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【留学生の声】高度専門士看護学科で学ぶ李 文正さん(韓国出身)
李 文正(イムンジョン) 韓国
高度専門士看護学科
日本への留学を決めたきっかけ
韓国にいたとき、漢方の病院で事務のStaffとして働いていたことがあります。病院に来る患者さんと多く触れ合い、たくさんのことを行う看護師の姿を見ていました。その頃韓国の祖母が体調を崩し入院生活を長く送りました。病院で働いているにも関わらず、私ができることは何もありませんでした。そのことがきっかけで、私も祖母を含め患者さんの役に立つ人になりたいと思い、看護師の道を選びました。
本学を選んだ理由
本学では演習室の医療設備がとても整っています。また、担当してくださる先生方の人数も多く、より現場に近く詳しく学べると思い、選びました。学科の枠を超えた「Team医療」を1年生から体験できることも理由のひとつです。
本学に入学して良かったこと
先生方の「愛ある厳しさ」を感じられることです。私が本学に入学してもっとも感じているのは先生方の厳しさです。しかし、厳しさの中に必ず愛があります。先生方は私を含め、今本学に通うすべての学生にとても厳しいですが、それは卒業後の医療現場、臨床の場で失敗をしないための演習です。命にかかわる現場に妥協があってはいけないことを厳しく教えてくださいます。その厳しさには私たちを強く思う愛があると感じます。
将来の夢・目標
練習を積み上げ、現場であたふたしない看護師になることです。
卒業後は日本の病院で働きたいと考えています。日本の看護師は韓国の看護師よりも患者さんに触れ合うことが多いため、患者さんに対してできることも多いです。そこが自分に合っていると感じました。
これから目指すみなさんへ