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リハビリ分野

河内(こうち) 広樹

2017年卒
理学療法士

コロナ禍でもなくならなかった仕事

短時間通所デイサービスの施設に理学療法士として勤務しています。介護職員とともに、利用者様の身体評価や個別トレーニングの指導をすることがおもな仕事です。利用者様の生活状況やご希望を踏まえ、リハビリ後に何ができればいいのかを考えると同時に、利用者様の今できることを大切に、日々のリハビリにあたっています。弊社のスタッフは介護職員、言語聴覚士、看護師、理学療法士で、中心は介護職員の方々。お互いが協力しなくてはよい介護サービスは提供できませんので、常に母校で学んだ「チーム医療」の視点を意識しています。

コロナ禍を受け、弊社の利用者様も利用を休止される方が多くおられましたが、我々の仕事自体はなくなりませんでした。コロナのような特殊な状況においても、医療・介護という職業の必要性が変わることはなかったのです。高いニーズに支えられている職業に就いていることを今回、改めて認識できました。