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【Vol.8 校費留学生の声】少しずつ広がるカナダでの学びと挑戦

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本学では、アメリカやヨーロッパなど、医療・福祉・スポーツの先進国の専門学校や大学へ留学できる『校費留学制度』を設けています。必要な渡航費や入学金・学費(1年間分)を本学が支援し、毎年、卒業年度生から希望者を募ります。

この『校費留学制度』では、キュアやケアの技術・思想の違いに触れるとともに、 異文化での研究活動に接することで、既成の発想の枠を超えたエキスパートの育成を目的としています。

今回は、校費留学中の歯科衛生学科 2024年大阪医専卒業藤村音々さんより声が届きましたので一部紹介します。

大阪医専 歯科衛生学科
藤村音々
2024年卒

カナダでの生活

6月に入りかなり暖かい日も多く27度を超える日も出てきました。こちらは基本的にエアコンもついていない家がほとんどなので部屋がかなり暑くなります。6月でこんな感じなので夏を越せるか少し不安です。1年の中で今最も日が長く夜は9:20ごろまで明るいので昼から夜に向けて1日有効活用できています。
今月はバンクーバーの南にあるホワイトロックという港町に日帰りで行ってきました。バンクーバーに比べてここはほとんどローカルのカナダ人しかいないのでレストランや街中で聞こえてくる英語が早過ぎてほとんど理解できなかったです。まだまだこのスピードを聞き取るには練習が必要だと改めて気づくことが出来ました。

授業の様子

今月から新しいキャンパスになりました。元々学校がダウンタウンのあまり治安が良くない所にあったので新しいキャンパスに移動でき安全な場所で授業を受けることができています。今月から新しくバリスタのクラスも開講しておりカスタマーサービスや実際に接客で使う用語などをロールプレイ形式で勉強しています。実際に現地のカフェなどで働くイメージを持つことができました。
他の授業ではメディカルについてのトピックを勉強しました。病気、病院で使用する単語を中心に勉強し自分の今までの既往歴や病歴など他の学生とペアになって会話の練習をしました。普段使い慣れていない単語が多いので会話が詰まってしまい難しかったです。スムーズに文章が組み立てられるようにもっと練習をしていこうと思います。

まとめ

残り学校生活も4セッションとなりました。慣れない地で英語環境での勉強は想像していた以上に大変なことばかりですが日本にいたら絶対に出来ないことをたくさん経験させてもらっているので今の環境に感謝して残りの時間も頑張っていこうと思います。

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