各種サポート制度 利用学生の声「アルバイト斡旋制度など、2つの制度の併用」篇 2017.06.26 タグを見る 奨学金・住まい 先輩の声 大阪医専には、「卒業までの学費」「初めての1人暮らし」も安心なサポート制度があります。奨学金、提携教育ローン、アルバイト・働きながら学べる制度から、提携学生寮・アパート・マンションまで、多くの学生が制度を利用し、夢に向かって頑張っています。今回は、『アルバイト斡旋制度』と『日本学生支援機構奨学金制度』を利用し学ぶ先輩の声を紹介します。 学業とアルバイトがリンクし、より深い学びになりました。精神保健福祉学科(夜間部)西村 龍(兵庫県出身)経済的負担を軽くする方法を探していたところ、体験入学とオリエンテーションの時に「日本学生支援機構奨学金制度」と「アルバイト斡旋制度」の存在を知りました。「アルバイト斡旋制度」は、資格を得て職に就く前に、経験を積むことができる貴重な場。ただ、優先順位をつけないと両方とも残念な結果になるので、時間の管理には気を遣っています。将来は、子どもと大人の境界線にいる児童たちの不安な思春期をサポートしたいと思っています。仕事も勉強も誠実に精一杯取組み、夢をかなえたいです。西村さんの1日6:00~余裕をもって起床。出勤前の授業の支度も万全に。9:00~精神保健福祉士の卵として17:00までアルバイト先に勤務。18:00~21:10まで夜間部の授業を受ける。22:00~帰宅後は自宅学習。毎日0:00頃には就寝。 アルバイト斡旋制度とは入学後のアルバイトを本人の希望によって斡旋する制度です。通学に便利であること、勉学に支障のない仕事であることを考慮し、出席・課題提出など、勉学態度が良好であると認められた人に対し、斡旋を行います。日本学生支援機構奨学金制度とは独立行政法人日本学生支援機構が運営する、国の奨学金制度で、多くの在校生が利用しています。第一種(無利子)と第二種(有利子)があり、いずれも在学中は無利子で、返還は卒業後7ヵ月後から始まるため、無理なく計画的に返還することができます。制度の詳細については入学相談室まで問合せください。