
【Vol.3 校費留学生の声】新しい1年の始まりをカナダから
本学では、アメリカやヨーロッパなど、医療・福祉・スポーツの先進国の専門学校や大学へ留学できる『校費留学制度』を設けています。必要な渡航費や入学金・学費(1年間分)を本学が支援し、毎年、卒業年度生から希望者を募ります。
この『校費留学制度』では、キュアやケアの技術・思想の違いに触れるとともに、 異文化での研究活動に接することで、既成の発想の枠を超えたエキスパートの育成を目的としています。
今回は、校費留学中の歯科衛生学科 2024年大阪医専卒業藤村音々さんより声が届きましたので一部紹介します。
大阪医専 歯科衛生学科
藤村音々
2024年卒
カナダでの生活


初めてカナダでの年越しを経験しました。カナダにはたくさんの移民がいて街中ではさまざまな国の音楽、ダンス、料理などを通してたくさんの国の文化を知ることができました。
またこちらではお正月をゆっくり家族と過ごす文化はないので1月1日から学校に登校しました。今までお正月に学校に登校したことはないのですごく新鮮でした。
授業の様子
今月は3ヶ月目のセッションでした。先月までは南米系の学生が多かったですが今月はアジアからの学生が多かったです。日本からの距離が近いこともありたくさん共通点を見つけられより多くの学生と関わることができ非常に実りある1ヶ月を過ごすことが出来ました。授業内容も少しずつ難しくなってきており毎日予習、復習が欠かせません。
少しずつ現地の生活にも慣れてきましたが今の環境に甘えず頑張っていこうと思います。こちらの授業では大きな声で自分の意見をはっきりと言える人が評価されます。まだまだできていないと注意を受けたので少しずつですが改善できるように頑張っていこうと思います。
まとめ
今月はかなり雪が降り数日間学校もオンライン授業に切り替わりました。日本に住んでいた頃はほとんど雪を見ることはなかったのとバンクーバーではそんなに雪も降らないと聞いていたので靴や防寒対策が十分にできませんでした。もし自分に合った防寒具が欲しい場合は近くのアウトレットやスーパーなどでも手に入れることができるのでとてもありがたかったです。
また今月から新たに日本人学校のボランティアも始まり忙しい日々を過ごしていますが今しかできないことに全力で取り組むことができ充実した日々を過ごすことができています。
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