就職を希望する学生が就職できないとしたら、それは学校の責任だと、本学は考えます。昨年度の卒業生も、確かな実績を上げることができました。これは、首都医校・大阪医専・名古屋医専のカリキュラムが実際にもとづいたものであり、産業界のニーズと一致した証です。そして、就職担当と実務経験をもつ教官が一体となって真正面から取り組んだ結果です。
毎年実施している就職内定者への満足度調査において、「あなたの内定先への満足度は。」の問いに対し、大変満足、ほぼ満足と答える学生が93.2%でした。
(大変満足75.0%ほぼ満足18.2% /2025年2月 在校生調査の実績/有効回答数1012)
※首都医校・大阪医専・名古屋医専 3校の実績
大手の病院や施設から、地元での就職まで。医療・福祉・スポーツ業界の即戦力として認められ、全国の現場へと羽ばたいていく卒業生たち。資格を取得して終わりではなく、社会で活躍できる人材輩出をすることが教育機関としての本学の責任だと考えています。
※2025年3月6日時点 就職決定者1,221名 首都医校・大阪医専・名古屋医専 3校の実績
2025年卒の大卒求人倍率が1.75倍に対し、本学では40倍でした。
(求人件数12,550件、求人数48,993名)
※2024年度リクルートワークス研究所調べ
※首都医校・大阪医専・名古屋医専 3校の2024年度実績
本学(4年制課程):256,107円
大学卒:248,300円
本学(3年制課程):241,382円
高専・短大卒:223,900円
※厚生労働省 令和6年賃金構造基本統計調査より
※首都医校・大阪医専・名古屋医専 3校の就職決定者に寄せられた初任給平均値の2025年3月実績
履歴書の書き方から面接対策まで、傾向と対策を把握した経験豊富な就職指導担任が、マンツーマンで指導します。模擬面接など繰り返し行うことで、確かな自信を持って、本番に臨むことができます。
専門家養成に重要な要素である、臨床実習・学外研修。本学は、各学科別に病院や施設など、多彩で豊富な実習先のネットワークがあります。実習で慣れた病院・施設に、そのまま就職するケースも多いです。
全国から学生が集まる本学では、「将来は地元で就職したい」といった希望も多くあります。そのため学校近県だけではなく、全国的な就職活動をサポート。独自の就職オンラインシステムでは、全国の医療機関・企業からの求人情報を蓄積し、希望条件にあった就職先の検索を可能にしています。
病院や施設、企業などの人事・採用担当者を招き、直接ガイダンスを実施します。業務内容や募集要項だけではなく、業界が求める人材や、社会人としての心構えなど、就職に際して幅広く役立つガイダンスを行います。
国家試験はもちろんのこと、地方公務員試験や各種資格試験の合格に向け、経験豊富な専門家たちが徹底的に指導します。
私たちは、「やる気」さえあれば「遅れがち」なことも、その学生の個性だと考えます。そのため、日々の授業や資格取得の勉強が遅れがちな学生には、個別で補講を行います。もちろん無料です。
目指す職種に必要な国家資格だけではなく、医療・スポーツ業界でキャリアアップにつながる関連資格を身につけることができるオプションプログラムです。
2学科同時に在籍することで、効率よく資格取得できる制度。例えば、「鍼灸学科」、「柔道整復学科」の昼間部と夜間部を組み合せ、はり師、きゅう師、柔道整復師の国家資格を最短3年間で取得できます。就職はもちろん独立開業にも有利です。
自分が学ぶ昼間部/夜間部の学科にプラスして、専門知識の強化や通常授業の補修、資格取得・検定合格のために、夜間や土曜に開講している「専科」を特別に受講できます。プラスアルファ講座は出願選考料免除や受講料半額といった特典があります。
世界共通の技術標準規格に沿って発行されるデジタル証明・認証。身につけた知識・スキル・経験の証明として国内外にアピールできます。
アメリカやヨーロッパなど、医療・福祉先進国の専門学校や大学へ留学。毎年、卒業年度生から希望者を募ります。必要な渡航費や入学金・学費(1年間分)は本学が負担します。
アメリカ・ヨーロッパ・中国など、海外で活躍するエキスパートからの実技指導や講義など、充実したプログラムでグローバルな視野や思考力を身につけ、世界で通用する人材養成を行います。
※国際情勢等により中止となる場合があります。
アメリカ・フランス・イタリア・上海・台湾・韓国・北京・ドバイ
本学にはグループ校のパリ校をはじめ、世界に8つのオフィスを設置しています。海外研修・実習や留学時のサポートから、海外の医療機関や教育機関との連携、また海外から直接入学する際の入学相談まで、グローバルな学びを支援しています。
進歩する医療技術や最新の医療・福祉の情報を交換するために、「卒後研修会」を実施しています。卒業生による症例・研究発表、グループディスカッション、懇親会を行い、さらに講師を招いての講演などを開催しています。
卒業生は全員、「i(アイ)の会」に入会します。単なる同窓会とは違い、チーム医療・福祉の時代に仲間と繋がり、着実な前進をするための、相互協力機関です。機関誌の発行、特別講義の聴講、学校催事の参加などの活動を行なっています。