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【卒業企画】コロナを経験した学生たち、医療現場の最前線へ

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大阪医専に入学し、医療人を目指して、日々の授業や臨地実習などを経験してきた学生たち。3月24日に卒業式を迎え、それぞれの夢に向かって羽ばたいていきます。

今年度の卒業生たちは、コロナ禍において、オンライン授業や分散登校など、通常とは違う学生生活を経験しました。卒業する学生を代表して、学生生活の思い出と医療人になる意気込みについて語ってもらいました。

川口 彩香さん

学科:高度看護学科

就職先:国家公務員共済組合連合会 大手前病院

職種: 看護師

-学校生活での思い出を教えてください。

コロナ前は、色々な病院で実習させていただき、様々な経験をすることができ、とても勉強になりました。コロナの影響で臨地実習が中止になることもありましたが、学内実習などグループで話し合う機会が増え、多くの視野や考えを共有することができ、良い学びになりました。

-コロナ禍だからこそ、将来の転機になったことはありますか?

コロナがきっかけで、看護師として貢献できるようになりたいと一層思うようになりました。

-将来の夢、今後の抱負を教えてください。

 看護のスペシャリストとして、患者さんや看護師、他の医療従事者に信頼される人になり、活躍したいです。また最終的には、チームをまとめる看護師長になれるよう自己研鑽を続け、頑張ります。

櫻本 崇太さん

学科:高度作業療法学科

就職先:医療法人守田会いぶきの病院

職種: 作業療法士

-入学したきっかけを教えてください?

祖母が病気で入院している際に、担当頂いた作業療法学科の方にお世話になり、自分もなりたいと思うようになりました。

-コロナ禍で学校生活の思い出を教えてください。

コロナ禍で実習が少なくなり、臨床現場を見る機会が減ってしまうのではと心配でしたが、先生方が病院や施設に掛け合ってくださったので、実習に行くことができました。感謝でいっぱいです。

-将来の夢、今後の抱負を教えてください。

 知識や技術を身につけ、患者様ひとり1人に寄り添うことのできる作業療法士になりたいです。

インタビューへの協力ありがとうございました!これからの活躍も期待しています!

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