経験豊かな特別講師が直接指導「特別講義」

五輪金メダリスト髙木菜那氏が引退後、名古屋初講演! 医療・スポーツ分野のプロを目指す学生に伝えた 「アスリートを支える医療人に、大切にしてほしいこと」

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五輪2大会で金メダル2つ、銀メダル1つを獲得したスピードスケート選手、髙木菜那さんによる特別講義を名古屋医専にて開催しました。


五輪のメダルをかけた髙木菜那さんが登場し、拍手喝采の中講義がスタートしました。今回聴講する学生が看護分野など医療人を目指す多いことを知った髙木さんは、『トップアスリートを支える医療従事者に、大切にしてほしいこと』をテーマに、オリンピックやナショナルチームでのご自身の体験を中心にお話いただきました。



講義後、代表学生と髙木さんで座談会を行いました。学生の中には髙木さんと同じ北海道出身者で看護師から助産師を目指す学生や、ちょうど就職試験を控えた学生もいて、ひとり1人にアドバイスをしていただきました。また髙木さんの大ファンであり医療の道に進むため、別の分野から視能訓練士を目指して名古屋医専に今年入学した学生から「これからの目標」を聞かれた髙木さんは、「新しい道に進むことはとても勇気がいることです。ただ自分自身で決断した道だからこそ、選択には後悔がないと思うし、これからどんなに辛いことがあっても、貫けると信じています。私はあなたが選んだ道を応援しています!」と力強いエールをいただきました。学生たちは髙木菜那さんの言葉に刺激を受け、それぞれが進む道で、命・健康を支える医療人を目指します。名古屋医専では各分野を知り尽くした業界トップの専門家が直接指導し、教科書からだけでは学ぶことができない最新の動向をキャッチできる実践的な学びを今後も提供していきます。

■学生の感想

  高度臨床工学学科学生
五輪をテレビで見ていましたが、選手目線での舞台裏や医療従事者の活躍について聞けてとても勉強になりました。「努力するのに無駄なことは1つもない」という髙木さんの言葉を胸に臨床工学技士になる夢に向かって頑張りたいです。
  診療情報管理学科学生
通院中の話を聞いて、技術や知識を持ち信頼される医療従事者になりたいと強く思いました。これから国家試験など様々な試験を受けることになりますが、プレッシャーとの向き合い方についてアドバイスをいただきました。
  診療情報管理学科学生
お話しを聞き、金メダルを取りたいという想いを持ち続け努力されたからこそ、オリンピックという場でも功績を残せるのだと感じました。私も入学したときの理由を忘れることなく、努力し続けていきたいです。



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