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作業療法士のやりがい10選!患者さんとの関わりや専門職ならではの魅力を紹介

作業療法士は病気や怪我、障害によって日常生活が困難な方々をサポートする専門職です。リハビリの現場では一人ひとりの生活に寄り添うなかで、多くのやりがいを感じられます。

この記事では、作業療法士ならではのやりがいや魅力を10項目に分けて紹介します。これからの仕事選びやキャリア形成に、ぜひお役立てください。

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作業療法士の仕事で感じる多様なやりがい10選

作業療法士の仕事には、患者の生活に関わるやりがいをはじめ、専門職としての達成感や安定したキャリアなど、さまざまな側面があります。作業療法士の多様なやりがいを、3つの視点に分けて紹介します。

患者さんの人生・生活に関わる側面

ストレッチを行う患者と作業療法士

患者の暮らしや、気持ちの変化を通して得られるやりがいを解説します。

「その人らしい生活」を取り戻す瞬間に立ち会える

作業療法士のやりがいの一つは、患者が単に身体機能を回復するだけでなく、リハビリを通してその先の人生もサポートできる点です。趣味や仕事、家事など患者にとって大切な「その人らしい生活」を取り戻す瞬間に立ち会えるのは、大きな喜びにつながります。

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患者さんの心の変化と成長をサポートできる

作業療法士の仕事では、身体機能の回復に並行して患者の心の変化を支える場面も多くあります。リハビリを重ねるなかで、患者が少しずつ前向きな気持ちを取り戻せるよう精神的なサポートもおこないます。

病気や怪我によって自信を失っていた方が、リハビリを通して「自分にもできる」と感じる瞬間に出会えるのは、大きなやりがいです。社会復帰や自立に向けて前向きに進んでいく姿を間近で支援できる点は、作業療法士ならではの魅力です。

家族を含めたトータルなサポートで感謝される

作業療法士は患者本人への支援だけでなく、ご家族に向けて介護負担を軽減したり、自宅での過ごし方についてサポートしたりする場面も多くあります。こうした場面を通じて、ご家族を含めたトータルサポートができるのも、作業療法士ならではのやりがいです。

また、ご家族から直接感謝の言葉をもらえることも多く、そうした瞬間が大きな励みになります。

患者さんのアイデアや工夫を活かして支援できる

作業療法士の仕事では、既存の方法にとらわれず、患者の好きなことや得意なことをリハビリに取り入れる創造性が求められます。

例えば、音楽が好きな患者には、お気に入りの曲を流しながらリハビリを進めることで、楽しみながら動作の改善につながる場合もあります。また、手先が器用な患者には、塗り絵やちぎり絵などを活用した方法も有効です。

患者に合わせてさまざまな工夫を取り入れると、より効果的なリハビリが実現し、回復の実感を得やすくなります。

専門職としての役割と達成感

リハビリサポートを行う男性

作業療法士は専門職としての役割や達成感も多く感じられる仕事です。専門職ならではのやりがいを解説します。

医療・福祉・教育など多様な分野で貢献できる

作業療法士は、病院やクリニックなどの医療現場だけでなく、介護や児童福祉、障害福祉、司法、行政など幅広い分野で活躍できます。そのため、対象者も幅広く、お子さんや障害を持つ方、高齢者などから相談を受ける機会も多い点が特徴です。

作業療法士としての専門知識や技術を多様な分野で貢献できることも、専門職としてのやりがいや充実感を得られます。

科学的な根拠に基づいた支援ができる専門性を発揮できる得られる

作業療法士は解剖学や生理学、神経学、心理学などの科学的な知識を理解したうえで支援する専門家です。「なぜこの方法が効果的なのか」と、科学的な根拠に基づいて一人ひとりに合わせた治療を提供できます。

専門性を活かして個々に対応できるため、プロとしての誇りを感じられる仕事です。

常に新しい知識・技術を学び続けられる

作業療法士は医療や福祉の進歩にともなって、常に新しい知識や技術の学びが必要な専門職です。特に近年では、ロボット技術やAI(人工知能)などの革新的な技術がリハビリの現場に導入され、作業療法士の役割やアプローチも大きく変わりつつあります。

このような医療の進歩に対応しながら専門性を高められるのも、作業療法士としての成長を実感できる大きなやりがいです。

安定したキャリアと生活面

メモを取る男性

作業療法士は、経験を積むことによりキャリアが広がる仕事です。安定したキャリアや生活面で得られるやりがいを見ていきましょう。

景気に左右されない専門職の安定感がある

作業療法士は国家資格であり、医療・福祉の現場で安定した需要があります。そのため、景気の影響を受けにくい職業です。病院、介護施設、訪問リハビリ、特別支援学校など活躍の場が広く、多様な環境で活躍できる点も専門職の魅力です。

専門性の高い作業療法士の資格は、生涯活用できるため、結婚や出産、転居などライフステージが変わっても復職しやすく、長期的なキャリアを築きやすいでしょう。

経験を積むほどキャリアが広がる

作業療法士は経験を積むほど選択肢が広がる職業です。臨床経験を重ねながら、認定作業療法士や専門作業療法士として特定領域のスペシャリストを目指せます。

また、独立して整体院やリラクゼーションサロンなどを開業したり、複数の事業所でフリーランスとして活躍したりする道もあります。このように、経験とスキルに応じてキャリアの幅を広げられる点も、専門職としてのやりがいです。

プライベートにも知識を活かせる

作業療法士としての知識は、自身の健康管理や生活習慣の改善に役立てられます。例えば、患者に提案するストレッチや運動方法を、自分自身の身体のメンテナンスや家族の健康維持に応用できます。

このようにプライベートで専門知識を活かせる点も、作業療法士ならではの魅力の一つです。

【働く場所別】作業療法士が感じるやりがいの違い

作業療法士は、働く場所によってもやりがいの感じ方が異なります。下記の表では、働く場所ごとに具体的なやりがいをまとめています。

働く場所仕事の特徴・やりがい
急性期・回復期病院・早期の生活動作の再獲得に向けた専門性が求められる
・退院後の生活を見据えた支援ができる
・医師や看護師などと連携しチーム医療に貢献できる
精神科病院・施設・患者の社会参加や就労復帰をサポートする
・創作活動やレクリエーションを通じて心の回復を支援できる
・メンタルヘルス領域の専門性を深められる
介護施設・在宅リハビリ・自宅や生活環境に合わせた生活指導をおこなう
・「生活の質(QOL)」を長期的に維持・向上させる
・地域包括ケアの一員として、地域と連携しながら支援できる
児童福祉施設・学校・発達課題を持つ子どもの成長を専門知識を活かして支援する
・遊びや学習を通じて「できること」を増やしていく過程に関われる
・保護者への支援を通じて家族全体をサポートできる

それぞれの現場で必要とされる視点や支援の方向性は異なりますが、どの環境でも「その人らしい生活」を支えることが共通のやりがいです。

大変なこともある?やりがいを感じられないときの対処法を紹介

困っている女性

作業療法士の仕事はやりがいを感じられる瞬間が多くある一方で、大変と感じる場面も少なくありません。やりがいを見い出せないときの対処法を解説します。

なぜやりがいが薄れるのか?原因を分析する

作業療法士としてのやりがいを感じにくくなったときは、原因を明確にすることが大切です。例えば、担当分野が自分に合わない場合や、慢性的な忙しさなど職場環境が影響しているケースもあります。

原因が把握できると、やりがいを取り戻すための具体的な対策を考えやすくなります。

やりがいを取り戻すための方法

やりがいを感じにくくなったときは、職場環境を変えるのも一つの方法です。異動や転職を検討すると、より自分に合った環境で働ける可能性があります。

また、学会や研修会に積極的に参加すると新しい知識や技術を身につけられるので、仕事への意欲を取り戻すきっかけになるでしょう。

やりがいのある作業療法士という仕事を目指すなら専門学校へ

ガッツポーズをする男女

作業療法士として働くには国家資格が必要です。専門学校では、国家試験対策に特化したカリキュラムと手厚いサポートが整っており、最短で資格取得を目指せます。

また、実習時間が豊富な専門学校では、即戦力として活かせる実践的なアプローチを徹底的に学べます。やりがいのある作業療法士を目指すなら、専門学校で学びましょう。

作業療法士を目指すなら専門学校と大学どっちがいい?2・3・4年生の違いや学費や就職先を解説作業療法士専門学校の学費はいくら?内訳から支援制度まで解説

まとめ

作業療法士は、身体や心の回復を支えながら、「その人らしい生活」を取り戻す手助けができる仕事です。 医療・福祉・教育など幅広い分野で専門性を発揮でき、人の笑顔や成長を支える中で大きなやりがいを感じられます。  専門知識を活かしながら社会に貢献したい方にとって、作業療法士は生涯を通じて誇りを持てる職業といえるでしょう。

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首都医校大阪医専名古屋医専では4年間の実践教育を通じて作業療法士を目指せる「高度作業療法学科」を設置しています。「国家資格合格保証制度」や「完全就職保証制度」などサポート体制も整っており、スキルを着実に身につけながら国家資格取得を目指せます。

高度作業療法学科

高度作業療法学科

高度作業療法学科は、4年制のカリキュラムが組まれている学科です。1年次に基礎医学や人間力を学び、2年次には学内実習を通して専門力を高め、3年次は臨床現場での実習に参加し作業療法の本質を理解します。最終学年では、独自の4専攻で学びを深め国家資格取得を目指します。

・先端技術リハビリ専攻

・生きがい支援専攻

・子どもリハビリ専攻

・独立起業専攻

卒業時には大学卒業者と同等の「高度専門士」が付与されます。専門技能を証明できるため、就職の際にも大きなアピールポイントとなるでしょう。

各校では体験入学やオープンキャンパスを定期的に開催しています。以下のリンクから確認できます。

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