
【Vol.4 校費留学生の声】新しい挑戦と発見の日々
本学では、アメリカやヨーロッパなど、医療・福祉・スポーツの先進国の専門学校や大学へ留学できる『校費留学制度』を設けています。必要な渡航費や入学金・学費(1年間分)を本学が支援し、毎年、卒業年度生から希望者を募ります。
この『校費留学制度』では、キュアやケアの技術・思想の違いに触れるとともに、 異文化での研究活動に接することで、既成の発想の枠を超えたエキスパートの育成を目的としています。
今回は、校費留学中の歯科衛生学科 2024年大阪医専卒業藤村音々さんより声が届きましたので一部紹介します。
大阪医専 歯科衛生学科
藤村音々
2024年卒
カナダでの生活
カナダに来て4ヶ月が経ちました。少しずつ生活に慣れてきましたが自炊や買い出しなど限られた時間の中で行わなければならないので大変です。
今月から日本人学校でのteaching assistantのボランティアも初め少しずつですが色々なことに挑戦しています。ここでしか経験できないことを悔いなくできるようにしていきたいです。またボランティアに参加する中でもカナダと日本の授業のシステムの違いや学生の雰囲気の違いなどさまざまな価値観に触れることができとても有意義な時間を過ごしています。
授業の様子
今月は、4ヶ月目のセッションでした。こちらでは毎月毎月生徒の入れ替わりや先生も変わります。今月の授業では医療用語を使用してその用語について英語で説明しディスカッションしました。知らないvocabularyばかりだったので予習が必要です。
また医療業界で働いたことがない生徒もたくさんいるのでわかりやすい単語を使用し理解してもらうよう工夫することも重要だと思いました。カナダの授業では毎度積極的に発言することを求められます。日本ではそのような環境に身を置いたことがないので毎回すごく緊張します。この授業スタイルにも慣れていけるよう頑張ることが今の課題です。
まとめ
今月から新しいことを始めたということもあり体調リズムが整わずダウンしてしまっている時期もあったので来月は体調第一で無理のない範囲で行動しようと思います。2月後半からは少しずつ暖かくなり始め少し花粉症の症状が出始めています。カナダの春ははじめてですが発症しないように予防をしようと思いました。
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