム医療の重要性をあらためて実感し、国家試験に向けてもモチベーションがあがった様子でした。
臨床工学技士に興味がある方必見!
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