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助産師になるには?目指せる3つのルートや年収・将来性などを解説

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妊産婦や新生児に必要なケアをしながら、生命の誕生にも立ち合える助産師になりたいと考えている方もいるでしょう。しかし、助産師になるにはどうすればいいのかわからず、進路選択に悩んでいませんか?

助産師を目指せるルートには大きく分けて3つあり、最短4年で助産師資格を取得することが可能です。

本記事では、助産師になるための必須条件や目指せる3つのルートについて詳しく解説します。学校選びのポイントや助産師の将来性なども紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

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助産師になるには3つの条件を満たす必要がある

助産師になるためには、以下3つの条件をすべて満たす必要があります。

  • 女性であること
  • 看護師国家試験に合格すること
  • 助産師国家試験に合格すること

助産師は、保健師助産師看護師法の第3条において「女性であること」と定められています。そのため、日本で男性は助産師になれません。

また、保健師助産師看護師法の第7条の2項において、「助産師国家試験及び看護師国家試験に合格し、厚生労働大臣の免許を受けなければならない」と明記されています。そのため、助産師国家試験はもちろん、看護師国家試験への合格も必須条件です。

参照:保健師助産師看護師法|厚生労働省

助産師になるには何年かかる?目指せる3つのルートを紹介

助産師になるには何年かかる?目指せる3つのルートを紹介

助産師国家試験だけでなく、看護師国家試験への合格も必要である助産師になるには何年かかるのか気になる方も多いでしょう。

ここからは、助産師を目指せるルートの種類と助産師になるまでにかかる年数を解説します。

【最短6年】5年一貫の看護師養成校+助産師養成校に通うルート

中学校を卒業後、5年一貫の看護師養成校と助産師養成校に通うルートです。

5年一貫の看護師養成校に5年間修学し、まずは看護師国家試験に合格します。その後、助産師養成課程がある短大・専門学校などに通い、助産師国家試験に合格すれば助産師になることが可能です。

1年制の助産師養成機関を選択すれば、中学校卒業から最短6年で助産師になれます。このルートが、年齢的にもっとも早く助産師になれるルートです。

【最短4年】助産師課程がある大学に通うルート

高校卒業後、助産師課程がある大学に通うルートです。助産師課程のある大学を修了すれば、看護師と助産師の国家試験の受験資格を一度に取得できます。

看護師・助産師国家試験に同時合格できれば、高校卒業から最短4年で助産師として働くことが可能です。

【最短4年】看護系大学・短大・専門学校+助産師養成校に通うルート

高校卒業後に看護師課程のみの一般大学や短大、専門学校に通い、看護師国家試験の合格後に助産師資格の取得に向けて助産師養成校に行くルートもあります。

3年制の看護師専門学校と1年制の助産師養成校を選択し、国家試験にストレートで合格すれば、最短4年で助産師になることが可能です。

助産師を目指せる学校の選び方のポイント

助産師を目指せる学校の選び方のポイント

助産師を目指せる学校にはさまざまな種類があるため、どの学校を選べばよいかわからない方も多いでしょう。

ここからは、助産師を目指せる学校の選び方のポイントを紹介します。

国家試験の合格率は高いか

まずは、看護師・助産師国家試験の合格率を確認しましょう。助産師は、看護師・助産師の国家試験のどちらにも合格しないとなれません。

ストレートで必要な資格を取得し、現場でいち早く活躍できる助産師になれるよう、できる限り国家試験の合格率が高い学校を選びましょう。

学費は無理なく支払える金額か

助産師を目指せる学校を選ぶ際には、学費の確認も重要です。助産師を目指せる学校は、それぞれ学費が異なります。

どのルートを選択しても4年以上かかるため、助産師資格の取得まで無理なく学費を支払い続けられる学校を選びましょう。

助産師の年収・給与はいくら?

助産師の平均年収は、580.6万円です。求人賃金(月額)の全国平均は、29.1万円となっています。

ただし、助産師の年収・給与は、年齢や経験年数、働き方によって変動します。経験年数や働き方次第でさらなる年収アップも期待できるため、あくまでも参考程度に押さえておきましょう。

参照:助産師|職業情報提供サイト (job tag)

助産師の仕事内容

助産師は、おもに出産の介助や妊産婦の相談、妊娠〜産後の保健指導をおこなう職業です。正常分娩であれば医師の指示がなくても出産の介助ができます。

妊娠・出産の相談・指導だけでなく、育児指導や不妊治療の相談業務も助産師の仕事です。

助産師が活躍できる場所

助産師は、以下のようにさまざまな場所で活躍できます。

  • 総合病院の産婦人科病棟
  • 産婦人科クリニック
  • 助産院
  • 保健センター
  • 看護大学・助産師養成所の教員

病院や助産院などに所属するだけでなく、独立して助産院を開業することも可能です。

助産師に将来性はある?

助産師に将来性はある?

少子化の加速によって、妊娠・出産の分布は都市部と地方で格差が生じています。

都市部では出産件数に対応できる助産師が不足しているものの、地方では出産数の減少により分娩機能を廃止する医療機関も出てきています。

そのため、助産師の将来性を不安視している方もいるでしょう。

ただし、晩婚化の影響で妊娠・出産に関する支援内容は複雑化しており、高度な知識・経験を持つ助産師の需要は高まっています。

今後も高齢出産や不妊治療の増加は予想されるため、助産師は将来性の高い職業であるといえます。

助産師が向いている人の特徴

助産師が向いている人の特徴は、以下のとおりです。

  • 共感力が高い
  • 人のお世話が好き
  • コミュニケーション能力が高い
  • 責任感が強い
  • 精神的なタフさがある
  • 体力に自信がある
  • 向上心がある

助産師は妊産婦への指導、新生児のケアをおこなうため、相手に寄り添いながらお世話をするのが得意な方が向いています。

また、助産師は正常分娩の場合、医師の指示なしで出産の介助をするため、責任感の強さも重要です。出産のタイミングによっては長時間労働になることや、流産・死産などの辛い状況に直面するケースも少なくないため、精神的なタフさや体力も重要です。

まとめ

助産師になるには、看護師と助産師の両方の資格を取得する必要があります。

助産師を目指せるルートには、「5年一貫の看護師養成校+助産師養成校ルート」「助産師課程がある大学ルート」「看護系大学・短大・専門学校+助産師養成校ルート」の3つがあり、最短4年で資格取得が可能です。

晩婚化の影響もあり、助産師は今後も幅広い場所で求められる職業とされています。まずは、助産師になるためのルートを決め、自分に合う学校を見つけましょう。

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万が一国家試験に合格できない場合にも、資格取得に必要な学費を2年間負担してもらえる制度があるため、安心して勉強を継続できます。また、各校とも看護学科を併設しており、同じ学校で看護師と助産師の国家資格の取得を目指せます。

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執筆者 医校・医専の医療コラム編集部
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