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看護分野
窪寺 夏菜
2021年卒
関東中央病院
看護師
看護師として命をつなぐICUへ
医校・医専で学んだのは、患者さんが闘病意欲を持てるよう手助けをすること
その人らしい終わりを迎えられるように手助けをする終末期看護に携わる前に、人の命をつなぐことへ焦点を当てた救急の勉強がしたいと思いICUを選びました。現在は二次救急を担っている総合病院のICUで働いています。患者さんと関わる際に大切にしているのは、患者さんである前に一人の人間であることを忘れない、ということです。疾患に関する観察はもちろん大切ですが、安静度の中でいかに患者さんが自分らしく過ごすことができるかを考えています。勉強することも多く緊張感のある急性期医療の現場ですが、患者さんが回復していく過程を側で見守り、手助けができる急性期看護への興味が日に日に高まっていると感じます。