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福祉分野

児玉 健次

2003年卒
精神保健福祉士

大学での経験を活かし、1年で精神保健福祉士の資格を取得。
やりがいのある仕事で、日々成長を実感。

大学では社会福祉の勉強をしていましたが、精神保健福祉の授業があり、それがきっかけでこの世界に興味を持ちました。卒業後も精神保健福祉の分野で働きたいと思い、2年間精神障がい者の小規模作業所に勤めましたが、大学卒業資格を活かして1年で精神保健福祉士の資格取得を目指せることを知り、大阪医専への入学を決めました。クラスメートの年齢は様々で、多種多様な人生経験や価値観に触れることができ、刺激となる有意義な時間を過ごすことができました。
現在は、ソーシャルワーカー室の責任者としてマネジメント全般とクライエントのサポートも行っています。クライエントひとり1人の病状や取り巻く環境、課題は違うので、関わるたびに新しい発見の連続です。色々な気付きを得るなかで、クライエントと一緒に目標や課題解決の方法を共有し、その人らしい生活を送れるようにサポートしていけることにやりがいを感じながら働いています。