経験豊かな特別講師が直接指導「特別講義」

<スペシャルゼミ>神戸百年記念病院 水谷和郎先生 「災害医療の現場から ~阪神淡路大震災の記憶~」

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経験豊かな最前線の特別講師が、最新の業界動向を直接講義。大阪医専ならではの「スペシャルゼミ」を一部紹介します。

今回講義いただいたのは、神戸百年記念病院 心臓リハビリテーションセンター長 兼 内科医長である水谷和郎先生。

阪神淡路大震災 当日の病院内のビデオから

阪神淡路大震災が起きたまさにその時、水谷先生は震災被害の大きかった地域の兵庫県立淡路病院で当直業務をされていました。講義では、震災時の体験談に加え、当日の院内ER(救急外来)で撮影された貴重な映像を上映しながら、臨場感あふれる講演をしていただきました。

一般には公表されていない映像に映し出されていたのは、廊下で多数の傷病者を重症度と緊急性によって分別するトリアージを行っている様子。医師、看護師、救急救命士、コ・メディカルスタッフの動きや、自然災害の恐ろしさを再認識させられる内容でした。

 災害は他人事ではないこと。明日にでも降りかかりうること。十分に準備しておくこと。よく考えて行動すること。22年前の教訓を学生ひとり1人が胸に刻んだ講義となりました。


受講した学生の感想(一部)

■「普段以上のことが突然できるわけがない」という言葉がとても印象に残りました。日頃の教育、準備、訓練にしっかり向き合わなくてはと実感しました。


■災害が発生したとき、自分だったらどう動くべきか、看護師として何をするべきか、たくさんのことを考えるきっかけとなる授業でした。


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