教育とは他人の夢を育む夢工房でなくてはならないはずである。他人の夢をあきらめさせる教育ほど、非教育的なものはない。教育の成果は、目の前の学生はもちろん、その学生を通して社会や未来へと広がっていく。
よい教育とは、業界や世の中へ貢献するものです。本学の学祖 谷まさるの教育理念です。
毎年実施している全学生への満足度調査において、「本学に入学して良かったと思いますか?」の問いに対し、大変満足・ほぼ満足と答える学生が91.9%でした。
(大変満足62.2%、ほぼ満足29.7% /2024年度 在校生調査の実績/有効回答数3403)
※首都医校・大阪医専・名古屋医専 3校の実績
本学は、医療・福祉・スポーツ分野の専門学校として、厚生労働大臣指定、各都道府県の認可を受けています。
本学は質の高い職業教育を行う「職業実践専門課程」として、認定初年度から文部科学大臣に認められています。東京・大阪・愛知の専門学校で、医療・福祉・スポーツ分野で最多となる56学科が認定。
※2025年3月24日付発表分 首都医校・大阪医専・名古屋医専 3校の実績
ひとり1人の指導に責任を持つため、完全担任制を導入。豊富なキャリアを持つ担任教官が、進路や就職、学校生活での悩みなど、最良のアドバイザーとして親身に指導します。
人の命や健康に携わる現場には、学んだ知識に加え、訓練によって鍛え上げられた技術が必要不可欠。臨床現場と同じ学内施設・設備で、臨床経験・教育経験が豊富な専任教官が責任を持って指導します。
解剖学・生理学・病理学など「基礎医学」を専任教官が徹底指導。同時に、医学用語を理解していくための読み書き能力や、レポートの書き方、報告・連絡・相談などのスキルを身につける授業も実施し、「基礎能力」も高めます。
独自の「創造性開発」「自己開発」という授業では、他者支援のエキスパートとして、教科書通りではなく、ひとり1人の患者・利用者に合せた柔軟な対応ができる「思考力」「創造力」を養います。
専任教官が専門分野の基礎からしっかりと指導すると同時に、昼間部の学科では、ひとり1人が専門分野の現場で通用する知識・技術を深めるために、各専攻を選んで学びます。
病院・施設との強力なネットワークにより、豊富な学外実習先を実現。学内で身につけた知識・技術は実際の現場を経験することで、より確かな実践力になります。
東京大学、大阪大学、名古屋大学の医学部元教授陣をはじめとした権威たちが、時代の先も見据えたカリキュラムづくりや教育方法を支援する「教育諮問委員会」を設置しています。
より幅広い視野を身につけるために、現代医療・福祉・スポーツの各分野で輝かしい実績を築かれた世界的権威を招いてのトップ・オピニオン・リーダー講義(T.O.L.)を実施します。
経験豊かな特別講師が直接指導する「特別講義」。特別講義を通じて、幅広い視野と将来現場で活かせる知識・技術を身につけることができる教育機会を設けています。
緊迫した医療現場をVR(仮想現実)で体感しながら学ぶ実習を採用。自分が目指す職種の視点だけではなく、医師やコ・メディカルスタッフの目線で医療現場を体験。医療現場での全体の動きを把握することで、チーム医療への理解や臨床判断能力の向上につながります。
現在は多くの病院で電子カルテが導入されており、タブレットで情報を入力しながら他職種と連携していく業務フローが主流です。高度看護学科・高度看護保健学科・実践看護学科Ⅰ・Ⅱでは教育用電子カルテ「Medi-EYE」を導入した学内実習を行っています。
「チーム医療」とは、病気や障害を持つ患者さんや家族を中心に、各分野の専門家が連携し、治療・ケアに当たることです。救急から看護、リハビリまで医療・福祉の分野を網羅する本学だからこそ、実践的なチーム医療教育が行えます。
様々な学科の学生がチームを組み、具体的な患者さんの症例を想定してその治療・ケアについて話し合い、発表する「チーム医療症例演習」を、1年生全員に実施しています。
本学では、学生の独自性、自立心を大切にしています。意欲ある学生を教職員のアシスタントスタッフとして募り、学生のリーダーとして活躍する場を設けています。
本学では教官や講師の指導方法を評価・採点する機会があります。学生ひとり1人の生きた声をヒアリングすることにより、理想的な教育を追求します。
全学生が事前準備から運営まで全員で取り組む、毎年恒例の学内イベント。学科・学年問わず同じ企画・目標に向け活動することにより、様々なアイディアを出し合い、創意工夫してコミュニケーションを活性化させることを目的に実施しています。
マラソン大会や音楽フェス、地域イベントなどに医療ボランティアとして参加し、地域社会や人との触れ合いを体感する場を設けています。