今年も内定が決定した病院で活躍する卒業生が語る学校での経験

本学の卒業生が数多く活躍している藤田医科大学岡崎医療センターにて、今年も新たに内定をいただきました。 藤田医科大学岡崎医療センターでは、これまでに本学卒業生が定期的に入職し、現場の第一線で力を発揮しています。患者さまに寄り添ったケアや、チーム医療を支える存在として信頼を得ていることは、大変心強い実績です。 今回、「卒業生がどのように活躍しているのか」を直接伺う機会をいただきました。

卒業生インタビュー

• 打田安那さん（2018年卒業／※現 高度看護保健学科）

  「学生時代に学んだ基礎知識や実習での経験は、今の現場で本当に役立っています。特に自分の身体に負担がないようにどう看護をしていくかに関しては自分自身で学んだこと・経験したことを後輩育成にも役立てます。入職当初は不安もありましたが、先輩方の支えもあり、今では後輩の指導を任される場面も増えてきました。今は特定看護師を目指して日々勉強と仕事に頑張っています。」

• 片岡瑞稀さん（2020年卒業／実践看護学科Ⅱ）

  「今は外科の何かを極めたいと漠然と考えています。母校である名古屋医専以外でも様々な学校の出身者が多い職場ですが、学校で学んだ基礎の学びを大切にし、実習指導や後輩育成に役立てていきます。」

• 篠田奨威さん（2025年卒業／高度看護学科）

  「今は１年目で先輩たちから教えてもらうことが多いです。まず１年目を乗り切って２年目からは先輩として後輩たちの質問に答えるだけでなく知識や看護感を教えられるようになりたいです。」

卒業生の確かな実績と前向きな声が、今後就職活動を始める在校生にとっても大きな励みとなります。 本学では今後も、学生ひとり1人が安心してキャリアを築けるよう、実践力と人間力を育む教育を続けてまいります。