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【Vol.7 校費留学生の声】カナダでの学校生活の折り返し地点

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本学では、アメリカやヨーロッパなど、医療・福祉・スポーツの先進国の専門学校や大学へ留学できる『校費留学制度』を設けています。必要な渡航費や入学金・学費(1年間分)を本学が支援し、毎年、卒業年度生から希望者を募ります。

この『校費留学制度』では、キュアやケアの技術・思想の違いに触れるとともに、 異文化での研究活動に接することで、既成の発想の枠を超えたエキスパートの育成を目的としています。

今回は、校費留学中の歯科衛生学科 2024年大阪医専卒業藤村音々さんより声が届きましたので一部紹介します。

大阪医専 歯科衛生学科
藤村音々
2024年卒

カナダでの生活

カナダでの生活も半分過ぎましたが学校生活や英語力などまだまだ頑張らなければならないことがたくさんあるので残り半分も頑張っていきたいです。先月シェアハウスからホームステイに移動し韓国人のホストマザーとルームメイトと住んでいます。
シェアハウスの時は基本的に日本語環境だったのに対し今は必然的に英語を使う環境にいるので生活の中で自然と使う回数も増えています。また食事は日本人が食べやすいような味付けにしてくれているので毎日のご飯時間がとても楽しみです。

授業の様子

今セッションは、新しいクラスに上がったので授業のレベルも上がり毎日勉強に追われている日々でした。また毎日の課題の量も多かったので授業についていくのも一苦労でした。
毎週全ての項目のテストがありプレゼンテーションでは、自分たちでfusion foodを作って4分間プレゼンをしました。私は、韓国人のクラスメイトと一緒にペアで行いました。発音や声の大きさ、内容など全てが評価対象なのでとても緊張しました。原稿は無しで全て暗記だったので大変でしたがなんとか終えることができました。途中暗記していた原稿が飛びかけ大変だったので次もし機会があればもう少し時間をかけて覚えようと思います。

まとめ

学校生活は折り返し地点にやってきました。日本で普通に仕事をしていたら絶対に出会うことのなかった人に出会いたくさんの価値観に触れここで勉強出来ていることに改めて感謝して残りの時間も過ごしていこうと思います。
また来月は、ボランティア先の日本人学校の卒業式と終了式なので夏休み前残り少しの活動ですが頑張ります。

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